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No.7
- 回答日時:
麻雀のイカサマだったら積み込みが有名でしょうけれど、全自動卓ではどんな積み込みもできません。
必然的に燕返しもできませんし、やっても意味がありません。
今できるのは点数のごまかしと他牌の手牌の覗き見、コンビ打ちでの「通し」に「エレベーター」と「六対子」くらいでしょう。
点数のごまかしは言うまでもないでしょうから、その他の技を説明します。
手牌の覗き見は、牌や点棒を落として拾うフリをすれば、意外に簡単にできます。
また5人で雀荘に来て1人が見物している状態なら、最初からグルになって覗いてもらえば見放題です。
そこで「通し」が威力を発揮します。
通し(ローズとも言います)は、2人であらかじめ合図を決めて、欲しい牌などの情報を交換するものです。
たとえば手や指の位置、口や舌の動きで、たとえば「この位置ならピンズ」などと決めておきます。
他にも、天気の話を始めたらテンパイの合図だったりと、決め方次第でいろいろな情報が交換できます。
しゃべりでは、たとえばウ段だったらソーズでカ行だったら2、つまり「明日飲みに行く」と「く」で終わったら、「ソーズの2が当たり」とか伝えられます。
ちなみに、しゃべりによる通しを「チクローズ」とも呼びます。
エレベーターは、ツモるときに牌を1枚でなくもっと多く持ってくる技です。
牌山のツモ順が変わったのをわからせないよう、3枚いっぺんにツモってくることが多いです。
そして多くツモってきた牌は、そのまま卓上に出していると多牌になってしまうので2枚卓の下に隠し、必要に応じて卓上の牌と入れ替えます。
牌を卓の上と下でアップダウンさせるのでエレベーターと呼ばれます。
これはなかなか有効な技で、既にアガリになっている形から1枚入れ替えてリーチして一発ツモを装ったり、裏ドラ表示牌をめくるときに入れ替えて裏ドラをごっそり乗せたりできます。
なおツモるとき以外にも、局の開始時に牌山を前に出すとき山の端から2枚持ってくる方法もあります。
六対子はもちろん七対子をごまかすことです。
他家による七対子のアガリの確認は、他の役と違って少しだけ時間がかかるものです。
そのため、まだ対子が6組でもアガったと言って牌を倒し、早めに山とぐちゃぐちゃに混ぜてごまかすことができなくもありません。
この時まだ揃っていない牌を端に寄せ、手で隠れるようにすると効果的です。
どんなイカサマも、バレたらいろいろ終わりです。
フリー雀荘なら出禁だけで済むかわかりませんし、仲間内なら人間関係大クラッシュです。
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