プロが教えるわが家の防犯対策術!

あるチラシのデザインを請負いました。
制作はこれからです。

確認があったのですが、制作が終った後、
後で私でない人がそのデータをそのまま流用したり、または加工したりして使用していくそうです。
そのことには了解してしまったのですが、
その場合、見積りを提示する際に、制作料のほかに2次使用料などをのせたりするのでしょうか?
こういった案件は初めてなので、どのように対処していいか分かりません。

また、料金的な問題以外で、2次使用されるということで注意すべきことがあったら教えてください。

ちなみに、取引先は、チラシの商品を扱う企業直で、制作会社等ではなく、やりとりするのも制作を生業としている人ではありません。

よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

グラフィックデザイナーです



この仕事は
特にチラシですと
二時使用料は取れませんね~なかなか

ずっと使っていくなら
少しいつもより多めに(何割か)下さいとは言えるかも知れませんが

注意すべき点は
チラシ制作の中で
会社のキャッチフレーズやロゴマークのようなものを
ついでに作ってしまったりしないようにするくらいですかね~
あと
写真やイラストレーターのイラストを使用した場合
2回目以降の値段を確認すること

チラシに関しては
制作者は基本、切り売りになり
後でどうアレンジされても文句言う人は
よっぽどの先生なら分かりませんが
いないと思います

言ったら仕事無くなります~
    • good
    • 0
この回答へのお礼

>少しいつもより多めに(何割か)下さいとは言えるかも知れませんが

その何割かは、どれぐらいが妥当でしょうかね?
他の回答者様のお礼でも書きましたが、先程ざっくり見積りを伝えてしまいました。
追って言い直すのはおかしいですかね?

>チラシに関しては
後でどうアレンジされても文句言う人は
よっぽどの先生なら分かりませんが
いないと思います

チラシは割り切って制作するべきですかね。

お礼日時:2016/01/12 20:50

全国に配るようなチラシなのかな?



印刷枚数にもよるけど
チラシと一口に言っても
その質によっても少し違うかもですね
地方の新聞折込から
イベントのチラシ
色々あるので何とも一概には言えないですが

もしも地方の折り込みとか
地域のイベントのようなものでしたら
割り切った方がいいと思います

大手のチラシなら
割増で再度見積もり出してもいいかもですが
何割増しとかはちょっとわからない
最初の値段もわからないし
資格のいらない仕事なので
相場とかもはっきり無いのですよ

印刷会社だと
デザイン代は込みで引き受けるところもありますので
    • good
    • 0
この回答へのお礼

>地方の新聞折込から
イベントのチラシ
色々ある

おそらく全国かと思いますが、どちらかと言えば前者の類いかと思います。
大手ではありません。

相場がはっきりしない分、価格設定は難しいですね。

お礼日時:2016/01/12 21:33

デザイン関係の者です。


法的な観点ではなく、あくまで国内でデザイン業をしていく上での現実的な観点から。

著作物のグローバルな考え方として「他人の著作物には勝手に手を加えられない」というのがあります。
ただしそれ以前に、「一般的なデザインには、著作権は主張出来ない」というのもあります。

ものにもよると思いますが、チラシのデザインであればおそらく「多くの人がやってきたような一般的なデザイン」の範疇でしょうから、著作権は主張しにくいと思います。そこはもう所詮「雇われ側」ということもありますから、「最初の見積に制作料と今後の使用料の全てが含み、その後どのような形で使用しても別料金は取らない」くらいのサービスのつもりの方がいいかもしれません。
もし、「このチラシが今後ずっと使われると考えると、価値に対価が見合わない」と思うなら、それも踏まえて最初に相応の見積をするというのもひとつの方法です。
少し変更がある度に追加料金が発生する等は双方に面倒ですし、デザイナーとしても面倒臭く見られるリスクがありますから、チラシ程度のデザインであればそこまで期待しない方がいいです。実際、サービスの良さが次の仕事に繋がることもあり、個人デザイナーは雇われ側で弱い立場なので、企業の足元を見るようなビジネスはしにくいですね。
例えば、広告の文言をちょっと変える等のマイナーチェンジ程度で料金を追加請求するのはなかなか難しいかもしれませんが、大幅な改良が要求される場合などは新たに「別の件」として見積書を用意するといいでしょう。

