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海外の永住権を取れる可能性のえる国を調べたいと思っているのですが、どのようにして調べたら良いのかさっぱりわかりません。今ならどの国がとれるか、どのようにして調べたらわかるか、などわかる方いましたら教えて下さい!

A 回答 (7件)

日本を離れ、日本の外の国に永住している者です。


日本以外の国に暮そうとするとき、最初から『永住権』の取得を考えるのは、よほどその国のことを気に入っているのでなければ、ないことではないかと思います。

ほかの国に暮すという事は、悠々自適の老人が老後を過ごす『老後移住』でもない限り、『就労』を伴います。
そのため、まずは就労ビザを手に入れ、それでその国で暮らし始め、そこでの実績をその国に認めてもらって『永住権』を手に入れるというのが基本的な移民の考え方と思います。
その時に、『そこでの実績をその国に認めてもらう』ことの難易度が国によって違うという事と思います。
先進国に比べ、途上国はそれが容易という事と思います。
ただ、それで永住権を手に入れても、文化・文明レベルが低ければ生活レベルが低くなります。
それを受け入れることが出来るかどうかが問題になるでしょう。

なので、この質問については、まずは永住権を手に入れやすいかどうかではなく、質問者が望む生活レベルがどんなものかで国を決め、そこそ永住権はどうすれば得られるかを考えるべきと思います。

ちなみに、日本の文化・文明レベルは高いです。
健康保険・生活保護や雇用保険などの収入保障・教育水準などは先進国の中でも優れています。
それと、日本の多くの方々は日本以外の外国で暮らせる『言語の能力』・『コミュニケーションスキル』がありません。
なので、はっきり申し上げて途上国で日本と同等の暮らしが手に入るとは考えてはいけません。
また、先進国でもやっていくのはほとんどの方は自力では無理です。

それでもご希望なら、候補の国を挙げ、その国の『移民局』のような組織のサイトを見て、ビザ取得の方法の説明を調べることです。
そこで『言葉がわからない』というぐらいなら、そもそもあなたにはその国への移民は出来ないという事です。
言葉は最初の関門ですから。
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この回答へのお礼

とても詳しく、具体的に教えて下さりありがとうございました。おっしゃること、本当に最もだと思いました。今回このような質問をしたのは、もしも今後日本に何か起こり、住むのが困難と感じた場合に非難出来る国を探しておきたいと思ったからです。
ですが、基本的に日本を離れるつもりはないので、状況に応じて、その国で暮らすのは数ヶ月から数年と考えておりました。
質問が漠然としており申し訳ありませんでした。とてもたくさんのヒントを頂き感謝致します。ありがとうございました。

お礼日時:2022/03/20 11:59

No.6 です。


緊急事態時に、緊急避難的に他国に暮らすという考え方はありだと思います。

陸続きの国々だと、日頃から容易に往来できるので、たとえば今次のウクライナのように人々は他国へ避難します。

しかし、日本の場合は他国へ避難するには船や飛行機が必要です。
それも、外洋という、波風や海流の酷い場所を越えなければならなかったり、大洋を横断する必要があったりするので、半端な乗り物は使えないという難しさも伴います。

だから、東日本大震災の時のように、日本国内で難を避けられるだけ離れた場所に移動する、ぐらいがこれまでのせいぜいの対処法だったと思います。

でもこれが大規模な戦争・侵略のような事態となるとわけは違うでしょう。
日本の場合、ロシアと中国がその相手でしょうから、いずれも国外に避難も選択肢に上って来そうです。
質問者さんはそれをお考えだったのでしょう。

この場合、たぶん避難先は、移動のしやすさ、親日度、政治・経済・軍事・文化的に安心できる環太平洋の西側先進国という事になるでしょう。
となれば、それは、アメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドぐらいが選択肢となり、せいぜいそれにメキシコが加わるぐらいではないかと思います。

