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痴呆に掛かっているおばあちゃんが、塗り絵で動物の耳を紫色に塗ったんです。
これって、心理学的にいうとどういう状態になるんですか?
紫ってたしか、あまりよくないって聞いた事があるような気がしたのできになってしまって・・・
どなたか分かる方、教えてください<(_ _)>

A 回答 (2件)

紫は、感受性、芸術、神秘、直観力、高尚などをあらわします。


耳は、聞く、受身、アンテナ、情報などをあらわします。

感受性が豊かになったんじゃないでしょうか?
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 心理学的に言えば、特に何も意味しませんので、ご安心ください。

紫色で絵を描いたことは、特にお婆さまの精神状態とは関係ありません。
 例えばディズニーキャラクターの「ダンボ」。耳の内側はピンクにも紫にも見えるような色で描かれてますよね。このように、アニメや絵本の中では、動物は必ずしも本物と同じ色で描かれてはいません。お婆さまの記憶の中にこういったイメージが強く残っていて、それが反映されただけなのだと思います。

 ちなみに、「カラーセラピー」や「色彩による心理鑑定」などについて書かれている本や雑誌をご覧になったこともあると思いますが、学問的に見た場合、心理学的な根拠はほとんどありません。もちろん、こういった方法を全面的に否定するつもりはありませんが、当たるか当たらないかと言えば、当たらないことの方がおおいです。

 お婆さまのこと、大切にしてあげてくださいね!実は我が家にも痴呆の祖母が同居しているのですが、一緒に暮らしていると、「人間」について色々なことに気付かされます。自分をかわいがってくれた祖母を、今度は面倒見てあげられるというのも、運命のめぐり合わせを感じます。時々行方不明になったりもするので、心配は心配なのですが、それでも一緒にいられるのは幸せなものですよね。
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この回答へのお礼

ありがとうございました!!
とても気になっていたので、安心しました。
また何かありましたら色々とお聞きしたいと思いますので、その時はよろしくお願い致します。

お礼日時:2004/07/21 23:51

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