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一目、一見
ひとめ、いちもく、いっけんの違いはなんでしょうか。

A 回答 (2件)

「一目」(ひとめ)と、一見(いっけん)とは似たような意味です。

しかし、「ひと目見て好きになった」とは言いますが、「一見して好きになる」は言いません。「一見、乞食のように見えた」「百聞は一見に如かず」といい、「ちらっと見るの」を「一見」と言います。
 「一目(いちもく)」には下記に引用したように、いくつもの意味がありますが、よく使うのは囲碁の用語として、石に囲まれて空いている隙間(石のおいてないところ)を言ったり、一つの石そのものをいったりします。(囲碁を知らない人に説明するのは難しい。)
「一目置く」という言い方も囲碁から来ています。 しかし、「一見」「一目(ひとめ)」の意味も兼ねています。

 [日本国語大辞典]
いち‐もく 【一目】 〔名〕
(1)一つの目。一方の目。また、片目。独眼。隻眼。
(2)目が一つしかないとされる想像上の人間。一目国の人。
(3)(─する)一度だけちらりと見ること。一見。一瞥(いちべつ)。
(4)(─する)ひとめに見渡すこと。一望。
(5)網、また、網状になったものの目の一つ。
(6)碁で、碁石、また、碁盤上の目の一つ。
(7)ものごとを細かく分けた時、項より下位の区分の一つ。項目の一つ。
(8)動、植物学における分類上の区分の一つ。
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これだけで、ほぼ確実に言えるのは、いちもく、だけです。


他の、ひとめ、いっけん、は人間の視覚に関するものですが、いちもく、は碁盤の目のことを言う場合があります。
一目置く・・・対等に勝負しても一目の差がつくのは瞭然、だから相手のハンデとしてこちらが先に一目余分に置く、ただし一目瞭然と言う言葉は、一目(一見)して明らか、と言う意味になります。
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