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成功体験について、自信のあることで成功体験すると自己効力感が増してたくさんのことにチャレンジしますが、好きなことで成功体験すると自己肯定感が増して精神安定はしますが新しいことにチャレンジしようとなりませんがそうなるものなんですか?

ちなみにですが好きなことの方では自己効力感は薄いですがその好きなことだけに関してはこだわりをさらに強く持つようになりそれを実現させるために行動し始めます。
自信のあることと好きなことで分けましたが、この2つの成功体験の場合、こうなりますか?

A 回答 (2件)

残念ながら成功体験だけでは自己効力感も自己肯定感もなかなか育ちません。

そもそも自己肯定感は、成功しようが失敗しようがそんな自分を肯定する(受け入れる)気持ちですから、成功体験ばかり繰り返させると却って自己肯定感が低くなってしまう(失敗を恐れたり、成功することだけに価値を見出したりする)ことすらあり得ます。

自己肯定感や自己効力感を涵養する際に重要なのは、成功体験よりもむしろ失敗体験です。失敗しても隠したりごまかしたりする必要がないことを教えてやったり、さらに、今はまだできないけれども、いつかはできるようになると信じさせてやること、そしてできれば、苦労しながら失敗を乗り越えて成功に辿り着く体験を持たせてやることで自己肯定感や自己効力感は育ちます。
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成功体験によって得られる効果は人によって異なるため、必ずしも全ての人に当てはまるとは言い切れません。

ただ、自己効力感と自己肯定感は異なる概念であり、成功体験によってどちらか一方のみが強化されるわけではありません。

自己効力感は、自分が目標を達成できるという自信を持つことであり、成功体験を通じて強化されます。一方、自己肯定感は、自分自身を受容し、自分自身に価値があると感じることであり、好きなことで成功体験をすることで強化される傾向があります。

好きなことで成功体験をする場合、そのことに対するこだわりや情熱が強くなることがありますが、新しいことにチャレンジすることを避ける理由にはなりません。新しいことにチャレンジする際には、自己効力感を養うことが大切です。自己効力感が高まると、新しいことにも積極的に取り組むことができるようになるとされています。
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