ネットのアパートマンション賃貸情報には載っている物件と載っていない物件がある？ない？

Question

ネットのアパートマンション賃貸情報サイトを見て、ある不動産屋に電話したところ、下記のようなことを言っていました。
・不動産会社は、ネット上の賃貸情報に全ての賃貸物件を載せているわけではない。
理由は、大家から「ネット上の賃貸情報サイトには載せないでくれ」との希望がある場合があるため。
そのため、ネット上の賃貸情報サイトには載っていない物件の方が多い。
また一般人はネット上の賃貸情報サイト（スーモ、ネットでチンタイ、ホームメイト、ほか多数）を見ているが、実は不動産業者しか見れない賃貸情報サイトが存在し、店頭に来ればそういった一般のネット上には公開されていない物件も紹介できる。

これが本当か否かを他の不動産業者に尋ねたところ、下記のような回答でした。
・全くの嘘である。よほど特殊な理由がない限り大家の側から「ネット上の賃貸情報サイトには載せるな、でも入居者は募集せよ」などという要望は無い。今の時代、ほとんどの入居希望者が、自分でネット上の賃貸情報サイトを見て、物件の見当をつけてから来店し、下見に行く。このような状態になっている今、ネット上の賃貸情報サイトに物件を紹介しなければ入居者を集めることは困難であることは大家も知っている。


さて、この二つの意見、どちらが正しいのでしょうか？
業界に詳しい方、おねがいします。

優美清 · Accepted Answer

フランチャイズの件はおっしゃるとおりです。

優美清 · Answer

確定的な定義は難しいところですが、

①設立して長い
②無駄に支店を広げていない、支店をおくにしても隣の駅とかの範囲
③フランチャイズ加盟店ではない
④他社の物件を広告転載をしなくても、自社の自力だけで経営できている。
（スーモなどで同じ物件が多数表示されるのは主に広告転載されているからです。）
⑤他社との親睦会や研究会などがあって他社とも仲が良い
⑥従業員の勤続年数が長い人が多い（平均年齢層が高め）

ってところですかね。

①～③ぐらいは調べればすぐわかると思います。

「●●区の賃貸情報ならお任せください。」なんかは当てになりませんよ。

優美清 · Answer

昔は賃貸仲介専門会社で勤めて、今は総合的な地元不動産会社で勤めています。

確かに一般の方が見れるサイトに載せていない物件はあります。
ただそれは貸主からの依頼ではありません。
なので前者不動産会社の言い分は本当といえば本当ですが、理由が嘘というか適当です。

例えばスーモは不動産会社がお金を出して広告の契約して掲載しています。
この広告料金というは一般の方が思っているよりも高額です。
募集物件が200件あっても、予算の都合上で100件しか掲載できなかったりします。
（掲載可能数が100件までというスーモと不動産会社の契約内容の為）
これは特に地元の会社ほど該当するはずです。

ホームメイト等の物件なら自社のサイトがあるので、そこに全部掲載できます。
CHINTAIはエイブルの完全子会社なのでエイブルの物件もそこに全部掲載できるでしょう。

一般の方が見れないサイトというのはレインズといって、これは本当にあります。
ＩＤやパスワードが必要なので業者間だけが見れます。スーモなどに掲載できていない物件も掲載しています。
月額の加盟料がかかりますが、安いですし掲載数は制限がありませんからね。
（ネットで検索すればヒットするのでログイン画面までは入れます。）
まぁレインズにあえて掲載しない物件もありますけど。

ということで後者も本当ですが、掲載しきれていない物件があるのは事実です。

ネットのアパートマンション賃貸情報には載っている物件と載っていない物件がある？ ない？

フランチャイズの件はおっしゃるとおりです。

確定的な定義は難しいところですが、

昔は賃貸仲介専門会社で勤めて、今は総合的な地元不動産会社で勤めています。

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