
ヤフーゲームで碁を打っていると、度々(時間に制限を設けている場合)終盤になってこちらの時間がほとんどなくなってくると、余計な手を打ったり、打つ必要のない箇所に打ったりして、こちらの時間がなくなるのを待って勝とうとする人がいます。明らかに時間切れを狙ってのことです。
こんなことって許されることでしょうか。
私は、卑怯だと思います。
碁打ちの風上にも置けないと思います。恥さらしです。
碁は礼を重んずるゲームのはずです。
本当に腹が立ちます。
それともこんなことで腹を立てる私が間違っているのでしょうか。
時間切れを狙うことは正当なことなんでしょうか。
碁を趣味とする方々にご意見を賜りたいと思います。
宜しくお願いします。
No.7ベストアンサー
- 回答日時:
以前 たまに大ポカをやるので有名な藤沢秀行先生の本を読んでいたら次の行がありました。
明らかに勝敗は誰の目でみても明らかなのに私の大ポカを期待して投了しないものが居る。勝負だから相手が打つ間は打つが終局後検討などしないで席を立つ。
と書いてありました。
私は成る程と思いました。何かの参考になれば幸いです。
有難うございます。
遅れてすみません。
相手に打つ権利がある以上やむを得ないですね。
分かりました。私もこれからはあまり腹を立てないようにします。
しかし、決して褒められた態度ではないし人に勧められるものでもないことは明らかです。
マナーに悖るばかりか、碁というゲームを貶めるものであると思います。
No.6
- 回答日時:
#3の回答者です。
確かにあまりかっこよくない方法ではありますが、卑劣だとは思いません。
「投了」するまではゲームは続いているんですから。
まあ、将棋と違って囲碁は「最後の大逆転」がないゲームですから、
その状態からは「悪あがき」以上の何者でもありませんし、本来なら
「投了」すべきであることは確かです。ただ、対戦相手が「相手のミス
でも何でも、1目でも多く取る」ことを考えているかも知れないのです。
ネット対戦の場合、相手が何を考えているかは表情からは読み取れ
ません。エチケット上はどうあれ、ルール上は「可」というか、
出来てしまうことである以上、相手を責めるのは筋違いだと思います。
相手に「礼」を強制する前に、自らを律してどのような対戦相手にも
対応できるようにするのも、囲碁/将棋の「礼」だと思います。
そうですか。
人それぞれ考え方に違いがあることが分かりました。
ルール上は許されているのならそれは認めましょう。
しかし、エチケットの上では決して褒められたものではないことも事実でしょう。私は、マナーを重視します。
どのような対戦相手にも対応できるようにすることが囲碁の「礼」だとは思いません。
No.5
- 回答日時:
仰られるとおり碁としては礼を失している行為だと私は思います。
が「ネット碁」と言ったルールの中では正当性はあると考えるのが通常です。
付け加えさせていただくならば、
「時間切れを狙うことは正当なことなんでしょうか。
碁を趣味とする方々にご意見を賜りたいと思います。
宜しくお願いします。」
と聞いておいて「正当性がある」と答えられると「納得できない」と言うのであれば自分の中でこの質問に対して回答が出ているのでは?
有難うございます。
「ネット碁」には特有のルールがあるのですか。
私は、そんなものがあることを知りませんでした。
私の意見は「時間切れを狙うことは正当とは言えない」です。
ただ、皆さんのご意見をお聞きしたかったのです。
大半の意見は、「正当だ」というものでしたね。
私も少し認識を改める必要があるのかもしれません。
しかし、エチケットに欠ける行為であり、決してお勧め出来るものではありません。
私は、マナーを重視しますのでたとえルール上は許されていても、それを「正当だ」ということに抵抗があるというのが偽らざる気持ちです。
一度、私自身が故意にそういうエチケット違反をしてみて、相手がどんな反応を示すか確かめてみたいと思います。
No.4
- 回答日時:
たしかにそういう非難があるのは事実ですが、これはあまりに一方的な意見ではないでしょうか。
時間がなくなってしまったのは貴下のせいであり、相手のせいではないのです。時間配分の未熟さを顧みることなく、相手だけを責めるとい態度こそフェアではないと思いますがね。時間負けしたのなら、次にはそうならないような方策を講じればよいではありませんか。有難うございます。
専門家ということですが、プロの先生か碁会所でレッスンしておられる方でしょうか。
たしかに時間がほとんどなくなってしまったのは、私の長考のせいです。それは百も承知です。
私が言いたいのは、終盤になって勝負の結果が明らか(誰の目にも私の勝ちが明白)で、後はダメを埋めるだけという段階になって、相手が私の時間がほとんどないのを見越して、明らかに打つ必要のない箇所(私の地の中に入ってくる。生きる可能性などまったくないにも関わらずです。あるいは、もう死んでいる自分の石を動き出す。また、勝負の結果が明らかであるにも関わらず、延々とダメを詰めだす。パスをして終わりにするのがフェアな態度だと思う)に打ってくるという相手の態度を指して言っているのです。
それでも、あくまで勝負だからどんな手段を講じても勝てばいい、というのですか。
時間を残しておかなかった方が悪いんだ、というのですか。
そんなことが許されるゲームだったんですか。碁というゲームは。
礼を重んじる、ということは単にゲームを始める前に「お願いします」と言って頭を下げることだけではないと思いますが。
そんなことが許されるのなら、碁というゲームの価値を貶めることになりはしませんか。
私は、やはり卑怯だと思います。
卑劣なやり方だと思います。
そんなことまでして勝ちたいのか、と情けなくもなります。
No.3
- 回答日時:
将棋ですが、一応有段者です。
碁も打ちます。>こちらの時間がほとんどなくなってくると
その時点で既にあなたの「負け」であることは理解されていますか?
時間制限のあるゲームで時間内に相手を追い詰めることが出来ない場合
それは既に「作戦負け」状態です。柔道やボクシングでも、時間一杯
相手をいなし続けてミスを誘うのは正当な手段ですよね。同じことです。
それがいやなら、時間制限のある形で打たないことです。碁や将棋の
場合、TV対局(持ち時間が少ない)と新聞対局(持ち時間が多い)では
明らかに手順が違います。プロはそこを分かっているのです。一度、
そういう視点で棋譜を検討してみて下さい。
No.1
- 回答日時:
碁を趣味としている者ではないのですが、時間切れで勝とうとするのはありではないかと思います。
確認しておきたいのですが、本当に碁は礼を重んずるゲームでしょうか?極論ですが、本当に礼を重んずるならば、対局などせず近くの人にお茶や菓子など配ってニコニコしているのが、相手を負かさないという意味で失礼に当たることはなく品行方正です。
碁は格式だって重々しくて、雅なものというイメージが自分にもありますが、所詮それは勝負であってどんな手を使ってでも勝つというのが勝負の基本です。
自分が負けそうなとき、碁盤をひっくり返したり、嘲罵の言葉を掛けるのだったら、不躾であってしかるべし、だと思いますが時間切れで勝つのは一つの作戦だと思います。
高校野球で敬遠が卑怯だという人曰く、高校生らしくないとのことで、敬遠などするなと。それを聞くと非常に苛立つんです。そもそも高校生らしいとは何だ、敬遠も勝つための一つの作戦ではないのか、と思えるからです。
あなたの言っていることと、高校野球のそれがかぶって見えて、回答させていただきました。
有難うございます。
残念ながら貴方の仰ることは、私には納得できません。
勝ち負けは、あくまで碁の技量によって決まるべきものです。
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