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先祖代々の墓所が他人の土地だったら

A 回答 (3件)

事実として、個人所有土地で墓地という登記はあります(※)。


ですから、自分の先祖代々の墓だというのでお参りしてたのだが、何かのきっかけでそのお墓は他人さま(市とか寺とか霊園業の者・社の者)である可能性は十分あります。

戦争時には「おれは墓がない」という戦友を自分の家の墓に入れたという話もあり、その家の墓が上記のような墓地ではなかったという保証はないわけです。

ところでご質問はなに?
他人の土地なので「出てけと言われたらどうしたら良い?」
他人の土地なので「好き勝手に祭ることができないので、買い取りたいが、どうしたら良い?」
などなど、何がお聞きになりたいのか不明


「通常、お寺、公共の名義ですから個人名義ということは考えにくい」という意見。私見ですね。
これは「自分の(あるいは知人が)所有してる土地に人間のお墓がある人」をアンケートしてみてください。
相続時に登記簿を見たら所有土地が墓地だったという人って結構おられます。
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他人という意味がよくわかりませんが(個人の土地ということでしょうか)


墓地は自分の土地じゃないでしょう。
通常、お寺、公共の名義ですから個人名義ということは考えにくいですが…。
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一般にお墓は、一区画購入しても「一定期間使用できる権利」だけで、売り出した墓地所有の業者(霊園など)・お寺・市町村等管理者のものです。


永代使用料を支払ってお墓を建立→所有→継承していた者が何らかの理由で法事などできなくなった場合、所有者(墓地管理者)のお寺から没収され、お墓は解体され別の者に売られることは往々にしてあります。(俗に「お墓を購入」したと言う永代使用料を支払った所有権は、実際は永代ではなく一定期間の使用権に過ぎません)
例外:昔からある自宅に隣接のお墓など行政が認めた墓地(墳墓を設けるために墓地として都道府県知事の許可をうけた区域。埋葬又は焼骨の埋蔵は、墓地以外の区域に行ってはならない)

先祖代々の墓所が他人(お寺所有/霊園管理/市町村所有公営)の土地だったと言うことは有り得ます。
ちなみに我が家の先祖代々の墓地(山の中腹にある)も、山林所有者は市町村ですから他人(公営墓地)のものと言えます。
数多くあるお墓の継承者が全員いなくなったら、(小規模でよいので)行政は改葬公告を出して一定の場所に(永代供養墓、共同墓地)に移設し公園等をつくるかも知れません。
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