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祖母(74歳)は肺腺癌のⅣ期で膵臓、脳、リンパに転移しています。
肺腺癌と分かってもう2か月近く肺の病院で検査入院させられ、
2週間ほど結果待ち、そして別の病院で肺以外の癌の検査入院で
2週間ほど結果待ちの状態で抗がん剤や癌の治療をしてもらえず
2か月ほどたちました。
まだ治療は一度も開始されておらず癌が成長するばかりです。

肺がんが前より少し大きくなっているようなのです。
それなのに何故病院側は何の治療もしてくれないのでしょうか?
このままだと癌がどんどん大きくなっていろんなところに転移
するのに咳止めを処方してもらっただけでした。

癌患者なのに何故ここまで対応がおそいのでしょうか?
検査ばかりだし、検査をいくらしても癌であることは
変わらないはずです。

家族が病気になるのは初めてなのですがこんなに治療開始されるのが
遅い物なのでしょうか?

A 回答 (9件)

肺がんの検査と治療方法です。


http://www.ganchiryo.com/type/index10.php
がんステージと紐づけられる5年生存率です。4%となっています。
http://www.gan-info.com/130.html

この情報を踏まえると
患者さんは74歳女性、肺がん原発で全身転移。
治療方法は
①手術(外科療法)
 高齢・全身転移のため、外科的侵襲による治療は難しいと思います。
②抗がん剤(化学療法)・放射線療法
 高齢者が副作用に耐えられるか。ただ全身転移なので、効果より副作用で体力が落ちる可能性がある。
③免疫細胞療法
 ①②補助療法になるので、免疫細胞療法だけで根治は難しいです。
陽子線治療と重粒子線治療は割愛します。

徐々に患者様のADL(日常生活動作)も落ちてくるので、転院も難しいと思います。
残念ですがお医者様もいろんな角度から治療を検討されていますが、正直かなり厳しく
対処療法や疼痛緩和など、できるかぎりの緩和ケアやQOL向上によって少しでも多く家族と過ごす時間を
過ごせるように、鎮痛剤などで痛みをなくすことが治療の目的です。

私も読んでて、自分だったら耐えられなとおもいました。頭が下がるばかりです。
もし可能でしたら、医師に時間を設けていただき、一度今後の治療を検討しどう進んでいくかを検討しているのかを
アポイントを取って話し合ってみるのが、患者様の治療に不可欠ではと思いました。
お大事にしてください。
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この回答へのお礼

昨日病院へ行き結果を聞いてきました。

転移していたのは膵臓では無く胃だったようで
胃の方はまだ手術出来る様なので年明けに手術を
行う事が決まりました!

肺は手術できないので抗がん剤での治療になるそうです。

助言を頂き勉強になりました。
ありがとうございました!

お礼日時:2015/12/17 10:23

ご家族の気持ちを逆撫でする文言が並ぶと思います、斟酌はしませんので悪しからずに、



先ず、第四期の癌、相当に深刻な状況ですし各所への転移も有るようです、
更には、何分にもご高齢です、思いのほか体力的にも低下が見られるのでは?、
ご家族としては、癌の箇所が判ってるならさっさと切除するなりなんなりの治療をすればどうなんだと言う気持ちなんでしょうがそんな単純な物では有りません、

又、担当医が単独で対処方法を決めるのでも有りません、内部で医師たちによるカンファレンス(作戦会議的なものと解釈して下さい)も有ります、
結果、結論が出ていない状態だと思います、此処をこうすれば簡単だが命を縮めるリスクが高いとかです、
検査は癌の検査をしてるだけでは有りません、素人では判らない陰に隠れた諸々の伏線を少しずつ解析してるんです、
当然時間は掛かりますし一つが済んでも新たに枝葉の解析が必要な時も出てきます、

ハッキリ申しまして全治の可能性などはほぼ皆無の状態です、
患者自体が完治を望んでもです、何がしの医療行為を施す事で生存期間が大きく伸びるものでは有りません、
そんな現状です、

今の医学は其処まで万能では有りません、

ご家族としては今後患者さんが如何に苦しまずに残余をまっとう出来るかを質問者さんを筆頭に皆さんで真剣に話し合って下さい、
意見百出で纏まりは出来ないかもしれませんが、

質問者さんとしては、担当医と忌憚の無い意見交換と現状を確りと確認されるのが良い選択だと思います、

今後どのように進捗していくのか、どれ位の時間なのかを。
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この回答へのお礼

昨日病院へ行き結果を聞いてきました。

転移していたのは膵臓では無く胃だったようで
胃の方はまだ手術出来る様なので年明けに手術を
行う事が決まりました!

肺は手術できないので抗がん剤での治療になるそうです。

助言を頂き勉強になりました。
ありがとうございました!

お礼日時:2015/12/17 10:23

まずは全体像を把握しないとダメ。


ステージ4まできてるならかなり深刻。
全ての検査を終えて全体としてどういう状況なのかを把握して、そこから治療戦略を考えないとダメなんよ。
「あ、ここにガンがあった。とりあえず取っておくか」って手術して、手術の次の日に別に検査の結果が出て「あ、ここにもあった。これも取っておくか」って手術して、次の日に「あ、ここにもあったね」って続いたらどうですか?
必然的に入院期間は長くなるし、手術にかかる費用も大きくなる。
特に高齢者を長期にベッドに縛り付けると他にも様々な合併症が出てくるから、高齢者の早期離床というのは高齢者を扱う医療では必須項目。
そして高齢者の患者さんは手術を何度も受ける体力がないんです。
だからなるべく体に負担をかけないようにしなきゃならない。
それを実現させて、効率よく治療するためにも検査をちゃんと行って治療を戦略的にやっていかなければならないんです。
行き当たりばったりで目の前に出てきたものを順々に片付けていては、患者さんの体力が持たないですよ。
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この回答へのお礼

昨日病院へ行き結果を聞いてきました。

転移していたのは膵臓では無く胃だったようで
胃の方はまだ手術出来る様なので年明けに手術を
行う事が決まりました!

