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最近のCMって、昔のヒットした曲が多く使われていますよね。これって何か理由があるんですか?

A 回答 (9件)

3つの理由が考えられます。



1)広告ターゲットの嗜好性に合わせている。
  例えば30代~40代の方だと
  70年代~80年代のヒット曲に反応しやすい。

2)その時代の音楽に親しんできた世代が
  宣伝担当部門の中間管理職になった。
  大企業の中間管理職は大体40代~ですね。
  CM制作における発言力や決定権を持つのは彼らであり
  やはり70年代の音楽を選曲していくと
  ウケがよっかりするので・・・・

3)新しい曲はリスキーだから。
  CM使用曲!として売り出すような新曲は
  当然、CM企画の段階では完成していません。
  完成どころが一片の音も出来いない場合がほとんど。
  企画段階においては、例えば「サザンが3ヵ月後に
  新曲を出すんだけど、CMで使いませんか?」
  といった具合にセールスがくるわけです。
  この段階だと、せいぜい「バラードを予定している」
  ぐらいしか情報がありません。
  だから、広告主側も判断がしにくい・・・

といったところでしょう。
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こんにちは。



'60年代後半のゾンビーズの「ふたりのシーズン」にしてもディープ・パプルの「ハッシュ」にしても、ヒットした曲とはいえ、あの頃の多くの日本人には知られていなかった曲です。
まだ、ロックを含めた洋楽の認知度が低く、一般大衆は歌謡曲かグループサウンズを聴いていました。

その背景には、今と違って洋楽の情報が極端に少なく、歌謡曲がテレビを付ければ聴こえてくるのとは対照的に、洋楽は、AM放送の深夜番組、FM放送(今ほど一般の人は聴いていなかった)、洋楽専門雑誌やレコード屋、口コミなどで自分から情報を取りに行かなければならなかった時代でした。

さらに、当時はロックは不良の聴くうるさい音楽と思われていましたから、洋楽を聴く人も、さらにその中のロックを聴く人も少数派でした。極端に言って、人数的な割合で考えると、ロックを聴く人は一部のマニアックな人でした。(私もそのひとりでしたが)

そういう曲を聴いて育った世代を始めとして、自分が10代、20代の頃に認知されなかった音楽をやっと大ぴらにCMに使えるような年代と社会的地位あるいはCM制作会社での地位にまでなったからです。

最近CMでかかる昔の曲が'60年代後半からのものが多いのはそういう理由です。
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私も懐かしい世代のひとりです。


CMの顧客ターゲットの世代に共感を呼ぶことや
その曲を知らない若い世代が新鮮に感じることが大きな理由でしょう。
何かの雑誌でこのテーマについて書かれていましたが
上記の理由以外にわざわざオリジナルの曲を作るより周知の曲のほうがCMがヒットする可能性が高いことや
曲がリバイバルしてレコード会社も潤い、さらに曲のリバイバルヒットによってCMの印象度が高まるという好循環があげられるそうです。
「あなたのとりこ」のように同じ曲でも時期をずらして異なる企業のCMに使われたり「ラバースコンチェルト」のように同業種異企業で使われた例もありますね。
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理由のすべてではないでしょうが、CMで使われる懐メロ


というのは、基本的に製作者にとっての懐メロであると
いう話を聞いたことがあります。よって、製作者と同年
代をすごした人にとっては、懐メロ、それより下の世代
にはある意味新鮮に響くのでしょう。今になって急に懐
メロが増えたわけではなく、今の製作者がpikusiiさんと
同年代であるため、結果懐メロになっているものと思わ
れます。

この回答への補足

誤解があると困るのですが、
ちなみに私はまだ20代です。
でも、小中学生のころに聞いた歌が今たくさん流れているので、懐かしい感じがするんですよね。

補足日時:2004/11/23 16:10
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本当のところは分かりませんが…



私的には昔聞いたころの記憶が甦って「あんな時代もあったなぁ」なんて懐かしんだりしています。

購買する世代層の昔の曲に合わせているのではないでしょうか?

でもジャーニーとかボストンとかあらためて今聞くとカッコいいですな。
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製作者サイトもしくはメーカーサイトの力のある役職の方が「ヒット曲」が流行った頃に若者だったから?



と思うのは若かった頃の歌が最近多くて、多分作ってる人たちの中に同世代(40後半から50前半)の人ががいるからかなと思っているので・・。その人たちの発言力のせいかなと・・。
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ツーカーのコマーシャルでダウンタウンの松本氏が『日本はおっちゃんとおばちゃんの国やったんや』って言うのがあるでしょう。

購買層として30歳以上をメインに製作されているからではないでしょうか。
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私思うに・・・


バブルの頃若者だった世代が今業界でははばを効かせる
世代に成長して、自分の若い頃に流行ったものを
若い世代に、押し付け・・・もとい伝えて行きたいんではないかと・・・
その頃の世代は今30代から40代前半なので
ベビーブームもあって、人数が多いんですよね

それから、CDを買う世代が、10代から20代だったのが、今金を持ってる世代に移行してきていて
マーケットを上の世代に合わせているとも言われています

以上独断で自信ないですが、参考になれば・・・
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世代交代しているので、今の若者には新鮮で、昔ヒットした作品は、今でもヒットするだろうとの思惑からだと思いますが

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