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大型バスは事故になってもめちゃめちゃに壊れませんよね。
たとえば真っ二つに千切れたとか。
過積載のトレーラーなんかに追突されても、なんか前のほうが少しへしゃげてるだけだし。
事故も全体的に少ないような気がします。
当たり前ですが軽自動車やコンパクトカーなんてもう何か分からない位に壊れてるのをTV等で見て気の毒におもいます。

大型バスは壊れにくく作られてるのでしょうか?
今日、路線バスに乗ってて運転の荒いトレーラーが正面に突っ込んできそうに
なったのでふと思いました。

もし事故った時と言うのはやはりたくさん人を乗せているバスのほうが
過失割合が低くなって保険が出るとかあるのでしょうか?

危険な運転の大型車を見て運転免許剥奪すべきだと思った事ないですか?

コンパクトカー(フィット、キューブ、パット、イスト等)と軽自動車が正面衝突した場はやはり軽自動車がフリなんでしょうか?

おねがいします。(下から2番目は私の勝手な思惑です)

A 回答 (7件)

No.2の回答者の方は、的を得ていますが、もうちょっと詳しく書いてみますね。



軽を含めた一般乗用車タイプに用いるモノコックボディーは、はっきりとした単独で成立する骨格がありません。もちろん、シャシフレームと呼ばれる骨組み(らしきもの?)はありますが、これ単独では車体として成立しません。いわゆる、クローズドボディ状態(空間を包み込む)状態になって、全体で必要な強度を出すわけです。
これは、車体全体で強度を出しているわけですから、むやみに穴を開けたりして改造してしまうと、場所によっては応力が集中し、所定の強度を保てなくなってしまう可能性があります。

これに対して、バスやトラックは、ハシゴ状のフレームに走行に必要な部分を組み付けた状態のものに、目的に応じたボディを乗せているのです。
これは、ハシゴに箱を載せているイメージにでもなりましょうか・・・。
ハシゴ状フレーム、ボディ、と、それぞれがかなりの強度を持ったものが組みつけられているわけです。
こうすることによって、シャシに乗せるボディにかなりの自由度が出てくるので、お客さんの要求に応じた架装が可能になるわけです。(多少の穴あけや追加装備品についても、強度上の問題になりにくい。)

ただし、車両全体の衝撃吸収性で見た場合、モノコックボディは、ツブれることによって内部(乗員)を保護することが可能となります。
これに対して通常のフレーム+ボディの場合は、衝撃を破壊によって吸収することが困難なために、乗員保護の面では不利になるわけです。また、車両そのものの軽量化という面でも不利ですので、一般乗用車タイプのボディとしては姿を消していったわけです。

フレームのあるラン○ルやパ○ェロは、ひっくり返ってもほとんど見た目の損傷はありませんでしたが、中の人は痛い目にあっていましたからね・・・。

でも、ぶつかったときの事を考えて自分の乗る車を選んでいる人なんかがいるとしても、かなり少ないと思いますよ。正面衝突なんて、有利・不利、以前の問題だと思いますけど・・・。(脇見運転、速度超過等。)

余談ですが、最近の正面衝突事故の多くは、乗用車側の速度超過による対向車線へのハミ出しがほとんどですよね。対向車に大型車がいて、それに衝突してしまった場合、大型車はいい迷惑です。最近の乗用車は、静かで快適なのは良いのですが、スピード感がないのにはこういった面から困り者です。カーブでは、物理原則には逆らえませんからね。余談でした。
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この回答へのお礼

車が身を張って守ってくれるような感じでしょうか?

ラ○クルは確かに軽くらいならふっ飛ばしそうな感じですが
そんな欠点もあるんですね。

正面衝突は最近流行り(?)の対面通行高速対策と思いまして。

事故原因は普通車側が死んでるんで分かりませんね・・・
うちの祖父はそれで死んだもんで・・・
真相は闇の中です。

ありがとうございました

お礼日時:2004/09/04 20:42

事故には色々あり、全てに満点を得ることは出来ません。


勢い、クラッシュテストでいい成績を取ることに力を注いで安全設計を図る事になるのではないかと想像しています。
試験方法はダミーが受ける衝撃と進入物の評価だったと記憶しています。
衝撃は吸収するしかないのでぶつかればぐちゃぐちゃにつぶれるように設計します。軽は車体が小さいので派手に潰さないと衝撃を吸収し切れません。
またエンジン等はつぶれないのと車内へ侵入するのを防ぐために脱落するように設計しているらしいです。
という次第で設計技術が進むほどぐちゃぐちゃにつぶれる車が出来るはすです。
子供向けのテレビで巨大なロボットが、操縦席が頭部にあるらしいのにひっくり返っても変形せずに無傷で何事もなかったように立ち上がっていますが、それを見るたびに建築中のビルのクレーンが倒れたらオペレーターはスプラッター状態だろうなと思う次第です。
大きくて変形しないのが安全というのはテレビの中の世界かもしれません。


