ケンシロウは 女には戦わないでしょうか？

ケンシロウは
女には戦わないでしょうか？

No.1 ベストアンサー 回答者： むらさめ 回答日時： 2020/03/08 12:42

北斗神拳の掟で女性は殺せないです。

北斗宗家にはシュケンとリュウオウの二人の幼子が居て、どちらが北斗宗家を継ぐかを天に選ばせることになりました。
北斗神拳創始者のシュケンは、この時、二人の幼子の母親の愛故の行動により、北斗宗家を継ぎ北斗神拳の創始者となりました。
一方、リュウオウは、本来なら正当な伝承者になるべきだったのですが、母親のシュケンへの慈悲で北斗宗家を継ぐことを辞退させられました。

シュケンは愛を受けて北斗神拳の創始者になりましたが、リュウオウは愛を受けずに北斗琉拳を作り出すことになります。
北斗神拳と北斗琉拳の因縁のが生まれた時からの宿命で、愛を尊重する北斗神拳は掟として女性を殺すことができません。
シュケンの血筋が、ケンシロウやヒョウ、霞拳志郎に繋がっています。
一方、リュウオウの血筋が、カイオウ、ラオウ、トキ、ですね。ラオウもトキもユリアと接することで愛を知るのですが…。

話の序盤ではここまでの設定は無かったと思うのですが、後から、北斗神拳の伝承者争いでケンシロウが伝承者になった辺から、
北斗神拳の過去の因縁が造られていって、蒼天の拳　でこういう設定に落ち着いたようです。
ですが、矛盾点も幾つかあるそうですね。