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米国の知識層の職業(大学教授、弁護士等)のプロフィールをみると、男性はよくポケットに手を入れています。

また、大学教授もポケットを手に入れたまま講義をする人もいます。昔日本の大学にいたときも、アメリカから招待された教授が両手をずっとポケットに入れたまま壇上を歩き回っていたのを覚えています。

日本ではありえず文化の差なのでしょうが、この動作は何を意味するのでしょうか。ご教示ください。

アメリカの大学授業の一例

「ポケットに手をいれるアメリカのインテリ層」の質問画像

A 回答 (2件)

プロファイルの様な在米の長い年寄です。


当地で長年、国の機関や大企業、財団、それなりの大学などと付き合ってきました。

この質問から思うことは『そう言う人も居る』ぐらいです。
強いてもう一言言うなら『下品なかたですね』ですね。

いい言葉で言えば『リベラル』、悪い言葉で言えば『わがまま』な方がそうなんじゃないかと思います。
国の上部機関、ハーバード、スタンフォード、MITなどの方々でもそういう方はよく見かけます。

こんな経験もしました。
ウチの子でのことです。
大学院に進んでからのことでした。
欧州で開かれる学会の会合で論文発表することになり、事前に学内でリハーサルを兼ねた発表会がありました。
プレゼントディスカッション、パネルセッションを好評裏に終えたあと、指導教授からこんなコメントをもらったそうです。

言われたのはふたつのことで、ひとつは、コメントには友好的に答えること、そしてふたつめは、紳士的な作法でした。
紳士的な作法にはいくつかあったそうで、ポケットに手を入れて話してはいけないというのもあったと言いました。

会合の会場がフランスの大学だったそうで、そこでの発表も終えた後、懇親会でフランスの人に言われたそうです。
あなたは他のアメリカ人と違って紳士的ですね、と。
どこからそう感じたかを聴いたら、ポケットに手を入れてなかった、と。

どうもアメリカ人が嫌われるポイントのひとつのようですね。

『ポケットに手を入れて』じゃないですが、これをタイプしながら、ひとつ思い出したことがあります。
名刺交換です。

日本である会社や学校の人達が別の会社や学校を訪問した場合、会議が始まる前に、大名行列の様に偉い順に列をなして名刺交換をする姿をよく見ます。
アメリカでもそれに似た景色を見ることもなくはありませんが、面白いのは遅れてきた人が居た場合です。

日本なら、さしずめ、口頭で一言自己紹介をし、休憩や食事、終了などの時に客のひとりひとりを回って名刺を渡し挨拶するでしょう。
しかし、当地では、ざっくばらんと言うか、会議の最中に入って来るなり、名刺を客に向かってフリスビーか手裏剣でも投げるように飛ばす、なんて言うことさえあるぐらいです。

アメリカ人と付き合う場合、こんな具合にいろいろ驚かされることがあります。
でも連中、悪気はないので、ちょっとお行儀が悪くはありますが、太っ腹で大目に見てやって、せいぜい楽しんでください。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。なるほど、アメリカ以外の西洋の国でも、好ましくない動作と見なされているのですね。お子さんのエピソードは興味深いです。よく言えば、オープンで飾らない国民性ということになるのでしょうか。

お礼日時:2021/09/09 08:38

https://www.mentalfloss.com/article/62421/11-ame …

アメリカ人がやりがちな、海外では礼儀知らずと言われる行動一覧です。たくさんあります。ビル・ゲイツが、韓国の大統領と握手をするとき、片手ポケットだったので、大批判を浴びた、と書いてあります。

女性がしているのは見ませんが、男性がカジュアルな場面で、格好をつけるための行動の一つらしいです。形になる。リラックスしているように見える。

上着は型崩れするので、ポケットに手を入れる人はいないです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。このようなサイトがあるのは知りませんでした。アメリカ人がこの一覧を観たらどんな反応を示すか興味あります。

お礼日時:2021/09/09 08:35

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