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【化学】ビール、日本酒、ワイン、焼酎、ウイスキーのアルコールの(1価、2価、3価)、(第1級、第2級、第3級)、(低級、高級)の分類を教えてください。

ルコールの1価、2価、3価の分類はヒドロキシ基の数が1個=1価、2個=2価、3個=3価で決まるらしいです。

ビールは何個なんでしょう?

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第1級、第2級、第3級はヒドロキシ基の炭素原子に引っ付いた炭化水素基の数だそうです。

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高級、低級は炭素数が6個以上のものを高級と言うそうです。

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ウイスキーは炭素数が6個以上の高級っぽそうです。想像ですけど。

ビールは炭化水素が6個以下の低級っぽいイメージです。

なぜウイスキーが高級で炭素数が6個以上結びつくのにビールは炭素数がウイスキーより結びつかないのでしょう?

焼酎はアルコール度数が高いのに水割りで薄まるので低級っぽそうです。

ウイスキーも水割り出来るので低級?!?!

それともウイスキーは化学で見ると水割りは出来ないものだったりして。

勝手に水で薄めてるつもりで分子レベルではウイスキーと水は水割りでも分離したままだったりして。

アルコールの高級、低級もますます知りたくなりました。

ビール、日本酒、焼酎、ワイン、ウイスキーのアルコールの分類を教えてください。


アルコールの分類
1価、2価、3価
第1級、第2級、第3級
高級、低級


特に第3級のアルコールが知りたいです!!!!

A 回答 (1件)

飲むアルコールは全てエタノールCH3CH2OHです。


それ以外は毒性があり飲めません。試薬のエタノールもありますが、製法の違いで毒物が含まれるので飲むことは出来ません。
試しに少量の消毒用アルコールを舐めたことがありますが、薬のような感じですね。

メタノールは過去に酒類が不足した時に、代用で飲んで失明した人が多く出ており、今でも時々事故が発生しています。
私の学生時代の研究でメタノールを多量に使う必要があったので、恩師に厳しく注意して実験するように言われた記憶があります。

第1級、第2級、第3級アルコールの違いは、ヒドロキシ基が付いている炭素に幾つの炭素が付いているかで決まります。
一つなら第1級アルコール、エタノールがそうですね。
二つなら第2級アルコール、油脂などの洗浄に使われる2-プロパノールがあります。
三つなら第3級アルコール、2メチル-2-プロパノールがそうです。

価数は炭素鎖についているヒドロキシ基の数で決まります、メタノールやエタノールは、1価のアルコールになります。

高級アルコールは炭素鎖が6個以上のアルコールを呼んだり12個以上という記述もあり、明確な定義はないようです。
低級アルコールは炭素鎖が少ない5個以下のアルコールを呼ぶ場合が多いですね。
高級アルコール・低級アルコールは明確な定義が無いようです。

お酒については別に質問をした方が良いと考えます。
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この回答へのお礼

みなさん回答ありがとうございます

勉強になりました!

お礼日時:2017/01/04 11:01

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