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自分は田んぼを手放したので、もういいのですが、近隣の百姓たちはやはり『米の値段が下がった』と嘆きます。

そこでふと思いましたが『米の値段』なんて、需要と供給という“市場原理”は関係なくて、百姓を生かすためにこれまで支払われ続けてきた、いわば『給料』のようなものだったのでしょうか?

A 回答 (1件)

政府がお米を高く買い上げ、消費者には安く売る食糧管理制度そのものは1995年に廃止。


その後の食糧法では、凶作や災害など緊急の事態に安定してお米を供給できるようにする備蓄米の買い上げに絞られ、政府買い上げ米は大幅に減少、市場取引による価格形成に移行しています。

具体的には米価格センターというところで入札にかけられて価格が決定されるのが一般的です。日本中でお米が余るような状況では非常に低い価格でしか売れないということもあり得ます。

なお、入札に掛けず農家が自由に販売する事も可能ですから、有機肥料低農薬米やかるがも農法など、多少高くても安心して食べれるお米をネット販売するような動きもあります。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2015/12/22 10:32

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