肺は手術できないので抗がん剤での治療になるそうです。

助言を頂き勉強になりました。
ありがとうございました!

お礼日時:2015/12/17 10:23

No.2です。


治療の話をしないということは治療自体が難しいのかもしれませんね。
ご家族で誰かそのような話を聞いている人はいないのでしょうか?
癌の転移の状況から、もう分かっていることをあえて口にしなくてもと思っている可能性もありますが・・。
はっきりと知りたければこちらからもはっきり聞くことですが、その場合は覚悟を持って聞いて下さい。
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この回答へのお礼

昨日病院へ行き結果を聞いてきました。

転移していたのは膵臓では無く胃だったようで
胃の方はまだ手術出来る様なので年明けに手術を
行う事が決まりました!

肺は手術できないので抗がん剤での治療になるそうです。

助言を頂き勉強になりました。
ありがとうございました!

お礼日時:2015/12/17 10:24

切り取れば、それで終り、治ると言う事はありません。


高齢になると、体にメスを入れる事自体が体力を失ってしまう原因となりますから
それだけ転移が多いと、あちこちを切る事になりますし、手術の時間も長くなります、それに耐えられるだけの体力がありませんから、どこを優先的に切るか、の判断をしなければいけません。

その年になると頭蓋骨を開けての手術ができませんから、血管に器具を通しての手術になりますが、血管が細く脆くなっていますので、少しの動きで血管が破れて大量出血したりします。

手術したくてもできない状態、治療を進める事ができない状態なんでしょう
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この回答へのお礼

昨日病院へ行き結果を聞いてきました。

転移していたのは膵臓では無く胃だったようで
胃の方はまだ手術出来る様なので年明けに手術を
行う事が決まりました!

肺は手術できないので抗がん剤での治療になるそうです。

助言を頂き勉強になりました。
ありがとうございました!

お礼日時:2015/12/17 10:24

高齢者のガンの場合、治療を開始する前に長期間の検査を行うのはごく普通のことです。


軽い投薬や治療ではほぼ効果が無く、かと言って無闇に強い薬や治療法を施せば、その負荷
に耐えきれず却って寿命を縮めてしまいかねませんから、「どの程度の治療が適切なのか」
を検査で慎重に見極める必要があります。
若年性の進行が早いガンならば、巧遅よりも拙速を選んで早期着手に努めるでしょうけど。

別に「ひょっとしたらガンではないかも」なんて理由で検査している訳ではないのです。
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この回答へのお礼

昨日病院へ行き結果を聞いてきました。

転移していたのは膵臓では無く胃だったようで
胃の方はまだ手術出来る様なので年明けに手術を
行う事が決まりました!

肺は手術できないので抗がん剤での治療になるそうです。

助言を頂き勉強になりました。
ありがとうございました!

お礼日時:2015/12/17 10:24

長寿になったとはいえ


可也のご高齢ですよね。
手術に耐えられるだけの体力がないのではないでしょうか?
高齢になれば 進行が遅くなるとも言いますし
血圧はどうでしょうか?
高血圧・糖尿などがあると 中々難しいんですよ。
手術中 血栓が飛んで命を落とす事もよくある話で
もしかしたら
そういうリスクを犯してまで行うべき手術か
このままの状態での寿命を図るのか
天秤に掛けているのでは?
がんの治療はまだまだリスクを背負っての治療になるので
慎重にならざる終えないのではないでしょうか。
待つ身は辛いとは こういうことを言うんでしょうね。
よい方法が早く見つかるといいですね。
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この回答へのお礼

昨日病院へ行き結果を聞いてきました。

転移していたのは膵臓では無く胃だったようで
胃の方はまだ手術出来る様なので年明けに手術を
行う事が決まりました!

肺は手術できないので抗がん剤での治療になるそうです。

助言を頂き勉強になりました。
ありがとうございました!

お礼日時:2015/12/17 10:24

その質問は病院の先生になさって下さい。


病状の説明はあったのですよね?
そのとき治療についてはどんな話しでしたか?
抗がん剤に耐えるだけの体力がないとか、または本人が希望していないとかってことは?
理由もなく治療を遅らせることはないと思いますよ。
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この回答へのお礼

先生に癌が大きくなってませんか?と言っても
そうだね、少しでかくなっているねと言っただけで
治療についての話はされていません。

祖母は治す気満々なので治療を希望しない理由がないですが、
体力の問題はあるかもしれません。。。

お礼日時:2015/12/11 14:31

高齢の手術は慎重にしないと「苦しむだけ」になるのです。



体の切開はそれだけで深刻なダメージになり、高齢になれば、傷の治りが遅いため、苦しむだけになる場合もあるのです。

ガンは切れば治る訳ではなく、総合的な判断になります。

苦しんで2年延命するより2ヶ月苦しまずにいく方が幸せなときもあるのですよ、
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この回答へのお礼

そうなのですね。。。
手術し治療をすれば楽になれると思っていました。。。

お礼日時:2015/12/11 14:31

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