プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

とあるショッピングサイトから商品を注文しました。
注文した時点で、「在庫あり」ではなく「お取り寄せ」の商品で
決済方法にはカードを選択しました。
後日、カード会社から引き落としがなされた旨の連絡があったので、
「どちらからの引き落としでしょうか?」と問い合わせた所、
以前に注文をしたそのサイトからでした。程なく、そのサイトから
商品発送のメールも届きました。
ところが、そのサイトでは『商取引の成立時点』がいつなのか?に
ついては「当社で梱包を始めた時が商取引の成立」となっているとの
ことでした。
そこで、「その梱包を始められたのはいつですか?」と聞いても
「今日(午後12時頃、カードの引き落とし連絡が来ていたので
午前中に梱包がされた?か)、昨日のうちに終わっていたか、どちらか
わかりかねます…。」という返答でハッキリとした日時がわかりませんでした。
また、「では、取り寄せになっていた商品がそちらへ到着されたのはいつ
ですか?」と聞いても、それもわからないとのこと…。
結局、明確な答えは得られぬままでした…。
通常、ほとんどのサイトが『電子商取引』での解釈に準じて
「注文が当社に到着後、売買契約の成立と致します。但し、
お取り寄せ商品の確保が出来なかった場合等はやむを得ず
契約をキャンセルさせて頂きます。」という感じでいるかと
思いますが…今回の私の買い物のような場合、いつをもって
売買契約の成立がなされたと考えるべきなのでしょうか?
『電子商取引』の例にならうのか、それともその会社独自が
定めている規約に基づくのか、いずれでしょうか?
教えて下さい。

A 回答 (1件)

そんなのシンプルに考えて下さい。


金を払ったら契約成立です。

通販サイトがなぜこれだけ隆盛を極めて
いるか分かりますか?

そうした面倒臭い所を通販サイトが
引き受けているからです。

お店で商品を買う時は対面で、
①買う商品を選んで決めて、
②金を払って受け取って、
③商品を梱包し
④商品を手渡しし、
ありがとうございました。
です。

②で売買契約成立です。

おっしゃられている
商取引の成立とか
売買契約の成立とか
は、言葉の意味合いが曖昧なのです。

通販サイトはたいてい
①の店子(サーバサイト)貸し
②の金の受け渡しを代行
をやってくれるわけです。

ですから売買契約は商品梱包とかの
前に既に成立しているのです。

ここが体面でのやりとりと前後する
可能性のあるポイントですよね。
お店なら①の際に、在庫があるか、
取り寄せならどのぐらいかかるか
情報がその場で集めやすいわけです。
ですから、見切りで②に進むことは
あまりないわけです。

通販サイトでは、そこが見切りで進む
可能性が高くなりますが、販売業者は
そこを通販サイトで責任もってやって
くれることを了承し、任せているのです。

ですから、商取引成立といった曖昧なもの
の定義は、通販サイトお任せ部分がよく見え
ないから、自分達がやらなければいけない
範囲でしか、答えられないんでしょうね。

取引成立を販売業者の視点でみれば、
商品の発送する。あるいは発送できる
状態にして、取引を成立できたって
感覚じゃないですかね。

通販サイトで前の取引にならうと
①Aさんはサイトから商品を選び、
②購入手続きに進み、支払方法を
 決定し、確定。
②の続きで、クレジット与信等が
 通ったら、販売業者に通知がいき
★売買の契約成立です。
 この時点で業者はAさんに商品を
 受け渡す義務が発生します。

③在庫があれば、商品の梱包
 取り寄せとなればもろもろの手続き
④商品の発送をして、Aさんに通知

となると思います。

販売業者によっては、通販サイトがやって
くれることを他人事のように思う業者も
いるかもしれません。
自分で通販をやるのは金の受け渡しは
本当大変でしょうね。
そのあたりの意識が薄い販売業者は、
よくいると思います。

いかがでしょうか?
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