人生のプチ美学を教えてください!!

閲覧頂き、誠にありがとうございます。
大至急の回答を求めております。
どうぞよろしくお願い致します。

早速ですが、大腿骨頸部骨折の治療術式についてです。
数日前に転倒して大腿骨頸部骨折となり医師より人工骨頭置換手術を勧められました。患者は50歳女性です。訳あって、また物理的にも私が担当医師に直接、質問することが出来ないため、インターネット等で出来る限り調べたところ、
骨接合手術という方法もあるようです、60代後半の女性でもこちらの術式で治療した記事もあり、また、人工骨よりもこちらの方法の方がリスクが少ない印象もあります。
もちろんケースバイケースであるとは思いますが、患者は至って健康体で日頃からウォーキング、通勤で駅まで片道15分程の自転車、同年代女性にしては腕力もある方です。
ただ頑固な気質と、今回のように医師等、専門家の言う事に全く疑問を持たず、そのまま受け入れてしまい、例えば他の医師の意見を求めるような考えをしない性格で、
周りから見れば今まで何度も失敗してます。
ですが、今回は今後の人生のために絶対に失敗のない、よりリスクのない慎重な術式を選択させたく思います。
本人はフルタイム勤務で日頃から体調を崩しても「職場に迷惑かけたくない」の思いがとても強く、
もしかしたら今回もより早い退院の方法を医師に相談したのかも知れません。最終的に決断するのは本人ですが、定年後の人生の方が長いのでここで職場に変な義理立てを考えるよりも、可能な術式の内容をしっかりと理解して最良の術式を選択してほしいと思っております。
長くなりましたが、上記の二つの術式から、あくまでも一般的で構いませんので、ベストな術式。またそれぞれのリスクと利点。またその方面の優秀な外科医の先生がいらしたら教えて頂きたく存じます。
患者は神奈川県横浜市在住ですが元の身体になるべく近く戻る為に可能な限り努力するつもりです。
また、例えば、今からの転院も大丈夫なものでしょうか?
たくさん質問させて頂きすみません。
医療関係者の方、お詳しい方、
どうぞご教示お願い致します。

A 回答 (2件)

67歳の整形外科医です。

人工骨頭を選択する場合は骨頭下骨折、内側骨折と云われる骨折で解剖学的に血管の構造上骨折部が癒合しないと判断される場合です。しかしながら骨折部は人工骨頭の適応でも骨折はしていてもヒビ状で原形を保っている場合、血管損傷があまり無いかも知れないという場合に骨接合術を選択する場合があります。
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この回答へのお礼

なっくるへっど様
夜中に早速のご回答、誠にありがとうございます。
貴方様の様なお医者様がいる事に心より喜びを感じております。
やはり素人調べの段階では患者の年齢も考え、骨接合が良いのでは?と考えております。現在の入院先で骨の画像を借りて別の医師の考えを聞くなど、後悔をしない様に決断していきたいと考えております。
なっくるへっど様、本当にありがとうございました。また何かありましたら是非、是非よろしくお願い致します。

お礼日時:2016/07/07 02:19

骨折の部位は判りますが状態が書かれてません、


一口に大腿骨頸部骨折と言っても状態は様々です、
列記された内容では判断のしようが有りません、
更に、質問者さんがDr.の方針に疑義を差し挟むに至った経緯も、
其れがネットの記事なんですかね?、

因みに回答者は医療関係者では有りません、経験則と知識だけの物言いですので此れをお断りしておきます、

質問者さんが仰る骨接合術、
骨折である限りは全てが骨接合なんです、例えばプレートとビスで固定するのも、
部位が頸部に近く不可の場合は頭頂部から骨髄内部で固定するのも、人口骨と置換するのもです、
骨を接合するわけですから当然直ぐに骨癒合が完了するものではありません、
更には、骨自体の強度の問題も絡んできます、
本人さんが幾ら健康体に見えても骨の状態は別物です、ビスなどに骨が軟弱で耐えられない場合も有ります、

人工骨置換術とありますが具体的には人工関節への置換も何となく頭をよぎります、頸部そのものの骨折ならば骨癒合を果たしてもどうしても其の箇所が歪に成ります、其れは将来痛みの発生に繋がり最悪歩行困難の状態も視野に有るのかも知れません、
人工関節なら頸部を切断して人工関節を骨髄に嵌合して骨セメントで固定するだけですから一両日で歩行器に掴って歩行は可能になります、むしろ歩かされます、
何より筋力の低下を防ぐためにです、
但し、此れは正座が出来なく成るようです、物理的に出来ないのでは無く、脱臼の可能性が大きい為です、

ネットでご覧になった記事、其の方には其の方法が採れたんです、Dr.もそのように判断された、それだけの事です、条件が違えば不可です、

Dr.が選択肢の中から薦められた方法が最良だと思いますが、

転院も可能ですが転院先はある意味自身で探す必要が、
自宅と入院先が相当に遠いならば病院側も面倒は見てくれますがそれ以外では矢張りね、
何方かが手当てをして差し上げる必要も、

この方式に関してですが、更に大阪しか知りませんが、関西医科大学(大阪府枚方市(ヒラカタシ))、此処が術例も多く実績も豊富です、

最後に、蛇足めきますが、骨折は外科医では無く整形外科医の領分に成ります、
念の為申し添えて措きます。
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この回答へのお礼

Walkure1500様
大変丁寧なご回答をありがとうございます。
私があまりに無知識のためWalkure1500様のご意見に改めて考えさせられました、
やはり患者への心配が先に立ち、私もニュートラルな正しい判断力を失っているのかもしれません、ですが頂戴したご意見を参考にさせて頂き、決定へと進めたいと考えております。質問内容への全てのお答えに心より感謝申し上げます。
また何かありましたら是非よろしくお願い致します。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2016/07/07 04:52

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