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オーストリア人について。去年ウィーンに行きました。感じたのはウィーンの人達はフレンドリー、ちょっとパリピ?だったことです。渡航前にはオーストリア人は初対面の人にはそっけない、アジア人差別があると聞いていたので驚きました。現地で差別は受けていません。これは運が良かっただけですか?

A 回答 (3件)

日本人が欧米に行って、最初に勘違いするのが「みんな笑顔」と言う部分です。



目が合ったら「ニコッ」とするフレンドリーさがある、と思ってしまうのですが、それは違うのです。
あれは単に「自分は敵じゃないよ」という合図で、日本のような礼儀がないので、ガン付け合いにならないように「ニコッ」とするのがお互いの挨拶だし、同様にエレベーターの中のような狭い場所では「お互いにちょっとした話をする」のが「私は無害な人間です」という証明になっているのです。

これが日本だと挨拶はお辞儀(会釈)、公共の場所では「静かにしている」と言う形で「自分は敵ではない(無害です)」とアピールするのです。

ニコッと笑うから、すぐに知らない人同士でも談笑できるから「フレンドリー」なわけではありません。


またウイーンは観光都市ですから、旅行者に対して失礼な態度をとらない程度には洗練されています。それはパリでもロンドンでも同じだし、東京でも大阪でも同じです。

差別はもっと巧妙に、そしてその国の社会で生活するようになると、経験するようになります。
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コロナ禍のあとで世の中がどう変わってしまい、その前の様に戻るのかどうかはわからないのが残念ですが、あなたの経験は普通に旅行者に対応してくれたということでしょう。


ただ、『オーストリア人』、『ウィーンの人達』とじゅっぱひとからげの表現は私はあまり適切ではないように思います。
オーストリアにもいろいろな人が居るでしょうし、ウィーンでもです。
日本人と言っても、あなたと私は違います。
同じです。
私はプロファイルに記したような者です。
アメリカで暮らしていて人種差別は時々感じます。
でももしかして旅行者の方だと感じないかもしれない。
なぜなら、ちょっとした言葉のニュアンスだったり、店員の仕草だったりで、言葉に慣れていなかったり、文化に慣れていなかったりしないと気付かないからです。
でも、それを感じないで楽しい思い出を作られたようでよかったですね。
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貴方の、感受性の問題。

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