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「ウルトラマンレオ」38話で、何故ウルトラマンジャックはウルトラマンレオのことを全く擁護しなかったのでしょうか?ウルトラ兄弟って、意外に冷たいんじゃないでしょうか?ウルトラマンレオのババルウ星人登場回で、ウルトラ兄弟がにせアストラ(ババルウ星人)を地球追いかけてくるシーンがありました。
ウルトラマンレオが必死に止めるのも聞かずウルトラ兄弟は攻撃を仕掛けるのですが、特にショックだったのは、ウルトラマンジャックが全くウルトラマンレオを擁護しなかった事です。この何回か前に共にアシュランを破った仲なのに、なんで少しぐらい擁護してくれなかったのか?(初代ウルトラマンマンの「アストラを殺す!」もショックですね。栄光の初代ウルトラマンになんてこと言わせるのか!)
あとウルトラ一族にとって脅威だったババルウ星人をレオ兄弟が倒してくれたんだし、お礼やお詫びもあって良さそうなのに、それもない。ウルトラ一族って、案外冷たいんじゃないだろうか?(たしかレオやアストラをウルトラ兄弟の一員にすると言ったのもウルトラマンキングでしたよね。おそらくウルトラの父やゾフィー配下のウルトラ一族の案ではなさそう・・・)

A 回答 (2件)

先の回答を書いた後で思い出した事等を少し追記。




あくまでも「ひょっとしたらそうかも」と言う程度の話ですが、ウルトラ兄弟がレオ兄弟に詫びるシーンがない事については、元々はそう言うシーンがあったが尺の都合等でカットされたのかもしれないと思います。実際『ウルトラセブン』第1話ではウルトラ警備隊メンバーが「ウルトラセブン」とネーミングするシーンが尺の都合で丸々カットされたそうですから、ババルウ星人の回で同様の事があったとしてもおかしくはないでしょう。


ただこう書くと「そんな大事なシーンをカットするなんておかしい!」と思われるかもしれませんが、コロナによる撮影自粛期間中に放送された『魔進戦隊キラメイジャー』1・2話SPでは、後の展開の伏線になりそうなくらい重要なシーンが未公開映像として紹介されていました。「尺の都合」と言うのは私達視聴者が考えている以上に大きいもののようてす。


それから『ウルトラセブン』の監督等が当時を振り返る映像で紹介されていた話ですが、作戦室のセットのある部分をスピーカーとして撮った監督の演出を見て別の監督が「え〜っオレは換気口のつもりで撮ったのに!」と青ざめたそうです。もちろん基本的な設定は決まっているわけですが、明確な設定がない細かい所は監督や脚本家がその回ごとに考えるようですし、客演のウルトラ戦士の描き方等も個々の回の監督等が考えていると思います。レオ兄弟とウルトラ兄弟の対立が大きな見せ場であるババルウ星人の回でのウルトラ兄弟(セブンを除く)の役回りは、正義のヒーローと言うよりは「レオ兄弟に理解を示さない理不尽な存在」と言う悪役に近い立ち位置なので、アシュランの回での展開との整合性は取れなくなりますが、新マンがレオに理解を示してしまったのではこの回でのウルトラ兄弟の立ち位置が中途半端になって逆効果だと思います。


この回でのウルトラ兄弟は言わば悪役ですから「アストラを殺せ!」と言うウルトラマンらしからぬ台詞も特に違和感は感じなかったような気がします。
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この回答へのお礼 お礼日時:2020/09/20 07:56

同様の質問が他にもありましたが、ババルウ星人の回でウルトラ兄弟がレオ兄弟を擁護するのはストーリーの展開としては逆に不自然だと思います。

質問文での御指摘のようにアシュランの回での新マン(郷秀樹)絡みのエピソードとの整合性が取れませんが、この回での話の流れで新マンがレオ兄弟を擁護したら逆に違和感を感じると思います。そもそもババルウ星人の回の視聴者全員がアシュランの回を見ているとは限りませんし。
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