型落ち機種の価格が高い理由は?

Question

長らくプリンターには無関心でしたが久方振りに単機能機種の選定を始めたところ、素人目には意外なことに気付きました。どのメーカーだけがというのではなく、昨年発売の機種の価格が10月以降上昇し、今秋発売の、それらの後継機の価格を上回っている印象があります。これは誤解ですか。一例ですが、
http://kakaku.com/item/00601011619/　
http://kakaku.com/item/00601011408/　。
この業界に疎い者には不思議です。価値を決める要因は沢山あるにしても、今秋投入の機種は何らかの理由で消費者には劣化として映っているように思えますが、そんなことはありませんか。
事情に明るい方の解説を希望します。よろしくお願いします。

4G52GS · Accepted Answer

プリンタの修理屋です。

メーカー在庫と実際の流通在庫には差があるのが普通ですけど、紹介されている機種に関して言えば（昨年発表されたキヤノンのモデル全般にいえますけど）、今年発表された新機種の価格はかなり抑えられたスタートになっています。
特に、iP3500は４色、iP3600は５色となっていますので性能は向上しているにもかかわらず価格がダウンしているのは不思議に思えるでしょう。
（私も疑問に思える現象でした）

ただ、どんな機種も発表当時はもっと高く、何度かの価格改定があって最終価格になるのですが、iP3500は春先にはメーカー在庫が終了してしまい、流通在庫だけになっていました。
したがって、現在流通している商品は、卸価格が高いときに出荷されたものと考えてよいでしょう。


今年発表された機種に関しては、インクが変更され、実質のランニングコストは上がっているような印象です。
データーが無いので何ともいえませんので、自分でも新しいモデルを入手し仕事で使っていますが、現在のところ高くなった印象はありません。
ただ、インクの価格自体は下がっていますし、本体の構造の見直しなどでコストダウンは進んだようで、最初から昨年モデルの最終価格位ででています。（すべてのモデルではありませんけど）

プリンタの需要も一巡（以上）して、販売数も期待できない機種（単機能プリンタ）は最初から最終価格で出してきた感じもあります。

流通在庫（型落ち）は価格が高いときに出荷されたものが多く、販売店が赤字覚悟で売るかどうか悩んでいるのかも知れません。
昨年発表のキヤノンのモデルは春先～夏にかけて商品が無くなって販売できないという現象は多かったですね。
最後まで残っていたのはiP4500とMP610、MP470（これは継続販売されていますけど）くらいでした。

noname#102048 · Answer

消費者は価格ｃｏｍで安い店から買う→在庫を売り切った店は新製品を投入し、型落ちは売り切ったので掲載をやめる→高くて売れ残っている店だけ残る、つまり高くなったように見えるわけです。
なので先ほども言ったように、ＬＡＢＩなどは型落ちをうまく日替わりを使って安くしてますよね。実際今日も５，９８０円ですし。
また、新製品が出ることで性能が落ちるということはないでしょう。「あまり性能が変わってないのに、価格が高く見えるから、値段だけで比べると、型落ちのものの方が良く見える」というのはつきものだと思います。新製品として出たものもいずれ型落ちとなってしまうわけですから、この繰り返しということです。

RS-485 · Answer

#1です。
ああ、やはり実店舗の値段ではなかったのですね。
価格コムのクチコミ掲示板でも頻出している質問です。
間違いなく最初に書いたとおり、高価格で販売している店舗のみが在庫を抱えていて、現在はその価格情報のみが残っている状況だと思います。

インクが高額だと思うのは私も同感です。
今のプリンタは2ヶ月も使わずにいるとどこかの部分がおかしくなることがよくあります。
我が家のキヤノンプリンタはCDラベルを作るときのアダプタ読み込み動作がおかしくなりました。
もともとそれほど頑丈な部品(安くて耐久性がない)を使っていないと容易に想像付きます。
数年で本体ごと買い換える気持ちでいないとプリンタは使いこなせない印象です。

noname#102048 · Answer

それは価格ｃｏｍだからなのではないでしょうか？
第一価格ｃｏｍの値段が一番安いわけではありませんから。
実際ｉｐ３５００などはＬＡＢＩなどでよく５，９８０円で出ていますし。

regist_560 · Answer

単にその型番が生産中止になり、安い値札をつけていた在庫店の在庫がなくなった結果、高値をいまだに付けている在庫店の在庫がクローズアップされた結果だと思います。だから、機能じゃなく、デザイン的にとか、この機種じゃないと、ダメっていうコアなユーザーか、新しい機種が出たことを知らない人が購入していくのではないか、と思います。ただ、ものによっては、新しい機種のほうがスペックダウンしているときもあります。例えば、出た当時は改造できたとか、サードドライバが使えたとか。モンスターTV HDUSなどはこの好例で、出た初期のバージョンのほうが値段が高いです。

RS-485 · Answer

価格コムの値段だけで書いていらっしゃるのですか？
ようは「安い店舗」が売り切れになって掲載がなくなり、「高い店舗」の情報だけが残っているだけではないでしょうか？
実店舗の価格で調査してみてください。

型落ち機種の価格が高い理由は?

プリンタの修理屋です。

消費者は価格ｃｏｍで安い店から買う→在庫を売り切った店は新製品を投入し、型落ちは売り切ったので掲載をやめる→高くて売れ残っている店だけ残る、つまり高くなったように見えるわけです。

#1です。

それは価格ｃｏｍだからなのではないでしょうか？

この回答への補足

単にその型番が生産中止になり、安い値札をつけていた在庫店の在庫がなくなった結果、高値をいまだに付けている在庫店の在庫がクローズアップされた結果だと思います。

価格コムの値段だけで書いていらっしゃるのですか？

この回答への補足

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