アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

【L型のエンジン】ってなんですか?

日産のエンジンの種類にL型というタイプがあるんでしょうか?

いま買えるL型エンジンの車種を教えてください。

なぜL型エンジンは改造出来るんですか?

あとL型以外にどういうタイプのエンジンがあるんでしょうか?

L型エンジンの改造って何が出来るんですか?

A 回答 (6件)

>日産のエンジンの種類にL型というタイプがあるんでしょうか?



Yes
昭和40年代半ば以降の日産の主力エンジンでした。
ライバルのトヨタがOHVエンジンを搭載していた1600cc以下にも
高級(とされていた)OHCエンジンを搭載したのが、L型エンジンです。
L14:サニー1400ccなど
L16:ブルーバード1600ccなど
L18:ブルーバード、シルビア1800ccなど
ここまで4気筒
L20:当時の2000ccのほぼ全てに搭載(6気筒)
L24:フェアレディーZ2400cc
L26:フェアレディーZ2600ccなどの輸出車
L28:フェアレディーZ2800ccや、セドリックなど

>なぜL型エンジンは改造出来るんですか?

2000cc以上は、シリンダーブロックが共通なので、2000ccから2800ccへの換装が容易だった。
2000ccからのボアアップ後L24・・・の純正パーツを使ったチューニングが可能。
日産の主力エンジンだった事から、スポーツ(レース)用途に色々なパーツが開発されていたので、
それを流用する形でのチューニングが(比較的)容易、且つ安価に出来た。
当時2000cc以下(5ナンバー)と超(3ナンバー)の税金は、2倍以上違っており、
殆どの人は2000cc以下(5ナンバー)を購入していたので、L20からのチューニングの
容易性で人気になっていた。

>あとL型以外にどういうタイプのエンジンがあるんでしょうか?

A型
A10:サニー1000cc
A12:サニー、チェリー1200cc
後(公害対策車および輸出仕様)に
A14
A15
などあり

S型
S20:スカイラインGTR、Z432に使われていたDOHCエンジン

L型は、昭和50年代半ば(前半だったかな?)まで使われていましたが、以降多種なエンジンが開発されて販売終了しました。

>いま買えるL型エンジンの車種を教えてください。

新車では買えません。
旧車マニアならいざ知らず、何十年も前の自動車をプレミアム価格で購入するのは。。。。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

みなさん回答ありがとうございます

詳しい解説ありがとうございます

お礼日時:2016/04/23 21:14

単にL型エンジン、といわれると、V型、水平対向型等と近藤しますね。


Vや水平対向はシリンダー配置の形で言われる、いわば一般名詞、でメーカーが異なってもV型はV型です。
日産のL型は、日産だけに通用するもので、エンジンの形式の名称です。
極簡単に言ってしまえば、粗雑なつくりほど、改造の余地があるというだけです、スペース的にも余裕があれば改造可能ですが、精密機械並では手の付けようがありませんね。
注 粗雑と粗悪は意味が違います。
    • good
    • 3

34年くらい前まで有ったかな


日産のハコスカ・ケンメリ・Z・ローレル(豚L)などに搭載された L型エンジンです。
ディーゼルのL26だったかL28の シリンダーをボアアップして3.2Lに改造するのが流行ってました 
ディーゼルのシリンダーブロックは、強いので改造しても大丈夫なほど丈夫でした。

当時キャブが主流で 
ソレ・タコ・デュアル ソレックスキャブレターにタコ足付けてデュアル管マフラーて言うのが 主流の改造でした。
関西スポーツというショップで 秘密のアッコちゃんチューン たしかポート研磨バルブ摺合せだったかな
当時は、カムシャフトをハイカムにしたり フライホイール軽量化 強化クラッチといった アナログチューンですねー
ブレーキパットは、フェロードとウインマックス位で エンドレスなど有りませんでした ブレンボーも当然なく キャリパー交換とかあまり聞きませんでした。
当時の車体では、強靭なキャリパーは、合わないのでしょうね。

L型エンジンは、音が良かった キャブの吸気音にメカニカルな機械音
フライホイール軽量化による 不規則なアイドリングが 今でも良い味出します。
今でもたまに ハコスカやケンメリが走ってますよ。

当時 日産は、L型エンジンと サニーのエンジン
トヨタは、2TG(ヤマハ製エンジンTE27レビン搭載)、18RG(カーリーナやセリカ搭載かな)、4K2(スターレット搭載OHVエンジン)といったエンジンがチューニングの主流でした。
    • good
    • 0

あらっ!知らなかった。



昭和45年ごろかな?日産の直列6気筒エンジン。
ハコスカ、ケンメリ、ジャパン、Z他に搭載されてました。
2000ccと、2800ccがあったかな、2400も2600も。
2800ccがL28というエンジン。
これをボアアップしてL28改3.1フルチューンなどが大流行でしたね。
でも、現行のノーマルのGT-Rには、勝てないかも。

ボアアップをすると、シリンダーが薄くなります。
エンジンが持たないのです。
シリンダーを厚くすると、コスト、重さなどがあるので、ぎりぎりで設計していると思います。

いすゞのエンジン。いすゞはトラックも作っています。
そう考えると、頑丈だと思いますよ。
    • good
    • 1

そのまま L〇〇 というエンジンがありました。

 昭和のものですね 当時のサーキットレースやサファリラリーなどで活躍しました。
6気筒シリーズと4気筒シリーズがありましたが・・・・ま、現在ではすでに過去のものです。

L型エンジンはブロックが丈夫で何よりも数が出ていましたからエンジンチューンのベースに選ばれることが多く、一世を風靡した、ということです。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E7%94%A3 …
    • good
    • 2
    • good
    • 2

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!