これらの国に、日本人はビザなしで入れます。
戦火が本格化しなければ避難民扱いにはならないと思いますから、せめてパスポートぐらいは用意しておく必要があると思います。
それさえあって入国してしまえば、戦火と言う事情から、滞在期間の制限を超えても不法滞在になることはないでしょう。

ただ、就労できるかどうかと言われると難しいかもしれません。
就労できれば、滞在のための経済的負担は減らせます。
これはアメリカの場合ですが、詳しいルールは知りませんが、難民や避難者の場合、永住権を申請できると思います。
それにはある種の優先度が与えられると思います。
例えば仮の永住権のようなものをすぐに手に入れられるというようにです。

アメリカの場合、永住権保持者は『選挙権・被選挙権がない』ことを除けば一般市民と同じ権利を持ちますから、住む場所も職業も自由に選べます。
アメリカに来る世界各地からの難民は、こうしてアメリカでの暮らしをはじめます。

勿論、中には母国の情勢が落ち着くと帰国する人も居ますし、アメリカに永住を決めて市民権を申請する人も居ます。
それは永住権を手に入れて暮らし始めた後のことです。

私は普通に永住権を取得したので、この手の難民・避難民の場合の手続きの仕方やその進ちょくがどのぐらいで進むのかは知りません。

アメリカはこういった難民も含めた移民で成り立っている国です。
だから、難民が肩身の狭い思いはしていません。
それぞれ、自分の背負った荷の重さはありつつも、皆自分を見失わずに果敢に生きている感じです。
崩壊したソ連や東独などの東欧から、政情不安定なアフリカ・中南米、中央アジアから、国や社会に愛想をつかした旧共産圏から、そういう人々が常にやってきています。
そこに、普通にアメリカンドリームを夢見る世界中からの人が加わっています。
どの人達も、平和ボケはしていません。
みな、頼れるのは自分だけ、家族や仲間は私が守るという意気込みはすごいです。
もしアメリカに来られるなら、そういった人に負けないように暮らす意気込みは必要です。

お金でも、経歴・学歴でも、それまでの世界の評判でもない世界がどんなものか。
今はコロナ禍で難しいですが、それが晴れた日には、試しにそういった人がどう生きているかを見に来られてはと思います。

ちなみに、そこで役立つのは、本物の『ウデ、ワザ、チエ』です。
周りからチヤホヤされるものでなく、世界のどこでも認められる『ウデ、ワザ、チエ』です。

私はプロアイルに紹介したようなアメリカの超ド田舎に暮らす年寄です。
東北の山間の名も無い寂れた寒村の生まれ育ちで、田舎に居場所がなくて都会に出ました。
社会人になって仕事で日本各地に暮らす経験をしました。
同じ田舎出のカミさんとは世界中を貧乏旅行し、自分に合った暮す場所はどこかを考えてきました。
専門の世界で優れたアメリカをそれに選び、手を尽くしてアメリカに暮らせるようにしました。
何年もかかりました。
幸い独学でしてきたことを使う機会に恵まれ、その実績でこの地で安心して暮らせる世界を手に入れました。
そして、全米を各地をはじめ、欧州各地を含めて暮らす経験を積み、最終的に住むところとして今暮すところにたどり着きました。

テレビでは世界各地のいろいろなことを見せてくれますが、日本以外の地で、自分の力で、家族が困らないように暮らすというのはとても大変なことです。
わたしも、それを実現するまで20年は使いました。
使ったお金がどれほどかも申し上げられないほどです。

外国に暮らすとはそう言うことです。
まずは参考まで、ですね。
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ふつう大金を持っていない人は永住できない。

(歓迎されざる人)
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住みたい国に旅行に行って気に入ったら永住できるか調べるのでは?

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先ずは、米国の永住権については、こちらのURLをご覧ください。


https://www.usavisa.jp/howto/five-way-acquire.html
韓国についてはこちらです。
https://common-s.jp/eijuukor.html

ただし、永住権については、不便なことがある事も理解しておかないと、
メリットばかりではないです、デメリットも大きいです。
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なんなら行ってみる

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大使館、領事館、各国の入国管理部門に問い合わせる。

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