ただし。「著作権を主張出来る」程のオリジナリティのある作品であれば、著作者として作品の扱いに慎重になるというのも1つの考え方です。一作家として著作物を守ることで、社会全体のクリエイターの権利を守る責任もありますから。
一例ですが、イメージキャラクターを大きな企業や自治体がこれから色々と展開していこう(デザイナー以外の人が描く可能性も)となった時に、「最初のデザイン一回分だけの使用料」というのは現実的ではないですね。(勿論、デザイナーがそれで構わないならそれもいいのですが。)勿論、広告やチラシでもそこまで作家性のあるものなら、著作権や使用料をちゃんと主張すべきだと思いますよ。

仕事であれば、先に「著作権を主張するような仕事か(クライアントがそういうデザイン求めているのか)」を踏まえて、制作するというのも必要かもしれませんね。「ごく一般的なデザイン」であれば、「(アイデアの無い)単純作業料」と考えて著作権なんて考える必要ありませんからね。

企業側も、デザインやデザイン報酬に関する認識はまちまち、適正と考える報酬もピンキリだったりするので、時にはデザイナー側が堂々とその辺をリードしていくことも必要かもしれません。デザインやアイデアというのは立派な「価値」ですが、その性質上「形の無いもの」ですからね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

デザインって著作権関連が曖昧ですよね。
主張するか否かは、一般的なデザイン(?)と、「著作権を主張出来る」程のオリジナリティのある作品とで考えるんですか。

私も、回答者様の考えのように、私の今回のケースの場合はサービスする類いのものかな、と思います。
単純作業とまではいきませんが。

お礼日時:2016/01/12 20:47

こんばんは。



>見積りを提示する際に、制作料のほかに2次使用料などをのせたりするのでしょうか?

んー。多分、著作権の全ての権利を買い取ってもらう(以後そ
の著作物をどう扱おうがこちらは何も言わない約束をする)、
という形が一番スマートだと思うのです。権利を全て譲るとい
うことで値段が多少高くなっても納得して貰いやすいのではな
いでしょうか。

二次使用とか考えていると、お金計算などが発生して多分お互
いに面倒になると思うのです。依頼主が面倒に感じちゃえば以
後新しい仕事がこないかもしれませんし。

二次使用を考えるなら、例えば同業他社が有料で使ってくれる
かとか、その著作物が金になるか考えた方が良いと思うのです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

>著作権の全ての権利を買い取ってもらう
>値段が多少高くなっても

実は既にざっと今回の見積りを伝えてしまいました。
追って、やはり今回は流用があるから、ということで、
正式に見積り書を送る時に言い直すこともできるかもしれないですが…。
しかし、後で+上乗せ金額を伝えるより、
最初からチラシ自体の価格を高く設定した方がよかったですかね。

>二次使用を考えるなら、例えば同業他社が有料で使ってくれる
かとか、その著作物が金になるか考えた方が良いと思うのです。

そういうことってできるんですね。同業他社が使ったどうか、きちんと把握できるか心配になりますが…。

お礼日時:2016/01/12 20:44

制作前から2次使用することがわかっているなら納得出来る売り切り金額で請求しましょうよ。


そのクライアントはクリエイターの作品なんてフリー素材としか思っていないのでは?。
著作権・意匠権に関してクドいくらいに説明してあげて欲しいです。
うちはパスワードをかけたPDFで納品して、元データ(イラレ等)は渡しません。
変更や加工が必要になれば必ずうちに依頼してもらって、そのたびに制作料を請求します。
自分のところで加工したいというクライアントにだけ元データを丸ごと販売しています。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

「売り切り金額」なるものがあるんですね。
上乗せしないで、通常の請求をしてしまいました。
(その後で、もしや?と思い質問した次第です。)

書かれていることは、今回のクライアントが望まないことなので、
それをするなら、今回(以後)の仕事はなしということになります。

お礼日時:2016/01/12 20:39

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!