プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

30代の家庭です。
50歳から80歳でも入れる保険、医師の審査・健康状態の申告は不必要・・・のように、高齢者を対象にした保険があり、将来その年齢になったときにこのような保険に頼る方法はどうなのでしょう?

我が家の保険の状況は、死亡保障として夫婦の葬儀費用分くらいは一括払いで確保しており、医療保障と収入保障は会社経由の申し込みで、保険料は割安で見直しの融通が利くのですが75歳までの保障なので、75歳を超えてからの医療保障がない現状です~当初は、保険料を払うより貯蓄をしようという意気込みでした。

現在支払っている保険料は、夫婦と子供2人の合計で1万円くらいなので、あと5千~1万円は払える算段です。また持ち家なので(団信)家賃の心配はありません(固定資産税の支払い、リフォーム費用の心配はありますが)。
医療保険を先送りするリスクと、今から払っていく保険料の支払いで迷っています。

高齢になってから入れる保険の落とし穴には、具体的にどのようなものがあるのでしょうか?病気が発見されたら、そこで給付制限を受けたり保険に入れない状況も起こりうることは見当がつくのですが。それより、やはり今から保険料固定の終身の医療保険に入っておくべきなのでしょうか?

A 回答 (2件)

私もつい最近保険の見直しました(34歳夫婦+子供3人)


質問の回答をします。
(1)病気になってからでは、入れない保障がある。
(2)高齢時の加入は掛け金が割高になる。(薄い保障なら別)
(3)見直しは加入年齢により掛け金が高くなる。(同上)
(4)保険は本来の保障だけで貯蓄は郵便貯金等のほうがよい
結論から言いますと、まだ30代で余力があるとの事なので
安い掛け捨て型の終身保険に入ることを勧めます。
積み立て型はよく内容を理解しないと、本当に得なのかわからない保険がほとんどのようです。なので、私は見直しで浮いたお金・年間18万円を3人の子供の定期積み立てにしました。利率の良くない学資保険より絶対に得ですよ。
私が一番重要としたのは高齢になってからの保障ですね。
外資系の「ア●コ」の手頃でガ●チリとか「アフラ●ク」等には、医療保障が1日目から1万円!などとありますが、よ~く見ると1入院=60日と小さく書いてあります。確かに平均的に見ると1入院は大半が60日位の保障でいいと伝えていますが、極端にいうと60日位は自分でも何とか払えるのではないでしょうか?もともと保険はもしもの時の保障なのだから、もしも長期になった時に助かる保険の方が絶対にいいと思いますよ。(60日過ぎて長期の自腹は辛い!)
私の見直し事例を言いますと、年間36万円→18万円になりました。入院1日目から1万円が連続1000日出て5日以上で退院した時には、6万円でるといった終身保険に入りました。因みに月掛け金=6600円です。質問にもあるように、高齢になっての死亡保障は、葬儀代くらいで充分だと自分も思いますよ。因みに自分の掛け捨て型の保障の場合だと
10年更新型と終身を同じく84歳まで掛けた時の月掛け金を比較すると、60歳までは10年更新の方が若干安く、60歳を過ぎた後の24年は終身の方が得で、生涯掛け金も、若干終身の方が安いようです。とにかく平均寿命が男78.36歳/女85.33歳という高齢化社会では、なかなか死なないって事ですもんね!老後の保障が気になるのは当たり前ですよ!
    • good
    • 0
この回答へのお礼

私ととてもよく似たお考えのようで、お話が理解しやすく、素直に受け取りました。
実際私も短期の入院についての保険は、そういう程度なら蓄えでどうにかしのぎ、それ以上の長期にわたる負担への備えのほうが堅実ではないかと思うのです。ましてや、病院側は入院日数を短縮する方向にありますし、本当に必要な備えって長期にわたって療養や介護が必要なケースではないかと。こう考えると1日目からの保障とか、目先の手術給付金が本当に必要なのかと疑問です。おっしゃるとおり保険は貯蓄ではないので、掛け捨てと割り切るほうが得策かと感じています。学資保険もやめて、その代わり会社経由の保険の、生命保険の額を今は厚くしています。時期により減額していく予定で、この保険は掛け捨てですが共済と同じ程度の割戻金があります。

終身保障の医療保険について(正直掛け捨てにするのに踏み切れない気持ちもあったのですが)、長期的な保障を受けられるものに焦点を絞って探してみようと思います。同時に、ローンに負けないように貯蓄もしなくちゃ!!!大変参考になるアドバイスをありがとうございました。

お礼日時:2004/07/27 23:09

将来的にも保険を払い続けられる経済力があり、健康に不安が多少でもあるのでしたら迷わず加入すべきです。


高齢加入保険の落とし穴としては、
・掛け金が高い
・掛け金が低くても高額保障に加入できない
・医師の審査は不要でも、病気の告知をきちんとしないと保険金が支払われない
・告知不要な保険でも、加入後一定期間は病気をしても保険金がもらえない
などです。
ですから、本当に健康に自身があるのならば、以上を理解したうえで、自分の体と相談し、必要と思った年齢から加入するのも方法ですし、返って、健康ですとよく行動するため、傷害保険を検討したほうが良いかもわかりませんね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

正直なところ、じっくりと比較検討するゆとりがないんです(子供が小さいため、なかなか集中して取り組めないんです。なので、この場を活用させていただいています)。CMでは上手いことを言っていると感じるのですが、支払われないケースについてはあやふやなんですよね。入るときは門戸を広くしつつ、支払うときは、細かい但し書きを根拠にきっちり審査するようなイメージで。

先送りはしないほうが安全パイだと感じました。病気を持っていて、医療費が必要な人に寄付してくれるような甘い世の中であるわけがないですもんね。じっくりと、必要な保障・ケースなどを条件をしてあげて、それに近い保険を選ぼうと思います。アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2004/07/27 23:14

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!