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いつも思うのですが、マスコミの人達、
「正義の味方」「月よりの使者」
のような使命感が突出しているような気がします。

ほんの数年前までNHKは尖閣諸島、魚釣島の表記を
中国名の釣魚島を併記して尖閣諸島、釣魚島群島
と書いていたり、或いは
日本海を韓国主張の東海と表記したものもありました。
朝日新聞の慰安婦報道も然りです。

これらは
「私たちは公平、公正ですよ」
「貴国(貴方達)の主張を理解していますよ」
「だから日常の取材も協力してくださいね」
と媚びを売っていたのでは無いかと勘ぐりたくなります。

昔、イザヤベンダサンが書いた
「日本人とユダヤ人」の著書の中で
日本のマスコミは双方立場を中立に
報道しようと努めているようだが
欧米ではとても考えられない。
通常はどちらかの側に立って報道するものだ
という趣旨のことを書いていました。

これでは相手側の不当な要求も、「日本のマスコミは自分たちに協力的だ」
と勘違いして、ますます日本の立場が後退させられてしまいます。
いや、既に後退され続けてきたと言った方が良いでしょう。

事件事故の被害者、被災者にまとわりつくマスコミは
公共の使命感よりも「報道するための商品」と
捉えているようにも見えます。

結論を急げば、「次なる事件事故が待ち遠しい」
これが心の奥底に共通してあるのではないか
とまで考えてしまいます。

A 回答 (2件)

「次なる事件事故が待ち遠しい」というのは言い過ぎかと思いますが、今の大手マスコミは


全く必要無いと私は思います。
大手マスコミは各自治体や警察や各企業が発表する資料を元に、それをさも自分たちで取材した
内容だとして記事にしているのが現状です。
これでは各社の伝える記事がほとんど同じ内容になるのは当然ですし、それならマスコミが
間に入らなくても広報誌で充分です。

その点、週刊誌の方が圧倒的に面白いです。
もちろん週刊誌にもよりますが、まともな週刊誌はしっかり自分たちで独自取材をして、情報の
裏どりをして対象者にも確認をしてから記事にしていますので、全くのガセネタということは
ないみたいです。

最近ではレコード大賞を1億円で買収したとか記事になっていますが、大手マスコミは全く
その記事を取り上げていません。
いつもはタレントのゴシップ記事はすぐに追従して取り上げるのに、大手事務所が絡んだ事例は
全く無視するこの姿勢が大手マスコミですね。
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この回答へのお礼

確かに週刊誌の方が圧倒的に面白いですね。
読者が知りたい「際どい情報」も提供してくれます。
時々タブー破りもあるし、楽しめます。
公平、公正さの制約も必要ないようです。

隣国の横暴に対して
「嘘も千回言えば本当に見えてくる」
などという論調もありました。
これなども大手マスコミには書けないことです。

お礼日時:2016/11/05 23:30

マスコミの問題点は、マスコミが第四の権力


と言われながらも、それを抑制、牽制する
システムが存在しないことです。

国家権力には、三権分立原理というシステムが
存在しています。
国会、内閣のやり過ぎは司法が、司法のやり過ぎは
国会が、という法整備がされています。

しかし、マスコミにはそんな抑制システムが
ありません。

だからウソでもなんでもやりたい放題です。
儲かるなら、何でも、という姿勢もあります。

何らかの方法で、マスコミを適正ならしめる
システムの構築が必要だと思います。

私見ですが、法律で規制するのはまずいでしょう。
権力の監視というマスコミの意義が薄れます。

マスコミ同士がお互いに監視し合うという体制
はどうでしょう。
朝日の記事を産経が批判する、という具合ですね。
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この回答へのお礼

>朝日の記事を産経が批判する、という具合

とても良い方法ですね。稀にこのような記事を見ますが
お互いが自制しているのか、何故か限定的でとても少ないです。
或いはやり過ぎて「自社に都合の悪いもっと大きな問題」
が焙りだされるのを嫌って自制しているのではないかと
勘ぐってしまうことがあります。
ちょうど「共同体」「協同組合」のようなイメージです。

お礼日時:2016/11/05 22:36

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