プロが教えるわが家の防犯対策術!

40歳の夫との離婚のことで、知人に紹介された弁護士さん(60歳位の男性)に相談に行きました。夫への慰謝料と養育費請求の相談でした。
薄笑いで出てきた弁護士は、私が用意していった資料を見て、夫の年収が1000千万円前後あること、子供が4人いて、私の実家は得に裕福でもなく、私にはすぐに仕事ができるようなキャリアもない。一番小さい子供は0歳、夫の家は、地方の地主で、将来にわたり金銭の苦労が考えられないことを理由に、離婚を反対し、
「奥さん、結婚なんて 世間体のいい売春みたいなものですよ、このご主人と別れてどこにいい男性がいますか、浮気もしないが収入も少ないひとと、今の時代4人も子供が育てられますか、せいぜいご主人の浮気の回数が減るように、ただただ笑顔でご主人に尽くすのが懸命ですよ」と離婚相談に関しては、門前払いされました。法律家の口から、結婚は世間体のいい売春 なんていう言葉を発するのは、間違いではないでしょうか?
なお今回離婚相談に行った理由は、夫がこれまで何十回となく浮気をしましたが、私にもとても優しいので、これまで我慢してきました。しかし、子供のピアノの先生とも浮気をしていたことがわかり、もう我慢の限界がきていたところ、この夏休みに、子供のサッカーの親子合宿に行った先で、子供の友達のお母さん(離婚している人)とその晩に関係したこともわかったからです。夫自身の馬鹿さ加減には、以前から本当に困っていましたが、相手が子供を介した人になり、私は本当に本当に、心を削る思いをするようになったからです。

A 回答 (9件)

 お気の毒ですね。


 「木を見て森を見ない」という言葉をご存じでしょうか。物事の局面だけを捉えて、全体、あるいは本質をわきまえない態度を言います。

 弁護士も商売です。仕事を引き受けてこそお金になります。ですから「門前払い」してしまうとお金になりません。にもかかわらず、その弁護士はあなたからの仕事を蹴りました。
 確かに、発した言葉は悪いでしょう。およそ法律家にふさわしくない発言です。けれども、あえてそのようなことを言ったのは、あなたの仕事を引き受けたくないからです。なぜなら、あなたの仕事を引き受けることは、あなたを不幸に導くことを意味するからです。

 離婚して子供を引き取った母親がどのような生活をしているかを、あなたはご存じでしょうか。母親の手に職がなければ、それは悲惨です。その弁護士はそれをつぶさに知っているのです。ですから、あなたの仕事を引き受けたくないのです。仕事を蹴ると決まったなら、無責任な発言のほうがよいのです。そのほうが決別しやすいですからね。ですから、そのようなことを言ったのです。

 もう一つ付け加えると、あなたのご主人の行動に対して無防備ですね。私があなたの立場なら、子供のピアノの先生に若い女性を選んだりはしません。男性の先生か、思いっきり年配の女性を選びます。サッカーの親子合宿にご主人を一人で参加させたりしません。必ず自らも参加します。
 浮気癖のある夫を持つ妻は、それなりに工夫が必要です。けれどもそんな苦労は、離婚して経済的な危機に立たされるよりはよっぽどマシです。
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この回答へのお礼

的確にアドバイス本当にありがとうございます。驚かれるでしょうがサッカーの合宿は私も行っていましたし、ほとんどのご家庭が家族全員参加でした。離婚している方はシングルでの参加だったのですが、山のコテージを借りて行った合宿で、シングルの方のコテージで夜通しのみ、そういうことをしていたんです。ピアノの先生も全然若くなないですよ、独身ですが30歳は楽に越えていると思います。

お礼日時:2004/09/10 13:21

タイトルに「責任」とあります。


誰か、私に代わって、オシオキをしてくれるところはないか、
的な意味でしょうか。

お腹立ちはわかりますが、無理でしょう。
質問者さんの価値観と異なる発言ですし、結構極端な発想ですが、
侮蔑には今一歩至らないと思いますし、表現は悪いものの「男は強姦するくらいの元気がないと」といった明らかに人権無視な内容でもありません。


とりあえず#5さんがお書きのように、
ぼられなくて何よりでした。

さて、弁護士の発言の趣旨ですが、本当に女の敵かも知れません。
しかし、すでに多くの方の指摘もあるように、今の世の中は、離婚した女性が生きやすい世の中ではありません。
カネか愛情か、の「究極の選択」みたいなもので、言葉は悪いけれどそんなふうに割り切る進路もある、という助言だったのかも知れません。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。適切な言葉が見付かりませんが軍人が軍の規律を乱したら軍法会議にかけられる 的なそういうシステムが法曹界ならあるのかな・・・と思いました。たしかにそうですね、離婚女性はご本人の相当の努力と意思がないと子供もろとも大変な目にあいますね。ありがとうございました。

お礼日時:2004/09/10 15:29

法律家がみな善人であるとは限りません。



 逆に法の網をかいくぐる術を熟知しているため、そのような事を必要とする方々と懇意にしている場合もあります。
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この回答へのお礼

そうなんですね・・・弱者の味方っていったい誰なんでしょうか、いないのかもしれないなあって思いました。ありがとうございました。

お礼日時:2004/09/10 15:30

弁護士の資質は別として、ご主人の家がその地方の名家ということですので、その老獪な弁護士は遠慮して受けなかった。

ということは考えられませんか?
理屈をあとから付けたのかもしれません。
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この回答へのお礼

