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教育実習で学んでくるべきことにはどのようなことが挙げられるでしょうか?
何を学ぶべきか、逆に教師側からは実習生に何を学んで欲しいと考えますか?
自分なりに考えたものはいくつかありますが、みなさんの意見をお聞かせください。よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

一ヶ月前に教育実習から帰ってきたものです。


教育実習で学んだことは、自分の甘さです。
教育実習は、受け入れ先の先生や生徒に大変迷惑をかけます。実習がきっかけで、授業についていかれなくなったり、嫌いな教科がでてくる生徒もいます。そして実習が終わってフォローするのは担任の先生なのです。しかし、教育実習生が授業を失敗するのは仕方の無いことなのです。なぜなら数週間で授業がうまくなるのなら、現役の先生方が苦労するはずがありません。教師生活の長い先生でも、悪戦苦闘の毎日ですから。そうやって、授業を破壊するしかできない教生ができることといえば、何事にも一生懸命な態度で臨むことです。一生懸命指導案を書き、一生懸命授業に臨み、落ち込んだところから一生懸命這い上がってくる姿勢を学びました。
これは、私が、いい加減な人間なので、それがゆえに学んだことであって、誰もが当てはまるものではないかもしれません。しかし、いい加減な気持ちで実習に臨むと、それなりの収穫しか得られないのは確かなことです。参考にしてください。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます!!
本当に、おっしゃる通りだと感じました。実習生という立場をわきまえ、多大な迷惑がかかっていることを肝に銘じそこでたくさんのものを吸収してこられるよう一生懸命、実習に臨みたいと思います。
正直、失敗して落ち込んでいる自分を想像してしまうことがありますが、そんなひまはありませんね。失敗から学んできます。根性たたき直さなければ、と感じました。
ありがとうございました!

お礼日時:2004/07/14 00:48

以前もここに書き込みした者ですが、


参考になるかどうか分からないのですが、
何か、「読んでみたらいかが?」というサイトがあったので、紹介します。
参考にならなかったら、すみません。

参考URL:http://www5.ocn.ne.jp/~sensei/opinion/jishu.htm
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この回答へのお礼

またアドバイスくださるなんて、嬉しいです!ありがとうございます。
紹介していただいたサイト、とても参考になりました。ひとことひとことゆっくり読んでみました。特に、生徒の感想は自分のことを言われているような気がして目をそらしたくなりましたが、これが生徒の正直な意見であるし、実際自分が生徒だったころを思い出してみれば同じようなことを思っていました。
しっかり心にとどめておこうと思います。

お礼日時:2004/07/18 21:49

私も実習経験がありますが、教育産業の方に行ってしまいました。



あなたは学生ですので、『教員実習=生徒とのふれあい(指導面系)』を重視した考えでしょうが、経験者のアドバイスとしては『(地位的に超上から新米までの)教員同士との良好な関係の取り方(=迅速かつうまく環境に順応する方法)』というのも参考にするとよかろうと思います。

生徒系は誰しもが意識していきますので、みなさんあまりそういう面で差が出ません。今後あなたが教員になるおつもりでしたら、やはり同僚との対話・環境への順応の方がよっぽど難しいですので、うまく立ち振る舞っている人間を参考にしてみるといいと思います。うまく立ち振る舞っているといっても、あなたに「風見鶏になれ!」といっているのではありません。

「現場における敵味方をあまり作らないで済む人間学を学んで来い!」ということです。くれぐれもあなたが指導マシーンや、出世を意識した風見鶏にはならないで下さいね。楽しく仕事が出来るような環境面を整備できる人間になってください。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます!!
どうやって児童とコミュニケーションをとろうか、児童のありのままの姿を自分のフィルターを通してしまうことなく見られるのか…などは考えますが、先生方へは感謝の気持ちと、失礼のないようにすることなどしか意識していませんでした。

私の母校の校長先生とお話ししたとき、先生の間にも複雑な関係がある、ということ(「あの先生とは一緒の学年になりたくない」など)を聞き、驚きがっかりしました。こういうなかでうまく立ち振る舞うこと、少し心配です。

ありがとうございました!

お礼日時:2004/07/14 01:05

自分の周りに生徒達を来させるのでなく、


自分から生徒の中にはいっていくように努力する。

生徒がなれてくると(つまり信頼してくると)、
それからは自然に生徒から寄って来ます。

何の職業でもそうでしょうが、
言われたことだけをこなしていては学んだことにはならないと思います。
自分から意欲的に、積極的に、実習していくといいと思います。


私が高校生のとき、担任の先生から、
「今度の実習生のこと、頼むよ。」と、
何回か言われたことがあります。
実習生の中には、自分から生徒に近づけない、
声さえかけれない人もいました。
そういう実習生には私(生徒)のほうから
声をかけてやってくれよ、ということです。
そんな風な心配をされないような
教育実習をがんばってください。。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます!!お礼が遅くなり申し訳ありません。

アルバイトで塾の講師をしていますが、クラスの生徒たちに話しかけるうちにだんだんと生徒たちが「先生、先生!」と寄ってきてくれるようになったとき、やってて良かったなぁ、としみじみ感じてしまいました。

こどもはやはり、かわいいです。不安は大きいですが、精一杯がんばってきます!
ありがとうございました!

お礼日時:2004/07/13 22:50

教師側からです。



1コマの授業のための陰の努力の数々。
児童,生徒であった時には気付けなかった教師の地方公務員としての側面(事務仕事)

あと、これはたぶん採用になるまで実感できないと思うけど経験不足な教育実習生に子どもを任せることができる状態に学級を築きあげた担任の力量っていうのもあります。

参考になったかな?
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます!!お礼が遅くなって申し訳ありません。

「1コマの授業」。自分が教えられる身であると、あっというまの、当たり前の時間だったり、早く終わらないかなぁなんて思ってしまったり。
今年に入り、初めて授業で指導案の作成をしました。たった45分の授業にこんなに気配り・考慮すべきことがあるのか…と感じました。実際の児童を相手にするときはもっともっと大変なのでしょうね。がんばります!
ありがとうございました!

お礼日時:2004/07/13 22:40

実習経験者です。


今は私立の教員です。
まず、何も考えずに体当たりでいきましょうよ。
あたなの理想の教師像があるはずです。
ぶつかつてみましょう。
ただし、ほとんどの場合、その理想がふち壊されます。
それがいいのです。
理想と現実のギャップを経験し、大学での講義とは違う教育の現状の難しさを体験し、ゼミなどで話し合うとよいでしょう。
また、私は小学校でしたが、教員の熱のなさにもびっくりするでしょう。
あれ、なんでこんなにローテンションなの…と思うと思います。教育の限界があったりしますし、先生にも家庭があるのです。
それを見て、いかに理想と現実の溝をうめられるか、自分はどんな教師になりたいのか、それを学んでください。
しかし、子どもたちのかわいさが、教師への道を、後ろ押ししてくれると思います。がんばれ。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます!
私は来年小学校へ実習へ行きます。妹が小学生なので妹の友だちと遊ぶことはしょっちゅうなのですが、実習となると正直不安だらけです…。

>まず、何も考えずに体当たりでいきましょうよ。

確かに、今、頭でっかちになっている気がします。こうあるべき!ってあまりにも強く決め付けて行くとそれが壊れたとき、ダメになってしまうかもしれませんね。
失敗から学んできます!!

ありがとうございました!

お礼日時:2004/07/12 23:56

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