プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

メーカー勤務の男性です。

入社以来、さまざまな部門、部署を経験してきました。
望まない異動によるものも多々あります。

良い目で見れば、ユーティリティー、ポリバレントな能力を身に着けることができ人脈も
広がったと思っています。
ただ、そのために小さくない代償も払いましたが。

会社によっては、専門性のある人が高く評価されており、その傾向は多いように思います。
勤めている会社もそうです。
専門性のある人を評価するならなぜ、総合的な人も育成する必要があるのでしょうか。
なぜ人事異動で経験のない部署にいかせるのでしょうか。
単に好き嫌いだから?
そこの矛盾がどうしても腑に落ちません。

ご意見、アドバイス等ありましたらどうぞよろしくお願いいたします。

A 回答 (6件)

現時点で会社に不平不満がなく、今後も会社へ忠誠を誓って貢献し続けることができるなら、特に問題はないんじゃないですか?


人事異動が会社の善意か悪意かは、ケースバイケースですし。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2016/02/19 07:14

私の知ってる限りだと二つの考えが浮かびますね。


1つは先々、上役になることも踏まえていろんな部署にいって事情を把握したり交流を持つこと。
上役になった時に他部署の上役やリーダー的な存在とやりとりする時に何も知らないより、他部署の事情や専門的な話になった時など多少でも知ってる方が相手からしてみたら話しやすいですからね。
相手からも「事情がわかる人」「話がわかる人」と信頼されたりもします。
むしろ専門的なことはその道のスペシャリストに任せればいいんです。
「任せられるスキル」「人に仕事を頼むスキル」が必要になります。
例えば船の船長が機関室から操舵室まですべて出来るでしょうか。
それは無理な話です。
1つ1つが専門性を求められベテランになるまで、
何年もかかります。
でもそれらを統合して判断する指揮官も必要です。
責任感や判断力など、より人間性に特化したものが求められます。
人に頼れるスキルやお願いするスキルなどもそのうちの1つです。
なので貴方は会社から「指揮をする立場」としてねか才能を見出だされているかも知れませんし、先々はわからなくてもとりあえず教育の一環で会社としてそうしているのかも知れません。
またいろいろやっていく中で「こういうのが得意、不得意」や「こういう分野をやっていきたい」など自分で見出だせるかも知れませんしね。

もう1つは、
「言われたことはこなしてくれるけどそれ以外に目立ったところがない」
ということです。
どこの部署に言っても一通りこなしてくれるけど、
どこの部署もたいして必要としていない。
出世も年齢でそこそこするかも知れませんが、
会社としては「どうしても居てほしい」という人材ではないので、人が足りないところがあればとりあえず埋め合わせ的に移動がある。
行ってくれれば一通りのことはやってくれるので、
そこは安心して他部署に紹介出来る。

ただこちらもいろいろ移動していくうちに、自分で「こういうのが得意、不得意」「こういうのがモチベーション上がる」「こういうことをやっていきたい」など見出だせたらそれに越したことはないですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

自分がどっちなのか、毎日悩んでます・・

お礼日時:2016/02/16 06:08

> 専門性のある人を評価するならなぜ、総合的な人も育成する必要があるのでしょうか。



2つのロジックで説明可能です。
① 企業の中には、ゼネラリストとスペシャリストの両方が必要。
② ゼネラリストは、スペシャリストとの両立は可能だが、スペシャリストは困難。

スペシャリティーの低い会社は、生き残るのが困難なので、スペシャリストは不可欠ですが、スペシャリストだけでは、いわゆる「専門バカ企業」に陥り兼ねないとか、専門部門間の調整機能なども必要ですから、各部門を広く浅く俯瞰できるゼネラリストの役割も重要だし、ゼネラリストは一過性の調節弁的な活躍も可能です。

> 専門性のある人が高く評価されており、その傾向は多いように思います。

データ上からも、その傾向は正しいですが、「どこかまで」とは言えそうです。

専門性の代表格は、技術系や研究職など理系学部卒社ですが、文系卒者に比べ、平均年収が100万円ほど高いと言うデータがあります。
一方では、日本の企業トップ(社長)は理系卒者は30%に留まり、更に高級官僚の頂点である次官級になると理系は数%で、理系にとっては狭き門ですから、こと「トップ」に限定すれば、我が国は文系天国です。

