
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
はーい!待ってました。
着物大好き人間です。銘仙、素敵ですね。
おそらく袷(あわせ)仕立てになってるでしょうから
季節は10月~5月です。
でも温暖化の今、5月は暑いかも知れません。
寒い季節には羽織を着ます。
羽織を着るのは11月~3月までとしていいでしょう。
銘仙は今はもう作られてはいません。
最近、よく似た物は作られていますが厳密には昔の銘仙と製法が違っています。
それは銘仙は非常にもろい繊維でタンスにしまっておくだけでも傷んでしまうという欠点があるためです。
着る前に生地の傷んでいるところがないかチェックしてみて下さいね。
もし傷んで裂けそうな部分があったら着物として着るのは無理かも知れませんからリフォームして活用する事をおすすめします。
でも昔大流行しただけの魅力があります。
どうぞ大切にして下さいね。
この回答への補足
ありがとうございます^^
さっきお礼を書いたのですが消えているみたいなので、こちらに書きますね。
銘仙の着物は2枚あります。
2枚とも単のようなのです(裾の部分だけ布が付いています)が、1枚はあまり透けていなくて結構暖かいです。
もう1枚は羽織とセット(色違い)になっていて、これは結構透けています。(夏羽織というのでしょうか?)
2枚とも夏向きなのでしょうか。。。
No.3
- 回答日時:
くどいですが…追伸です。
透ける羽織(夏羽織)の着用時期は4月~9月までOKです。
4,5月は袷の着物の上に。
6月9月は単衣の上に。
7,8月は薄物(透けるもの)の上に着ます。
こんなふうに一応着物には着用時期の決まりがありますが、普段着の着物でしたら気候に合わせて多少前後してもかまいません。
用は楽しんで着ることですよね!
No.2
- 回答日時:
ふたたび登場しました。
単衣という事ですが、それは本当に銘仙でしょうか?
銘仙は薄手でもろい生地なので普通は単衣にしないと思うのですが、でも、私の勉強不足なだけかも知れませんが。
裾に裏がついているものは胴抜き仕立てという物で、厚手の生地(紬やウール)の時にする仕立て方です。
生地が厚手なら袷の時期に着るものと考えていいです。
もう一枚の透ける単衣は、透けるというなら夏物ですね。それなら銘仙ではない可能性が高いです。
透けるものは7月、8月限定です。
とてもお洒落な夏の着物ということになります。
透けない単衣なら6月と9月です。
まあ私が知らないだけで夏物の銘仙というのがあるのかもわかりませんが、透けるか透けないかは着用時期の判断基準になります。
銘仙に似せた合繊やウールなどもたくさんあるようですから、そのような物かもしれないとも思います。
大変丁寧に回答していただいて本当にありがとうございます。とても参考になりました!
かすりの柄から、銘仙かなと思い込んでいましたが、違うかもしれないですね^^;
なかなか奥が深いです・・・
minin05さんはきっと素敵な着物姿でいらっしゃるんだろうなぁと妄想・・・(笑)
まだまだ素人ですが、勉強しながら楽しんで着てみたいと思いました。ありがとうございました!
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています
おすすめ情報
このQ&Aを見た人がよく見るQ&A
マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング
おすすめ情報