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日本の映画界で実写映画がアニメ映画に興業収入で負けた原因はなんですか?

A 回答 (9件)

1つの要因としてターゲット層が広いというのもあるのでは無いかと思います。


例えば鬼滅なんか実写でやったら小さい子は見れないでしょう。ホラー映画になります。
アニメーションの画という事で小さい子でも見れる、且つ話はしっかりしてるので大人も見れる。
子供が見たがれば付き添いで大人も観る場合は多いでしょうからそれだけでも増えますしね。

ジブリなんかも同じように実写ではキツいけどアニメの画にすると受け入れやすいというのはあると思います。
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過去5年(2016年~2020年)の日本映画の各年の興行収入トップ5を見ると、アニメが多いもののその大半は毎年新作を公開するテレビアニメの劇場版です。



5作品×5年の計25作品のうち、アニメは15作品、実写映画は10作品。2018年と2020年はトップ5中3本が実写で、2018年は1位が実写。実写10本の内3本はテレビドラマの劇場版。

アニメ15本の内『君の名は。』と『天気の子』以外の13本はテレビアニメの劇場版。

毎年新作を公開する「名探偵コナン」(4本)、「ドラえもん」(4本)、「ポケットモンスター」(1本)、「妖怪ウォッチ」(1本)。2010年代に入ってからは3年おきぐらいに新作を公開する「ONE PIECE」(2本)。そして、昨年特大ヒットした「鬼滅の刃」(1本)。

アニメなら何でもヒットしてるわけではないです。一部のアニメが強いのはやはりテレビの影響が大きいでしょう。テレビで視聴率1%だと低視聴率ですが、映画で人口の1%が映画館に行けば大ヒットですからね。あと、ファミリー向けだと子供と一緒に大人も来ますし。
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日本の実写映画にはどこか「文化」というものを出してきます。

そのため「娯楽」というものを忘れかけているように感じます。ここ最近洋画ばかり観てきて初めて気付きました。

だからでしょうか。日本映画のエンディングテロップの最後には必ず映画監督の名前を出して、さも、私が作ったんだよ~って誇示してきます。本来は監督だけじゃない諸々のスタッフがいるのにです。

つまり「芸術作品」という域で制作しているんですね。
観る側の楽しもうよりも,作る側の作ってやったぞ感が強すぎる。

アニメも監督名を最後に出すのは、それに右へならいをしている程度ですが、やっぱりアニメは観る側を楽しませようという気持ちが根底にあるようです。
おそらく、アニメは漫画であり、漫画が文化じゃなくて娯楽だからなんでしょうね。

ですから、観る側がアニメ映画のほうに目を向けるのは当然といえば当然なのかも知れませんね。
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アニメのキャラは、ある程度理想像


が描けますが。

実写はそうは行きません。

現実の俳優に制限されます。

凄みや愛らしさにも限界が
あります。
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映画館へお金を払って見に行くという層が


若くなったからでしょう
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演じる俳優や女優は実在しますのでその性格や私生活などがイメージを大きく左右します。

ですからいくら人気が出てもスキャンダルが発生すると炎上したりメディア側も取り上げなくなってしまいます。
そう言った人材よりも架空の存在であるアニメキャラつまりアニメのほうが現実逃避が出来るからです。

アニメを見るような若者は現実の人材にはどこかしら疑問を持っているから実写映画もシラケてしまった訳です。
角川(現KADOKAWA)も昔はアイドル映画を作ってましたが今やアニメだけでしょ?
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製作委員会方式の配当制作になって、映画会社で映画を企画制作できなくなり、テレビ局の投資がないと映画製作されなくなり宣伝媒体がないから。


アニメ映画は製作委員会方式でもアニメ会社(と主にカドカワとアニプレックス)が主導をとってるから、映画会社やテレビ局の横槍が少ない。

新劇場版エヴァなんて序は製作委員会をとらず同人映画の扱いで、シン・エヴァは東宝・東映・カラーの三社共同配給なんて日本映画史に前代未聞の公開方法を実現している。
ようはどこの映画会社も制作に関わらず、庵野が私財で完成させた映画を映画会社が一方的に買う形になっている。
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実写映画は、どうしても現実社会、実生活、もしくは過去が舞台の歴史ものストーリになりがちだと思います。


でも、アニメ映画となると、異世界、近未来、空想の社会が舞台となるストーリが多くなると思います。
そして最近のアニメでは「なろう物」というか「異世界転生」ものが流行っています。

不況が続き、生きずらい「この世」の事を、映画をみているひとときは忘れたい!ってことで、アニメ映画の売上が実写映画に勝ったのだと思います。
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実写版の鉄腕アトムを観たことがありますが最悪でした。

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