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何故プラモデル用の缶スプレーにはシンナーが使われているのですか?

A 回答 (2件)

プラモデル用塗料の缶スプレーは、中に塗料と揮発性ガスが含まれていて噴霧する事で対象に塗布する事を目的としていますが、塗料がちゃんと綺麗に噴霧出来る様に濃度を有機溶剤のうすめ液で調整しておく必要があります。


まぁ、調整をするのは製造メーカーなんですけどね。

ちなみに「シンナー(Thinner:薄め液・希釈剤)」といっても、トルエン・酢酸エステル類・アルコール類等々と成分が違うものが色々ありますね。

例えばクレオスのMr.カラーうすめ液には「イソプロピルアルコール(IPA)」「イソブチルアルコール(イソブタノール)」「ジアセトンアルコール」等のアルコール類や「メチルエチルケトン」といった有機溶媒が混合して含まれてそれを一括りに『有機溶剤』として成分表記されています。

工業用塗料に使われる薄め液としてのシンナーにはトルエンが使われているモノもありますので、取り扱いには注意が必要だったりしますが。
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接着するための素材が、シンナーでないととろけないんです。



シンナーというのは英語で「うすめ液」という意味です。
接着するノリ成分をちょっと弱く、あるいは解かして流すための成分です。
普通の絵の具なら、水も「シンナー」と言っていいんですが、塗料の成果では水性か油性しかなくて、塗料は油性が多いので「油性のうすめ液はシンナーだ」というお話が浸透しただけだと思って間違いないです。

シンナーといっても成分はばらばらなんですよ。
あれもこれも「シンナー」と呼ばれるのです。
溶かす成分だったらシンナーなので、プラモデルに限らずシンナーっていうのはあるんです。
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