妹夫婦にも同様のことを言われました。夫の一家が地主なので、色んな際に弁護士を通して土地貸借や、税金対策に建物信託をしたりしていて、この辺りの合同法律事務所のお得意さんだから、そこの嫁さんからの依頼なんて、どうでもいいって感じに思われたのかもしれません。あとからつけた理屈とはいえ、売春などということば、本当に傷口に塩を塗られた気分でした。。。アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2004/09/10 13:23

こんにちは。



弁護士としての責任は分かりませんが、結婚というものが世間体のいい売春ではないことは明らかです。
でも、弁護士ですからおそらくそんなことは分かっているでしょう。その人の考え方が言葉に表れたのだと思います。

残念ながら、「妻は黙って夫に仕えればいい」とか「妻は付属品」という考え方をする人はいると思います。
叔父の浮気が原因でおばが離婚しましたが、そのときに父は「年金は全て夫に持って行かれるから、とても不利だ。夫は年金をもらうのだから、それに見合った生活費をもらうように」とアドバイスしました。しかし、それを聞いた弁護士は「それは主婦的発想ですね」と笑ったそうです。
その後、年金に関する法律は変わりました。

嫌な思いをされたと思いますが、おそらく、その弁護士は時代についていっていないのでしょう。そうでない人もたくさんいると思いますので、それで諦めないで下さい。

余談ですが、離婚したおばは家をもらいましたが、生活するお金がなくて苦労しています。面倒だからと交渉を簡単に済ませることはオススメできません。

様々な可能性も含め、最も良い結果を選択されますように。
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この回答へのお礼

そうですね、有りG田王ございます。ご親戚の体験談も聞かせて頂きありがとうございます。

お礼日時:2004/09/10 15:31

このような考え方もあるのでは?



逆に応対や言葉使いも丁寧で、表面的にはあなたの相談に親身になるそぶりを見せる弁護士がいて、その人に依頼してみたら、協議をいたずらに長引かせ、弁護士費用をむしりとられる。解決を先延ばしされる。

kitokitofishさんが相談された弁護士は、早目にkitoさんと反りが合わない事が判明し、被害が最小限で済んだと。

少し話は変わりますが、私の知合いの高齢の司法書士さんは、金銭的に余裕がある為か、口は悪いですが、相談に対し余計な事は言わず、簡潔に適格な回答をします。
社会的な地位のある依頼者は、そのような態度に最初むっとされるようですが、結局最後は喜んで帰ってゆきます。

相手から出される言葉の、自分に必要な部分とそうでない部分を選別することも時には必要かもしれません。だからと言って私は、人を傷付ける発言を肯定しているわけではありませんよ。
考え方の一つとして紹介しただけです。
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この回答へのお礼

そうなんでしょうね、本当に適切にご指摘下さりありがとうございます。夫と別れるとなるとむしり取る金さえないと一目瞭然なので弁護士さんもあっさりしたものだったのでしょう。

お礼日時:2004/09/10 15:32

離婚問題で弁護士を頼んだ事がありますが、


弁護士さんにはアタリ・ハズレがあります。
得意分野もそれぞれみたいです。
きっとその弁護士さんは女性問題なんかどうでもいい人なんでしょうね。
成功報酬がたくさんもらえそうな案件しか引き受けないのかも知れません。
男尊女卑の考え方を持っていらっしゃるのかも知れません。(弁護士としてはどうかと思いますが)

口から出た言葉に対して謝罪を求めたところで水掛け論になるだけでしょうし、
色んな弁護士がいるという勉強になった、ぐらいに思って聞き流しましょう。

各自治体で女性向けの法律相談なんかもやってると思いますし、
地域の弁護士会に女性の弁護士を紹介してもらうのもいいと思います。
アタリの弁護士さんに出会えるといいですね。
あまり法的な答えにならなくてすいません。
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この回答へのお礼

弁護士さんでも当りはずれみないな感じがあるんですね。年配なので、経験もあり立派かとおもってしまいました。世間知らずの私でした。教えていただきありがとうございます。

お礼日時:2004/09/10 15:34

 法律というものは、離婚しようとしている人を、とりあえず「離婚させない方向」に話を持っていきたがります。


 それが日本という国の方針なんです。

 ですが、その方針の持つ意味をちょっと勘違いしたトンデモ弁護士が、よくそういう失敬なことを言うのだそうです。
 嫌な人に当たっちゃいましたね。
 そういうときは、さっさと弁護士を変えてしまうのがいいんじゃないでしょうか。
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この回答へのお礼

そうなんですね、皆さんに教えていただき、眼からうろこです。ありがとうございました。

お礼日時:2004/09/10 15:34

法律家だろうがだれだろうが、たとえどんな資格を持っていても、それは知識という意味での資格であり、人格をはかるものではありません。


どんな知識や技術をもってても、人格が悪ければ悪用されたり、意味を成さないときがあります。
しかし、知識や技術を問う試験に受かれば資格は持てるわけです。
価値観のしっかりあった、納得できる人格の弁護士さんを探して、その人とともに対処することが懸命だと思います。
人間性が悪い人は地位や肩書きに関係なく尊敬も信頼もできないですからね。
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この回答へのお礼

そうなんですね、弁護士さんに会えるというだけで、超安心感を感じていた私が馬鹿でした。もっと自分自身も勉強したいと思います。

お礼日時:2004/09/10 15:35

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