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ほとんど全ての経済学のテキストにおいて、
文章ではS(供給量)、P(価格)に対して
S=S(P)
とPでSを表す表現をとっているにもかかわらず、
グラフではSが横軸、Pが縦軸に来ています。
「説明される変数」と「説明する変数」の
取り方が慣例と逆で混乱しますが、
このようにする理由が何かあるのでしょうか。

A 回答 (2件)

> このようにする理由が何かあるのでしょうか。



理由は、特にないです。単に慣例だと思います。
ただ、一方で他方を説明しているわけではなく、理論的には供給量と価格が一対一で対応していますので、どちらでも構わないと思います。

私の個人的な理解では、完全市場に置いては、価格が需要量(と供給量のバランス)によって決定するため、このような慣例になっていると理解しています。


因みに、うろ覚えですが、
P = P(q)
のように逆需要関数のようにグラフに書くのは英式で、大陸式だと縦軸に数量 Q、横軸に価格 P をとるのだと聞いたことがあります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。慣例ですか。

お礼日時:2005/10/16 11:35

高校で数学の時間に


Y=F(X)
のグラフを習熟してきた人は、経済学の需給曲線は本当にまごつきますね。迷惑至極です。
何故かということについては、
アルフレッド・マーシャルが始めてグラフにしたとき、縦軸に価格を取ったことに由来すると聞いたことがあります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2005/10/16 11:36

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