原因を簡単に言っちゃうと、そもそも「経営」が文系の学術分野であるとか、企業人事も主に文系が支配しているからと言うことかと思いますが・・。

ただ・・頂点に近付くほど、「文系,理系」みたいなカテゴライズは、無意味になっていきますが、「専門性」も、そのカテゴライズに他なりませんよ。

個人的な経験で申せば、私は文系で、自分で言うのも何ですが、私が所属した事業部内には、同世代の事務方ではライバルはおらず、事務方のトップくらいは見えていました。
しかし事業部長を目指すには、同世代の技術系のエース級がライバルで・・。

そのライバルは、決して技術バカではなく、たとえば私の本職の営業の支援をお願いしても、本職の私が下を巻く様な、理系ゼネラリストです。
一方の私はと言うと、営業スキルは人後を拝すことは無く、余勢で事業部内の経理や人事とか、技術部門の会議などにも事務方代表で出席したり、挙句は担当重役の秘書的なことまでやらされるゼネラリストだったと思います。

質問者さんが部課長くらいを狙うなら、スペシャリストが有利と思いますが、更に上を目指すなら、ゼネラリストのキャリアは、決して悪くないと思いますよ。

ついでに、もう一つ、個人的意見でアドバイスしますと、大企業ほど「社内政治」が重要です。
社内政治と言うと、ちょっと黒っぽいので、「社内セルフプロデュース」と言い換えても良いですが。

たとえば自分が遍歴した部署を、全て味方に付けて、自分の社内人脈化すれば、それほど出世に有利なことはありません。
無論、多くの部署を経験すればするほど、敵も出現しやすいものの、少なくとも「次期経営幹部候補」みたいな優秀な上司に巡り合うチャンスは、圧倒的に増加します。

再び私の経験で申せば、事業部内の事務方業務はほとんど従事した結果、本社の人事,経理,法務,秘書,広報など各部署のエース級や偉いさんなどとも気脈を通じ、本業に有益に作用しました。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

ゼネラリストのキャリアは自分でも悪くないと思っているのですが、
その部署・部門一筋といったスペシャリストに比べ圧倒的に処遇が
悪いので、腑に落ちないところ大ありです。

総合的に物事を見ることができる人も会社には必要なのですね。
回答読ませていただき改めて実感しました。

お礼日時:2016/02/15 20:23

「専門性のある人」というのは、その分野のことしか知りません。



様々な分野を経験しているということは、総合的に判断できるということです。

会社というのは利潤追求のためにありますから、その目的のためには会社の体質改善が必要な場合もあるでしょう。

その提案ができるのは、様々な分野を経験してきた人だけです。

会社の存続ということになれば、そのような人は欠かせません。

あなたが評価されるのはこれからだと思いますよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>あなたが評価されるのはこれからだと思いますよ。

そう願いたいです・・。

お礼日時:2016/02/15 20:19

「専門バカ」という言葉があります。


仕事というよりは、学術の分野での、あまり使っていい言葉ではありませんが、
頭がいいのに、専門分野以外については、むしろ並以下という人のことです。
その部、その仕事の、ある種のことに秀でて、手もきれ、成績も上げられる人でも、
他の分野でさっぱりだったり、全体をまとめる能力に欠けていたりすることがあります。
専門分野に関しては、目立つので、評価も高くなりますが、
それをまとめて仕事ができる人がいないと、立ち行きません。
会社としては、専門的な知識と能力も必要ですが、
すべてを見通せる能力と技術も、養成したいのでしょう。
igafcb10さん、
ちょくちょく部署が変わると、
覚えることも増え、人間関係も一から築かなくてはならなくなったりして、
たいへんですね。
でも、会社から、期待されているのです。
いろんな部署を経験して、オールマイティーな技術を持っていると、
これから強みです。
(転職するわけでなくても)「つぶしがきく」というか・・・。
いい経験させてもらえますね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
覚えることも増えるし、人間関係の再構築はもっときついですね。
その負荷を会社が理解しているかどうか・・

お礼日時:2016/02/15 20:18

いずれ総合的な視野で経営を見なければならない事も出てくると思います。


そのために色々な部署で経験を積む事が必要になります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2016/02/15 20:16

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