うつ病の薬について。 5ヶ月前くらいに、うつ病と診断され薬を飲んでいます。最初の2ヶ月くらいは、

Question

うつ病の薬について。
5ヶ月前くらいに、うつ病と診断され
薬を飲んでいます。
最初の2ヶ月くらいは、トラゾドン10mg寝る前に一錠、ロラゼバム0.5mg朝晩一錠飲んでいました。
3ヶ月目くらいから調子が良くなり、そろそろ薬を減らしてもらおうかなと考えていた所、ある日から首、背中の痛みが出るようになり首は筋肉が硬直するような感じで気分も悪くなる症状が出始めとても働いたり散歩すらできないようになり、
精神科の先生に相談するとロラゼバムは辞めて、
デパス0.5mgを朝昼晩一錠づつ処方してもらい
デパスを飲むと首や背中の硬直が溶けていくような感じで楽になりました。
デパスを飲み始め約2ヶ月たった昨日、うつ病の気分の落ち込みもほとんどなく食欲も戻り、首、背中の痛みはまだありますが、少しづつ治ってきましたと
先生に話すと、薬を軽めのものに変えていきましょうと言われ新しくミルナシプラン15mg朝一錠、
セラニン2mg朝昼晩一錠づつを処方されました、
今までのロラゼバム、デパス、は安定剤で本格的なうつの薬ではないと思っていましたし、そこまで酷い
うつ病ではないと思っていたのですが、
調べるとミルナシプランなどはSNRI系の本格的なうつの薬のようなのですが、本当にこの処方は軽くしている処方なのでしょうか？
正直、うつ病の落ち込みなどはなく夜、睡眠導入剤
飲まないと寝付けない事と首、背中の筋肉の硬直のような痛みだけなのですが、自分に必要な薬なのか
少し疑問に感じています。
それとも痛みの原因が自律神経系の不調からくるものなのか…
ちなみに脳神経外科や整形外科に行き首、背中の
状態を診察してもらったのですが、骨など年相応の
感じで特に異常はないようでした。

詳しい方に少しでも教えて頂けると助かります。

よろしくお願いします。

doc_somday · Accepted Answer

最初にデパスは非常に優れた抗不安剤で現在は三菱系列に吸収された吉冨製薬のホームラン、一時吉富はデパスだけで喰っていたという噂まであった。デパスは強烈な抗不安作用の他に、強い筋弛緩作用と抗うつ作用まである。私は双極性障害Ⅱ型で４０年、十年前からの現在の主治医にほとんどの抗うつ剤をためして貰いました、現在は落ち着いています。結構厳しい医師で安易に処方は変えませんが、さすがに効かない薬は変えてくれる。あなたは「医師が出した薬が分かる本」の類いは読まれないのでしょうか？私は家人が薬剤師なので文献は山程あるし製薬会社の新薬説明会に行くからほとんど分かる。それに定年前の職業は有機化学者、家人が持って来る医薬の能書は化学式をみれば何の薬かぐらい判る、だって古い薬とほとんど違わないから。デパスが他の抗不安剤と異なるのは他の薬がベンゼン環(亀の子の六角形)のところに硫黄を含む五角形が入っている、その他のカ所は全く同じ。あなたは医師を信頼していないと言う、それは精神神経科系統では最悪の立場、暗示は医学の最大の武器です、軽い疾患の患者は何の薬効も無い錠剤でちゃんと治る、時々副作用があるという患者まで居るがそんなはずは無い。これは偽薬(プラセボ)効果と呼ばれ１５０年前に既に知られていた。あなたが医師を疑うと激烈な薬以外効かなくなる、信用すれば身体に負荷のかからない薬で充分効果がある。これだけは絶対忘れないで下さい。

r32best · Answer

気分の落ち込みなどが確認されるうつ病と違う、身体に痛みなどの症状が出る「身体表現性障害」のような病気なのでしょう。

トラゾドン10mgも抗うつ薬ですが、SNRIに分類される抗うつ薬のように、痛みには対応していないので、ミルナシプランに変わったのだと思います。

また、デパスなどは筋弛緩作用があるので、痛みに有効ですが、それにも限りがあります。

ですから、痛みに対応した抗うつ薬に切り替えたのは、ごく自然なことだと思いますよ。

うつ病の薬について。 5ヶ月前くらいに、うつ病と診断され 薬を飲んでいます。 最初の2ヶ月くらいは、

最初にデパスは非常に優れた抗不安剤で現在は三菱系列に吸収された吉冨製薬のホームラン、一時吉富はデパスだけで喰っていたという噂まであった。

気分の落ち込みなどが確認されるうつ病と違う、身体に痛みなどの症状が出る「身体表現性障害」のような病気なのでしょう。

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