いちばん失敗した人決定戦

ソーラーパネル(50W)(MAX3A)を畑の日の当たり良い場所に固定して、40m離れた母屋でチャージャーコントローラーと蓄電池を
置きたいと思っています。・・・・そこでソーラーパネルからの電線の扱いですが・・・
平行2本線(電話線)をもろに30㎝位地中にPV管なしで埋めても問題ないでしょうか? 
他に何かいい方法がありましたら教えてください。 漏れ電流等の管理(監視のみで対策なし)は
テスターで監視できます。どなた様か教えて下さい。屋根に置くにも1枚だけなのでやり方も想像つきません。よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

ソーラーは専門ではないので一般論でお答えします。


電話線を使うとのことですがどこにでもある直径0.8mmの2芯平行電線ですね。この電線を40m(往復で80m)使うと電気抵抗が約3Ωになります。3A流すと約9Vの電圧降下を生じます。
ソーラーパネルは 50W max3A、ということは電圧定格は16Vぐらいでしょうか。ならば発電した電気の半分は電線で消えることになります。電線はもっと太くしましょう。直径2mmの電線にすると電圧降下は1.5Vぐらいになるのでこれなら大丈夫でしょう。(低電圧大電流だと電力の割にものすごく太い電線が必要になります)
ソーラーの出力は直流なので電線は僅かな水分で緑青を生じて腐ってしまいます。交流を通じている場合より激しいですから防水には厳重に注意してください。ビニールは僅かですか水を通します。保護管を使っても浸水するでしょうね。水を通しにくい屋外用の電線を使わないとすぐダメになるかもしれません。
結局40mも引っ張ると槌より柄が重い、といった感になります。最短距離の屋根に置くことを考えたら如何ですか? 電線もなるべくソーラーメーカーが推奨する浸水しにくいものを使いましょう。距離が短ければ細い線でも大丈夫です。
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この回答へのお礼

早々にありがとうございました。 抵抗、電圧降下は理論上わかったいましたが、まったく考えておりませんでした。かずかずのヒント(電線の種類、屋根の上、等)ありがとうございました。 使用目的は田舎の裏庭の照明(歩くに差支えの無い程度の明るさ。 T-10 とか T-20 のLEDランプ)です。面白おかしく、効率的に安全に使ってみたいと思います。・・・・いい年していたずらおじさんです。 再見

お礼日時:2018/12/22 09:53

平行2本線(電話線)をもろに「地中埋設」すると、何年かするうちに被覆が劣化してもろくなり、やがて水が浸み込んで漏電を起こし、それが原因して何らかのトラブルが出ます。

電線を裸のままで地中埋設すると、何年も持ちません。

地中埋設するときは、必ず電線管、PF管、コルゲート管などを埋設し、その中に電線を通してください。この場合、電線管の両端から雨水が入り込む可能性があります。なので、電線管の両端(開口部分)は必ずコーキングして雨水が入らないように、くれぐれも注意してください。

私の場合は、母屋から離れた場所にある物置に100Vの電源配線をしていますが、以前はコルゲート管を地中埋設しておりました。でも年月が経つにつれて内部に水が浸入し漏電を起こすようになりましたので、今は架空配線にしています。架空配線は、まずメッセンジャーワイヤーをしっかりと張り、その周りに軽く配線をとぐろ巻きに回して渡します。
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この回答へのお礼

漏電の関係わかりました。実績があるようで内容ありがとうございました。
架空の方法考えます。 また何かありましたら教えて下さい。失礼します。

お礼日時:2018/12/22 13:15

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