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次のサイトはMultiple Computer Network and Intercomputer Communicationが「ARPANETの基本的な「仕様」」として次の5つを示しているとしています。
https://ja.wikipedia.org/wiki/ARPANET
1.負荷共有
2.メッセージサービス
3.情報の共有
4.プログラム共有
5.遠隔ログイン

このうち「負荷共有」、「遠隔ログイン」の意味はだいたい分かるのですが、「メッセージサービス」、「情報の共有」、「プログラム共有」の意味が分かりません。

現時点では一般に、「メッセージサービス」、「情報の共有」、「プログラム共有」とはどのようなこと(どのような意味)でしょうか。

また、Multiple Computer Network and Intercomputer Communicationは「メッセージサービス」、「情報の共有」、「プログラム共有」をどのような意味で用いているのでしょうか。

A 回答 (3件)

推測ですが。


・メッセージサービス:現在のE-mailや過去に流行ったパソコン通信というようなサービス
・情報の共有:現在のWebサービスのようなもの
・プログラム共有:現在のプログラムダウンロードサイトのようなもの
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

こういう意味なんですね。よく分かりました。

Multiple Computer Network and Intercomputer Communication自身が「メッセージサービス」、「情報の共有」、「プログラム共有」をどのような意味で用いているのかもしお分かりであればお教えいただけないでしょうか。

お礼日時:2017/11/11 00:15

ARPANETは今のインターネットのご先祖様に当たるネットワークです。


その規格を作ろうとしていた頃の話ですから(50年くらい前の話)、
コンピュータ環境もその当時の事情を考える必要があります。
当時は研究所等に1台大きなコンピュータがあって(ただし一昔前のガラケーよりも低性能)、
それに複数の作業者が、文字しか表示できない端末を接続して利用していた時代です。

またプログラムは各コンピュータ毎に作り込んでいたので(ハードが異なる)、
同じ内容のプログラムを異なるコンピュータで動かすことも簡単ではない状況でした。
そのためネットワークを挟んで複数のコンピュータ間で同じプログラムを動かしたり、
情報を共有することは、非常にハードルが高かったという事情を知っておいてください。

その上で多少推測/想像が入りますが、質問されている内容については
  ・メッセージサービス=遠隔端末とのメッセージ交換(UNIXでのtalkコマンド)やE-mail。
  ・情報の共有=コンピュータ間でのファイル転送(FTP)やファイルシステムの共有(NFS)。
  ・プログラム共有=他コンピュータでプログラムを実行する仕組み(リモートシェル:rsh)。
こんなことを実施されたかったのであろうと思います。
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この回答へのお礼

今とは全く違う状況の下で、今のメールなどの原型を既に構築しようとしていたということなんですね。
ありがとうございます。

お礼日時:2017/11/13 18:47

直訳してしまえば、Multiple Computer Network=多くのコンピュータを結んだネットワーク、 and Intercomputer Communication=コンピュータ間通信ですね。

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この回答へのお礼

よく分かりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2017/11/13 18:44

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