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フロントシングルMTBを一般販売って、
街乗りしかし無いチャリ興味無い人には、デメリットしか無いですよね。
いくら9t10tがあってもあのフロントだし、まして29erで2インチ以上のタイヤとか脚力ない一般人の出足がキツイだろう。と言う事で
買って失敗となってますよね。

質問者からの補足コメント

  • 見てて気の毒ですね。
    2インチ幅以上の29erをレースレベルトレーニングもしてない普通の人っぽいのが、
    トップに入れても、
    ママチャリよりもトロいようなスピードで
    走ってるとオマケにトレンドの幅広バーで
    背筋力もないから妙に背すじ伸びてて、
    オフロード走らなければ
    フロント2枚のロードでも買えはとみてます。

    No.4の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2022/03/10 12:05

A 回答 (2件)

> デメリットしか無いですよね。



機能面では確かにそうですね。ただ「見栄を張れる」という大きな?利点はあります。一時期ピストが流行ったのと同様に何となく玄人っぽく見えるし。

車でいう所のオフロード、クロスカントリーにあまり興味ない人がSUVでブイブイ言わせてるのと同じかも知れません。
この回答への補足あり
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マウンテンバイクのジャンルの幅が広がり、走れるシーンが劇的に増えたのは機能面の進化があればこそ。

まず、近年大きく変化したのがホイールサイズだ。10年ほど前まではマウンテンバイクのタイヤは26インチがほとんどだったが、その後、走破性にすぐれ、スピードも乗せやすい29er(トゥーナイナー)と呼ばれる29インチのモデルがレースシーンを中心にトレンドとなった。それ以降も主流は変化しており、一時期は、26インチと29インチの中間に当たる、両者のいいとこ取りをした27.5インチサイズが台頭してきたものの、現在は、再び29インチサイズが増えてきている。スピードが求められるレース向けなどでも29インチモデルが増加傾向にあり、26インチモデルは本当に選択肢が限られてきているのだ。狭い日本のトレイルでは小回りの効く26インチこそが扱いやすいという意見もあるが、これからマウンテンバイクを購入するなら27.5インチか、身長や用途によっては29インチを選ぶことになると考えたほうがいいだろう。

現在の主流である27.5インチ(左)と、選ぶことも可能な29インチ(右)。ひと昔前の26インチより大きくなるが、段差などを乗り越えやすい走破性の高さや、スピードの乗りのよさが得られるので、初心者でも乗りやすいだろう。

実際に乗った時にもっとも進化を体感できるのは、サスペンションを始めとする足回りの高性能化だろう。以前は、サスペンションのストローク(沈み込む量)は80mmもあれば立派なものだったのが、今はストロークの少ないクロスカントリー向けモデルでさえも100mmが主流。下りもこなすオールマウンテンモデルは140~180mm、ダウンヒルモデルでは200mmを超えるのが当たり前になっている。そして、サスペンションの構造も激変。金属製のスプリングの代わりにエアー圧を利用し、軽量で調整もしやすい機構を採用したものが大半だ。しかも、路面からのショックを吸収するだけでなく、路面にタイヤを押し付ける役割も果たし、荒れた路面でもタイヤが地面から離れない。さらに、路面からのショックはきちんと吸収するが、ライダーがペダルを踏んでも動かない構造になっており、登りでもサスペンションの性能を生かしてラクに進むことができる。

ペダルを踏んだ上からの力では動かず、下からの衝撃のみで動くサスペンションはリアにも装備されている(ハードテイルは除く)。

エアー圧となったフロントサスペンションは軽くて動きがよく、豊富な調整機構も備える。また、大半のモデルが平坦な道ではサスペンションが動かないようにするロックアウト機構を搭載。