バスやトラック等は量産しつつも座席=窓のバリエーションや荷台等のバリエーションを得るために共通の骨組みの上に皮を張っています。
骨は下のほうにあるので背の低い乗用車との衝突にはめっぽう強いのですが、新聞の写真等を見ると上側にぶつかると無残に壊れる見たいです。

乗員保護の観点からはコンパクトの方が車体が大きい分潰れしろが大きいので設計は容易なはずです。後は設計時に乗員保護を重視するかどうかの差の方が、軽とコンパクトの差より大きいような気がします。
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この回答へのお礼

そのうち衝突したら崩れる車が出たりして・・・

そうかもしれませんね、ガンダムなんて非現実的ですし。

あ、バスが上が弱いのは分かりました。昔、神戸でハイデッカーが低い桁下の高架に無理やり入ってやねが吹っ飛んでたのを思い出しました。

やっぱり横幅が1665~1695位、重量が1tあるコンパクトの方が強いんですね。

ありがとうございました。

お礼日時:2004/09/05 19:37

No.4です。



3行目の 「シャシフレーム」 は 「モノコックフレーム」 の間違いです。

一度修正したのですが、送信後、無反応だったので戻った時に、そのまま送信されたようです。

失礼しました。
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この回答へのお礼

わざわざありがとうございました。

お礼日時:2004/09/04 21:10

軽自動車が弱いことについては書いてあるので省きます。



過失割合とありますが・・・
例えばどちらが悪いのか、となった場合、
タクシーやバス 対 普通自動車だったら、たまに聞くのが免許の違いです。

1種と2種の違いで、2種のほうが技能が上ということになるのでしょうか。
タクシーやバスを相手に事故を起こしたら、普通免許を持っているほうが弱い、と聞きます。

参考になるかどうか分かりませんが。
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この回答へのお礼

2種は確かにそうかもしれませんね・・・
いろいろな面でも強いですし。
ありがとうございました。

お礼日時:2004/09/04 21:09

最近の軽自動車も安全性は高くなっていると思いますが、力学的に言えば重量が軽い物体のほうがダメージ大きいですので、軽自動車に乗ることは危険といえば危険じゃないでしょうか。

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この回答へのお礼

車体軽いですね。
この間歩道から事故を見たんですが対向車線に走ってた
軽自動車が歩道までベコベコになって乗り上げてましたから。(じそん事故だったようです)

ありがとうございました。

お礼日時:2004/09/04 20:32

乗用車はいわゆる モノコックボディーいわば板金張り合わせ それに比べてバスやトラックは 鉄骨シャーシですからね 紙風船と 新聞紙を棒状に丸めたもの くらいの差があるでしょうか?(ちょっと極端か?)



つまり人間プラスαくらいしか 乗せない乗用車と 車重程の荷を積むトラックとの 強度の違いってところでしょうか?。

これ以上は詳しくないので 専門家の方宜しく。不適切な部分があれば 訂正願います。
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この回答へのお礼

要は基礎部分の固さの差ってことですね。

ありがとうございました

お礼日時:2004/09/04 20:29

車の強度が高ければ安全ということではありません。

車がつぶれないということは反面、衝撃を吸収し難いということになります。その分中味(バスの場合は乗客)にかかる加速度が大きくなります。 つまり衝撃の後に車内で体が吹っ飛ぶ勢いが増すということです。最近の車はある程度つぶれるように出来ています。正面から衝撃を受けた力をボンネットをヘの字に曲げることで吸収したり、エンジンが車内に飛び込んでこないように正面から力が加わった場合に真下に落っこちるように工夫されていたり。バスと軽自動車と喧嘩したら結果は明白ですが、同じクラスの車同士ですと年式によっても採用されている技術が異なります。答えになっていませんがご参考まで。
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この回答へのお礼

あ~
確かにそうですね、バスで吹っ飛んで橋の下に転落したとか
有りますもんね・・・

よく自動車会社のCMで目茶目茶に壊れてる車体のCM
とかやってるの見ますね・・・

ありがとうございました

お礼日時:2004/09/04 20:28

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