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日本は絶対に財政破綻しないというのは本当ですか。
それは常識的範囲の話であって数理的には限度があるのでしょうか。
理論上の限界を教えてください。

質問者からの補足コメント

  • HAPPY

    ハッキリとした答えのない質問に何度もご回答いただき感謝します。

    No.10の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2016/09/27 22:36

A 回答 (10件)

>オーダー(桁数、10の何乗か)は計算できているのではないでしょうか。


>数千億円なのか数千兆円なのかも分からないで直感で通貨発行が行われているのでしょうか。

ルールで制限しています。
それは国債は、日銀が直接買ってはいけないということ、市場消化の原則です。
これで金融市場の現金分(銀行などの金融機関にある現金分の資産)しか買えないというものです。

それがある程度の上限を意味します。

厳密な解説ではありませんが・・・


> 信用は人々が自身の財を最大化するための理性的判断なので計算の対象にしやすいと思います。

これはどこの本に載っていますか?
理性的判断が現実世界にはないと思います。もし理性的判断が可能なら何度も起こる世界恐慌とかバブル崩壊などないでしょう
経済学でその仮定を使うならそうしないと計算に乗らないからです。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

直感的に考えて、絶対に財政破綻しないというのは永久機関のようで怪しいです。仰る通り、経済の過程は非常に複雑だと思います。なので、足し算や掛け算の難易度の計算で絶対に財政破綻しないというのも怪しいです。しかし、いろいろ難しい計算をしたら上限が実質的に到達不可能だったから実質的に財政破綻しないと言われたら、信じてしまいそうです。上限が計算できなければ永久機関に反論できないと思います。

> もし理性的判断が可能なら…

ゲーム理論では理性的判断が悲劇的結論へと導くようなことがあります。

お礼日時:2016/09/27 05:26

>何円以上のお金を刷ってはいけないのでしょうか?


一応日銀は
http://www.boj.or.jp/announcements/education/osh …
資金供給オペレーションとして
金融機関の何等かの担保を取ることで資金供給していますからそこに限界があります。
また国債を市場から購入して資金供給もしますがそこにも限界があります。

これは、市場の資産をもとに資金を供給しています。

日銀のよる信用創造という側面があるとも言えます。
なので担保とかの資金供給基準を緩くすれば多く資金供給できます。今不動産をまとめた様な投資信託RIETなども買っていますから資金供給の範囲は広がっていると思いますが・・・

そのあたりが現実の経済の様子が人間の心理による要因が多く論理計算できない原因だと思います。
前にも書きましたがギリシャの国債の破たんは、借金を隠していたからです。
その事実が明るみに出たとたんに金利上昇で国債が破たんしたのでした。
そんなギリシャが信じられないから貸したお金が返らない可能性があるとして金利が異常に上がり支払い不能なレベルに上がりました。
経済は人の信用で成り立っていますからその時点で国債を多く買ったわけではありません。またリーマンショックの様な事も起こります。
信用というモノに基づいていますから論理計算はあまりあてにならないといことです。
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この回答へのお礼

オーダー(桁数、10の何乗か)は計算できているのではないでしょうか。数千億円なのか数千兆円なのかも分からないで直感で通貨発行が行われているのでしょうか。

信用は人々が自身の財を最大化するための理性的判断なので計算の対象にしやすいと思います。

お礼日時:2016/09/22 15:29

絶対に破たんしないというのは言い切れないのではないでしょうか。



①国と地方の借金を合計すると1000兆円を超えます。これは国家予算の10倍
②今後も少子高齢化で経済停滞と社会保障費が増加する。
③国の資産は売れないものも。アメリカの国債なんか売却させてくれない。かも?
 参考→http://www.hatan-taisaku.info/archives/28/
④個人資産1400兆円があるが、それはあくまで個人の資産で国の資産ではない。
⑤日銀の資産が国債の買い入れで急増。日銀がバンバンお金を印刷して、国債買ってます(笑)。無限に続けられるわけありません。日銀の信用にも後々影響があるかも。

理論上の限界の数字は難しいですね。
国債の買い手がつかなかった場合は、かなりかなり厳しくなってくると思います。
(専門家ではないのですいません。)


破たんするかしないかは、今後の日本経済次第という気がします。経済が良くなれば税収も増えますから。
しかし、いろんな中小企業の社長からお話しを聞くとあまり展望は良くないようです。

実際破たんを見据えて農地と自給自足のコミュニティーを作っている方もいますよ。
もちろん破たんしないに越したことはありませんが、あまりのんきに構えてもいられないかもしれませんね。
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この回答へのお礼