フォークを支えるフレーム側のコラムと呼ばれる部分も、大径化によって剛性がアップしている。これにより、荒れた道でも正確なハンドリングが可能に。

そして、ブレーキの主流も「Vブレーキ」から「ディスクブレーキ」へと変動している。Vブレーキはリムを挟み込む機構であるため、ホイールが濡れたり汚れたりすると効きが落ちてしまうが、ディスクブレーキではその心配がなく、状況を問わず安定した効きとコントロール性を発揮。また、エントリーモデルでも油圧式のディスクが採用されているので、少ない力で効かせ方をコントロールでき、急ブレーキによる前転のおそれも低減してくれる。

ブレーキの主流は油圧式のディスク。なお、最近はマウンテンバイクで進化した技術がロードバイクにもフィードバックされている。

車輪を支える「アクスル」と呼ばれる部分も、以前は9mm径のクイックリリース方式だったが、現在は15mm径のスルーアクスル方式となり、剛性が格段に向上。正確な路面トレースが可能となった。

このほか、軽量なカーボン製フレームを採用したモデルの登場や、変速機構の改良によって激しい下りでもチェーンが外れないようになるなど、進化点はきりがないほどある。その中から、筆者が思う「過去にマウンテンバイクに乗っていたことのある人が、現行モデルに触れたら驚くであろう」ポイントを最後に2つあげておきたい。

ひとつは、ハンドルの幅。以前は600mm前後が多かったが、現行のモデルは780mmなど700mmを軽く超えるものが主流だ。ステムも短くて体に近いので、はじめはびっくりするかもしれないが、慣れてくるとハードなコースで車体を押さえつけて走るにはこれくらいの幅が適していると実感できるだろう。

ハンドル幅はエントリーモデルでも700mmを大きく超えるスペックが一般的。荒れた路面でも車体をコントロールしやすい。

そして、もうひとつはシートを支えるポストを可動化させた「ドロッパーポスト」というパーツが登場したこと。マウンテンバイクは登りの際には高めのシート、下りでは低めのシートにするのが一般的だが、いちいち自転車から降りてシート位置を調整する必要があった。時間ロスにもつながるこの作業が、ドロッパーポストを装備していれば、乗車したままで変更できる。登りと下りが連続したコースでは、非常に重宝するはずだ。最近では完成品でドロッパーポストが搭載されているモデルも増えてきているが、アフターマーケットパーツとして購入も可能。ただし、2~5万円程度かかるので、これからマウンテンバイクを買うならドロッパーポスト採用モデルを選ぶほうがお得かも。

ドロッパーポストの調整は、ハンドルに設置したレバーで行う。レバーを引いて体重をかければシートが下がり、シートを上げる時は腰を浮かせてレバーを引けばOK。

さまざまな面が進化し、モデルも多様化していることは魅力だが、その半面、初心者からすると何を選べばいいかわかりにくくなっているともいえる。目的にあわせて選べばいいのだが、これから乗る人にとっては遊びたいスタイルを具体的に想像できないことも多いだろう。そこで提案したいのが、登りと下りの割合でモデルを決めるという方法だ。

1例をあげると、下の表のようになる。ほぼ登りのことは考慮されていないダウンヒルモデルの場合、「(下り)9:(登り)1」、あるいは「(下り)10: (登り)0」となるので、リフトやゴンドラで上がり、下りだけを楽しむようなスタイルに最適。少々自力で登りも行い、かつ下りも攻めたいならエンデューロモデルがいいだろう。登りと下りの割合がまだわからない、どちらもほどほどに使いそうなら、オールマウンテンモデル、クロスカントリーモデル、トレイルモデルから選べばいい。ただ、ダウンヒルモデルは別だが、その他モデルは登りも下りも対応するのでモデル選びはそれほど厳密でなくても困ることはないだろう。もちろん、走行する場所に適するサスペンションの長さなど細かい部分の選択肢はあるが、性能が劇的に向上したことにより、モデルの垣根を越えて走行できるシーンは広がっているため、明確な目的が決まっていない人は下の表をもとにモデルをざっくり選べばOKだ。

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