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GTOはなぜ、生産開始して以来、生産終了するまでずっと、たった1度もモデルチェンジしなかったのですか?教えて下さい。

A 回答 (8件)

GTO自体がモデルチェンジで登場したクルマなんですけどね。



※GTO以前にはアルド・セッサーノ・デザインの『スタリオン』という、電動バリカンにタイヤを付けた様なエキセントリックなスタイルのスペシャリティカー(うっわ死語だなこりゃ)があり、更にそれ以前にはラムダという『すごい内装』の2ドアハードトップがあり、GTOはそれらの後継車という位置づけでした。(モデルチェンジしても車名をそのまま使うというのは最近になって世界中に広まった慣例で、以前は古い車名をダラダラ使い続けるのは日本車とアメ車ぐらいでした。ミツビシは、ギャランやランサーなどで古い名前を踏襲しつつ、セレステ→コルディアとかラムダ→スタリオン→GTOとか、代替車を出したら名前も変えて来る車種もありました。)

※GTOは、要するに三菱製スペシャリティカーの3代目。
 スペシャリティカーというのはGTカーの高級版みたいなモノで、トヨタだとセリカXXかな、ニッサンだとレパードとか、マツダだとコスモ、ホンダだとプレリュード?それにいすゞには117クーペとピアッツァっという『ジウジアーロデザイン』の高価なクーペがあったっけ・・・・そんな感じのクルマで、いわゆるGTほど過激でない、高級でオシャレな感じだが性能はセダンよりはずっとよい、クーペ若しくはハードトップなどの『判り易いカッコよさ』のクルマのことです。
 この中でもGTOは比較的硬派なイメージで作られていますが、これはR32スカイラインGT-Rなどの『超ド級高性能GTカー』の路線に踏み込んだから、と思われます。

※スペシャリティカー自体、作っているメーカーは少なく市場もそれほど大きくは無かったでしょう。
 それでも三菱唯一のこのクラスのクルマとして、結構頑張って3代まで続けたと言えるでしょう。4代目が無かったのは、そもそもラムダから既にあまり売れていなかったということと、スペシャリティカーの市場自体が事実上消滅してしまったということが大きいと思われます。小型セダン/2BOXのジェミニとアスカ以外にはピアッツァしかなかったいすゞは、スペシャリティカー市場が消滅してさぞ途方に暮れたことでしょう・・・・まぁ、いすゞが乗用車生産から撤退したのはピアッツァが売れなかったから、などという短絡的な理由ではないと思いますが。

※さて話をミツビシ車に戻して。
 最終的にGTOは、スカイラインGT-Rと同程度の動力性能で\100万以上も安いという、冷静に考えるとかなりお買い得な商品だったと思いますが、スペシャリティカーなら許されたあの幼稚で無意味なデザイン(横置きフロントエンジンなのに、執拗にミドシップに見せようとする子供っぽいディテールが特に)は、GT-Rを究極のクルマとする硬派なサーキット走行ファンには受け入れられるはずもありません。サスペンション/フロアパンはディアマンテから流用されましたが、ディアマンテのサスはランエボ登場以前のWRCで活躍したギャランの初代VR-4を元ネタとしており、GTOもそれなりに良好な操縦性だったのですが・・・・相手が、今や歴史上の名車としてその名を留めるR32スカイラインGT-Rでは、今思うと結構無謀だった様な気がします。
 ただ・・・・なんかズレてる、って感じはGTOの販売中からアチコチでささやかれていました。車名イメージ自体に疑問を持たれると、少なくとも同名でモデルチェンジする事は困難でしょうね。
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不人気でモデルチェンジの開発費が稼げなかったんじゃないの?

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60の引退しようかの整備士です。



知るか!そんなこと!!

マジで知りたいのなら、メーカーの「お客様相談室」に問い合わせるのが、一番。
何事も、素人判断を仰ぐと、後々取り返しの無い事に見舞われるのは、火を見るより明らか。
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不景気により大排気量の自動車があまり売れなくなったので。

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国産車カテゴリーだから、1990年10月から2000年8月まで販売された「三菱GTO」のことだろうな。


三菱でGTOと名乗ったクルマは2つあるけど、古い方はギャランの派生車種(正式名称は”三菱ギャランGTO”)であり、モデルチェンジ云々の関係はなく、別系統の車種(”初代”三菱GTO)。
念のため・・・スカイラインは”GT-R”。昔のグレードにGT-Xとかはあったけど、スカイラインGTOなんてモデルは存在しない(おまけ:スカイラインはGTの後ろにハイフン(-)が付く)。

で、何故、10年間モデルチェンジが無かったのか?は、単に「売れなかったから」だろうなぁ・・・

クルマはボディのプレスの型を作るだけでも億単位の金が掛かるモノ。
プレスの型は、数万~数10万台造ったら摩耗して使えなくなるから、型を取り替えるコトになる。
各メーカーのメイン車種が2年でマイナーチェンジで微妙なプレスラインを変えたり、4年でフルモデルチェンジするのも、実は、プレスの型の交換タイミングを考えると不合理な話しではない。

逆に、売れない車種の場合、プレスの型の”モトを取る”まで「10年近くモデルチェンジが出来なかった」なんてコトになったり、細かな部分の小変更でお茶を濁しなから細々と生産・販売を続けた挙げ句、モデルチェンジして貰えずにフェードアウトしたクルマもある。
三菱GTOは熱心なファンがいたモノの、同クラスにトヨタのスープラ(A70/A80)とソアラ(Z30)、日産のスカイラインGT-R(R32/R33/R34)とフェアレディZ(Z33/Z34)、マツダのRX-7(FC3S/FD3S)という強力なライバルがあったし、階級違いだけどスバルのインプレッサWRX(GC/GF)が人気になったり、ランサーエヴォリューションⅠ~Ⅲ(CD9A/CE9A)Ⅳ~Ⅵ(CN9A/CP9A)という”身内からの刺客”が出てきたり・・・

なんだかんだで、「プレスの型の元を取れないまま10年を経過したらスポーツカーの時代が終わっていたから、モデルチェンジ出来ずに消え去るしかなかった」ってオチだったアタリじゃないかな?
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ギャランGTOはフルチェンしてGTOの名で復活。


その2代目GTも前期・中期・後期がありますが。
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どこのGTOですか?



三菱じゃないよね。モデルチェンジしているし・・・
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GTO って スカイラインのことですかね? その後すぐ新モデルを発売したから ではないでしょうか?


スカイライン好きの 私も知りたいです。
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