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あるサイトで次のような情報を目にしました。
「ヘアカラーは髪の部分にだけ塗り、頭皮につける必要はない。
しかし、白髪染めは頭皮まで塗りたくる必要がある」

そのサイトでは、「白髪が染まりにくいため、頭皮にまでベッタリ塗る必要がある。」といった説明がされていました。
しかし、「白髪の染まりにくさ」と「頭皮にまで塗る必要性」がどう結びつくのか理解できませんでした。

この辺りの事情をご存知の方がいればご説明いただけると幸いです。
よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

「ヘアカラー(剤)は髪の部分にだけ塗り、頭皮につける必要はない」


まぁ、一見正しいのですが、液体タイプのヘアカラー剤では無理な話ですよね。

「白髪染め(剤)は頭皮まで塗りたくる必要がある」
大変危険な健康被害を被る事がありますので、絶対に避けて下さい。つまり、「頭皮には塗るな!」と言う事です。

白髪染め剤とヘアカラー剤の染まり具合には違いはありません。
どちらも染毛剤に含まれているブリーチ成分によって、髪の毛のタンパク質と色素を分解して、ヘアカラー剤は色素の一部を残して、白髪染め剤は髪の毛の色素を全て、髪の毛から排出し、ヘアカラー剤は残った色素に固着する様に、白髪染め剤は白髪染め剤の色素だけで固着して、色素の粒を大きく育てて、髪の毛を染めています。
やっている事は、ほとんど同じなので、どちらが染まりにくいと言う事はありません。

ヘアカラー剤も白髪染め剤も、頭皮につける事は、避けた方が無難です。もし万が一、自己免疫疾患を患っていた場合、染毛剤が頭皮にほんのちょっと付着しただけで、円形脱毛症になるかもしれません。場合によっては、頭髪だけでなく、眉毛や睫毛、脇毛や陰毛、身体中の毛と言う毛が抜けてしまうかもしれません。

ここまで酷くなくても、染毛剤がブリーチ成分を含んでいますと、頭皮もタンパク質で出来ていますから、頭皮が荒れる原因になりやすいでしょう。

白髪染め剤をわざと頭皮に塗られる方はいます。ですが、白髪染め剤が染まりにくいからではありません。
白髪染め剤を頭皮まで塗れば、頭皮も同じ色で染まってしまいます。そうなれば、万が一、髪の毛の隙間から地肌が見えても、薄毛に見られる事が無い為です。

白髪が染まりにくいのは、カラー剤だけです。まぁ、カラー剤は黒髪も染まりにくいですけどね。理由は、ブリーチ成分を含んでいない為です。
また、一般的には、ヘアカラー剤も白髪を染める事が大変難しいとされています。それは、白髪にはもともと色素が含まれていないからです。髪な毛の中に残した色素にヘアカラー剤の色素をくっつけていって、色素を大きく育てて、目に映る様にするのが、ヘアカラー技術ですからね。

と言う事で、「そのサイト、何を書いてるんだろう????」が私の感想です。
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