フックの法則を無条件に適用すればバネは限りない長さと力を持ちうることになりますが実際には限界があります。財政の場合はどうなんでしょうか。

お礼日時:2016/09/18 03:24

>理論上の限界を教えてください。



#5ですが、そんなことは分からないというのが正解かも。
その象徴として、日銀がこれだけ(年間80兆円)日本国債を買っても、2%インフレ目標を達成できない。

理論上、国の借金(国債)が増えれば、その貸し手はほとんど日本国民になるので、国民の総資産は増えることが多い。これは、、、よく勉強しないと分からない。http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n34568 しかも、日銀が日本国債を爆買している。よって、理論上、常識的なレベルの2倍くらいで国の借金が増加していっても、財政破綻はありえない。現実には国の借金は今のところ、それほど増える状態にはなく、借金削減を模索してさえいる。

たとえば、あなたが金利0%でも銀行に1000万、金庫代わりに預けることがあるだろう。これはふつうは国債に使われるのだ。

絶対に財政破綻しないとかはいえないが、世界一のレベルで日本は財政破綻しにくいといえる、というのは上のリンクと#5に書いてあるとおり。
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この回答へのお礼

> そんなことは分からない

「世界一のレベル」というときは、数値的な何かを比較していると思います。

お礼日時:2016/09/15 01:15

それはファンタジーですね。



お金を冷静に見れば紙切れです。(さらにいえばコンピュータ内部のデータでもあります。)
それに価値を与えて流通するのは、多くの人の信用です。
ジンバブエのお金を日本で使う気になれなのは信用がないからですね。

足りなくなれば、お金を刷ればいいというバカ話は自らの信用を無くすだけです。
また、対外資産があるという話も政府の資産はそれほど多くないからあまり意味がないです。親族にお金持ちがいる程度ですもしかしたら助けてくれるかも程度です。
(国民が多く税金を払うことになる)

ギリシャの破たんの話は、ユーロが刷れないからではなく借金を隠していたからです。信用がなくなったから借金(国債)金利が上がり支払い不可能レベルになったからです。
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この回答へのお礼

何円以上のお金を刷ってはいけないのでしょうか?

お礼日時:2016/09/15 01:05

日本の財政は世界一のレベルで安定している。

なぜなら、日本が世界一の金持ち国(債権国)だからだ。しかもその金持ち度は年々上がっている。よって、相対的にはもっとも日本は財政破綻しにくいといえる。

現状はむしろ日本国債を日銀が年間80兆円買っているので、国債が足りないくらいである。

消費税不況のいま、財政緊縮をやったら、さらに景気が落ち込み、税収はむしろ減るのだ。安倍首相はここを分かっていて、自分のクビほしさに、28兆円の財政出動を行うとしている。その財政出動の内容は非常に不公平ではあるが、やらないよりはまし。消費税を5%に暫定的に戻すのが良かっただろう。

アメリカがよくアドバイスするように、日本は財政再建を急ぐべきではない。
――――――――
財務省やマスコミの言う「国の借金が1000兆円以上」というのは国民を不安にさせようとする悪意がこもった策略が込められている。「日本政府が日本国民(銀行預金などから)や日本企業から借りているお金が1000兆円の9割ほど」というべきである。 日本国民はひとりあたり800万の借金を抱えているといわれると、それを個人で返さなければいけないと考えがちであるが、これがトリックであり策略である。日本国民は日本政府にお金を貸している側であり、日本政府に借金などしていない! その貸付金額はなんと日本国民ひとりあたり日本政府へ800万、外国へ200万円である (2013年当時)。http://takedanet.com/archives/1013803605.html

また日本政府がほとんど日本国内からお金を調達しているために、アメリカやギリシャなどに比べて、国家財政は世界のトップレベルで安定している。長期金利が世界でもトップクラスで低いのはその客観的証拠である。

一方、個人や企業が銀行預金を多量に引き出したり、国債を多量に売り払うのも自由である。これは日本円や日本国債が超巨額で安定しているからに他ならない。

また、日本国債を日銀が年間80兆円買っているので、さらに安全性が高まっているといえる。
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添付チャートは日本国債の保有者の内訳です。

 一番多く保有している「その他金融機関」と言うのは、日銀を中心として、あとは政府系金融機関です。 日本政府は600兆円の金融資産を保有しており、対外資産も400兆円弱に上ります。 日本の本当の借金はごくわずかだということは簡単に理解できるでしょう。
「日本は絶対に財政破綻しないというのは本当」の回答画像4
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労働人口が減り、国債を買う金持ちが減れば破たんです。



労働人口を増やし、勤勉な若者が増えることが必要です。老人が増え過ぎて重荷になって破たんすることは大いにあります。
間もなくでしょう。円急落。
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倍でも破綻しません。


逆に返すと言われても返済先が困ります。
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この回答へのお礼

どう思う?

境界値を突き止めます。
ちょうど倍が限界でしょうか。
20倍でも破綻しませんか?
200,000倍でも?

お礼日時:2016/09/12 23:13

国債の約95%は、国内の銀行・証券会社で買われています。


つまり、国民から借金しているのです。
ここが、ギリシャと違うところ。

理論上の限界は、国民の総資産を上回るとヤバい事になります。
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この回答へのお礼

国民の総資産の95%が限界ですか?
ギリシャの場合も同じ計算ですか?

お礼日時:2016/09/12 23:13

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