【イラストの線画について】 趣味でイラストを描いているのですが、下書きの方が線画よりも「活き活きとし

【イラストの線画について】

趣味でイラストを描いているのですが、下書きの方が線画よりも「活き活きとした面白味のある線」が描けているなと思ってしまいます。

線画がつまらないのです。
試行錯誤して線画に挑戦しても、下書きの時のような線が描けません。

「線画より下書きの線の方が良い線描けてるな現象」を経験した方、良ければアドバイスをください！！

No.2 ベストアンサー 回答者： dogday 回答日時： 2022/02/12 07:40

YoutubeなどでNHKの漫勉を見てみるといいですよ。

マンガの巨匠がその現象を克服するために編み出した非常識な独自の作画方法がたくさん見れます。
安彦良和や藤田和日郎が両極端で面白いと思います。ふたりともほとんど下書きをしないでいきなりペンからはいる。
安彦良和は一切修正なく、パースまで完璧に脳から手に出力できる。いきなりキャラの目から描きだして背景まで一緒に描いちゃう。
藤田和日郎は、ああじゃないこうじゃないとホワイトでゴリゴリ削っていくので紙がインクでモリモリ。
濃密な下書きで、下書きの段階ですでに完成しておりペン入れ後と全く変化しない池上遼一なんかもすごい。

どの漫画家も完成原稿が作品なわけで、下書きは未完成の落書きであり、
下書きが一番の線なのは手の出力技術が脳内のイメージに追いついていない身体能力不足なので、
書き込むほどにクオリティアップしていく技術を習得してこそ巨匠なのです。

No.3 回答者： wanderer1 回答日時： 2022/02/12 14:03

線画を何で描いているかということと、線画に慣れていないってことが関わってます。

他の方が答えられている安彦良和さんはアニメーターであり漫画家ですが。
実績は十分すぎるのに漫画を描こうとするとペンが苦手で困ってた、というお話がございまして。
ある人が「主線を描くのは筆でもいいんだよ」って言われてから一気にどうにでもできた、みたいな流れがあります。
ものすごいベテランだったのに、筆でいいって言われるまで苦しんでたという。

得意な道具じゃないことと、線画を「下書きの線を選びながら、びびりながら描く」ことがあわさると、活き活きしなくなるんですよね。

すんごい迷った線を描いちゃってることになってるんです。

線画をとにかく増やすこと。
それから道具をいろいろ試してみること。

それを繰り返してみてください。

誰もが通る道ではあるんですが、「軽くその壁を通り越しちゃった人だけをみている」というのが読者視点のあるあるでございます。

No.1 回答者： 亜乃 回答日時： 2022/02/12 05:04

私も趣味で絵を描いてます。

下書きの線の方が上手くかけるってあるあるですよね笑
私の場合は下書きにそのまま色つけちゃったり、厚塗りにしちゃったりしてます!