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「人を殺してはいけません」 なぜですか?

A 回答 (237件中171~180件)

少なくとも現在の日本には、「人を殺してはいけません」というルールは存在していないと思います。

というのも、実際上、毎日たくさんの人が殺され、かつ、加害者が特定されたとしても、その人は、少なくとも法的には、全然裁かれることがないからです。なので正確には、

「殺意を持って人を殺してはいけません。しかし、何かの間違いで人を殺してしまった場合はやむを得ません。」

という方が正しいのではないかと思います。例えば先日、道路に寝ていた大学生を轢き殺したタクシー運転手は執行猶予で実刑判決にはなりませんでした。新聞記事によると、「本人も十分に反省しているため」だそうです。人を殺しておいて、単に反省しただけで、実刑が科されないんですよ!あるいは、多くの殺人事件などで、精神鑑定の結果「責任能力がない」という理由で無罪になる例はたくさんあります。人を殺しても、何かの間違いなら、法的に「あなたは悪くなかった」という太鼓判を押されてしまうのは実に恐ろしいことだと思います。

そんなわけで、「人を殺してはいけない」ということと同時に、「いつ殺されるか分からない」ということを教えることも非常に重要だと思います。#20さんがおっしゃるように、「出刃包丁と同じ凶器が時速60km/hで毎日飛んでくる...」世の中なわけですから。

そこで、子どもに教えるのなら、「いつ殺されるか分からない時代を生きているんだ」という、(恐怖感ではなく)危機感を正しく教えることが、結果として「殺してはいけない」ことを教えることに結び付くのではないかと思います。
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人をイチ生物として考えてみました。

参考になればと。
そもそも、生物は「自分が生きるために殺す」が基本だと思うのです。
ヒトは群れをなして生活しています。
群れをなす動物は同種を殺さないようにする本能があると思われます。
そうしなければ、自分が生き残るために不利だからです。
つまり同種の人を殺すことは「自分が生き残るため」には、やらないほうが有利なのですが…。
しかし、群れをなす動物でも群れ同士では争います。
理由としては他の群れがいることで自分の利益(食料など)が減ることなどがあげられますが、ここでいいたいのは群れをなす生物が同種を殺すということです。
これを人に当てはめると戦争といえます。
生物的に本能で人が人を殺すということはありえるのです。
ですが、人は哲学や倫理を考えるうちに「自分の利益」だけでなく「他人の利益」を考えるようになりました。
その為に、人は「自分にとって不利益な人も殺してはいけません」という考えをするようになったのだとおもいます。
「なぜ人を殺してはいけない」か。
結論としては他人の利益を失うから。他人の利益というのは皆さんがいわれるように、悲しむ人がいるから・その人の人生が台無しになるからなどがあげられます。
子供に説明する場合、自分だけが良ければいいのかということから教えていくことも必要かと思います。自分だけが良いと言う場合には、自分にとって良い人と人にとって悪い人がかち合ったときにどうしたら良いかということを考えさせてみてはどうでしょうか?
例えば、子供の好きなものを発明した人がそのものを発明する前にその人を嫌う人に殺された場合、自分には不利益になる(好きなものが手に入らない)わけですが(実際そうなれば、不利益とは気づきませんが…)そうなったら嫌だということを感じさせて、では殺した人には殺さないで欲しかったと認識させます。そして逆の立場になったときにはどうしたら良いかというのを考えさせてみてはいかがでしょうか?
長々と失礼しました。結局皆さんを重複する回答になってしまいました。何か考える手助けになればとおもいます。
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亡くなった家族・友人が悲しむからです。

悲しむ人がいるからです。
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子供に説明を・ということであれば、相手に「人を殺してもいい理由」を考えさせ、それに対して自分なりの「その理由が間違ってる」ことを説明してあげるのはいかがでしょう?(もちろん自分が人を殺してはいけないと思ってることが前提ですが)


正直、私は哲学的な事はわかりませんが、何かを子供に伝えると必ず「じゃあこの場合は?」と聞きかえしてきますよね。
だから私はどんな事でも子供自身に「反対の理由」を考えさせます。
そうすることで自分なりの考えを見つけてくれたらいいなと思ってます。
すいません。質問の答えにはなってませんね。
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「人を殺してはいけません」なぜ?に明確・論理的な唯一の回答は存在しないと思います。



以前の方々のレスにあるものと重複しますが、
・本能としての種の保存:しかし人間は本能のみで行動するわけではないですね。
・法的・慣習的:国家・民族などの集団的な利益に反する為。
・相互の安全確保:自由という言葉を使われた方もいらっしゃいますが「誰でも好きに殺しあえる」は自由とは違います。自由は制約があって初めて生まれるのです。殺さない、という制約の元、生きて他の採るべき道を選べる自由を与え合うということです。

質問への回答になってませんね。
言うなれば「なぜ私が人を殺さないか、なぜ人が私を殺さないか」への幾つかの考えです
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人を殺すなとは憲法には記載されてません。


でも、人を殺すと刑法により処罰を食らいます。
これは一種のプロレタリアート......(中略)
が関係しているんじゃないでしょうか?
あなたが本気でこの質問をしたかどうかは分かりませんが、この質問はたとえどんなことをされた人でも一般人ならたいてい識別のつくことです。
何か心にもやがあるのでしょう。
仕事するなり恋するなり勉学に励むなりするといいですよ。考えを前向きにするには社会と触れ合うことです。だからもし家にいることが多いようなら外に出てみることをおススメします。

URLのとこにいって気分転換してください

参考URL:http://www.google.ne.jp
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取り返しがつかないからでしょ。



死んだ人は絶対に生き返らないし、どんなに科学が進んでも、まったく同じ人間を新たに作ることは不可能ですから。
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己の欲せざるところは人に施すなかれ

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ひどい苦痛だからでしょう。

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授業で先生が言ってたので。

(大学)
大陸合理論(演繹法)(デカルトなど)の立場から言えば、人は崇高で知的な生命体で動物とは違うから。

イギリス経験論(帰納法)(ロックなど)の立場から言えば、自分がやれば自分もやられる可能性があるから。

だそうです。
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