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軍事ってあまり頭の良い人たちがやることじゃないのに、戦争を模範とした戦略ゲームである将棋、囲碁、チェスはとてつもなく高い知能が求められるのは何故なのでしょうか?
チェスのグランドマスターなんて西洋では最高の知性とまで呼ばれているそうです。
実際の戦争では脳筋戦になのに、ゲームだと頭脳戦になるのは何故だと考えられますか?

A 回答 (5件)

軍事は頭の良い人達がやることだからです

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昔から戦上手は頭が良いとされている。


「名将」とされる人がアホ扱いされることはない。
孫子の兵法なんていまだにビジネス戦略としても使われている。
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一兵卒として前線で戦うだけの人ならまだしも戦術の立案や運用は頭が悪くてできるわけがありません。

実際日本でも幹部クラスの軍人はエリートとされていました。
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将棋は、軍事みたいに比喩されることもありますが、基本的には探検ゲーム(宝探し)のようなものです。

王ではなくて「玉」(宝石)ですし、金・銀も財宝です。桂は樹木ですし香は花です。飛は鳥ですし角は動物です。歩はなんでしょうね。歩兵(ほへい)ならやはり軍事か。
 チェスは軍事だと思います。王様と女王様、騎士と僧侶、お城、ですから。歩兵(ほへい)もあります。
 囲碁は、陣取りゲームです。軍事的な要素もありますが、ラグビーも陣取りゲームです。囲碁では補給路の確保(繋がり)がだいじですが、ラグビーでは、先頭(ボール)が優先されるようです。
 不思議なのは、欧米では、公園でチェスをやってる人が多いですが、日本では公園で将棋する人はいません。そのそも、数回やれば実力差がはっきりしますから、同レベルの人としかゲームが成り立たなくなります。欧米ではそのへん、どうしているのでしょうか。ハリーポッターの映画や刑事ドラマでもチェスの局面が重要要素として出てきますが、日本では将棋は、アクセント程度のもので、局面が重要な展開要素になったりしません(将棋ドラマでない限り)。
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軍事は、単に「頭が良い」だけではできないからです。


もし頭が良いだけで勝てるなら石田三成は負けなかったはずで、彼に足りなかったのは「人望」、つまり人を動かす力で、人が戦う軍事にはそういう部分があるのです。

だから、ウクライナの大統領は「私はキエフにいる」と国民を鼓舞していて、その結果ウクライナ軍も民兵も奮闘するわけです。
 逆にロシア軍はウクライナに侵攻する理由も分からないし、プーチンをそこまで支持しているわけじゃないですから、ロシア軍の士気はどんどん下がるわけです。

そして、兵站が破綻し略奪したり強姦したりするようになると、さらに状況が悪化して、現地の司令官などでも収拾がつかなくなったりして敗退します。


チェスや囲碁・将棋などはこういう「人の感情や物理的な限界」を考慮せずに頭の中の勝負だけで勝敗が決するわけで、だから「高度な頭脳の持ち主」といえます。

でもチェスの世界王者が人望があるとはかぎらないし「兵士の明日のご飯」まで考えられる想像力がなければ、司令官として有能だとはいえないわけです。
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