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鬼滅の刃への質問です。上弦の6の妹を無限城に放り込んでおけば不死身の兄だけで無双できるのではないでしょうか?

A 回答 (3件)

「倒すには兄妹同時に首を斬る必要があるのなら、片方だけどこかに隠しておけば勝てたのでは」理論ですね。


いくつかの理由から、4人が全員そろってしまった時点以降では無理でしょう。ということは、いつのタイミングであってもそのほかの戦略のほうが有効であるため、採択する意義はほとんどありません。

まず、堕姫と戦っていた伊之助、善逸まで妓夫太郎に集中したらさすがに苦しいでしょう。妓夫太郎は1対4の劣勢になってしまいます。
弱いかまぼこ隊の誰かから落とそうとしても誰かがフォローに回れば厳しいでしょうしね。
堕姫は上弦と言えるほど強くはありません。それでも下弦よりはずっと強いため、この当時の伊之助、善逸二人がかりでできたのはようやく足止めです。兄操作になればなおさら強くなります。

そしてそのやり方で彼らは勝ち抜いてきたのです。「二人で一つ」で生き抜いてきたのです。数十人の柱をも葬ってきたのです。
いきなりそれ以外の戦い方をすれば失敗の可能性が高くなります。
いくら「同時に首を斬られなければ倒せない」であっても、首を斬られた状態では妓夫太郎も何もできません。朝が来たら詰みです。
それよりも、無惨が言った通り、それより先の時点で各個撃破しておくべき、のほうが有効です。


妓夫太郎は頭が切れますし、戦闘センスも高いため、1対4でも各個撃破の道筋を見出せたとします。
この場合、上司が冷静で勝利のための合理的な手法を理解でき、なおかつ、部下にそれを許すだけの度量があれば、そういう手法でも勝てたかもしれません。

ただし、無惨様は冷静な戦略眼を持っていませんでした。
それに「鬼が人間より強いのは当たり前」ということを知っており、上弦の陸が自力で人間を撃破して当然と思っていました。
無惨様は、禰豆子が太陽を克服するまではいつでも放牧式です。部下が手柄をくわえて帰ってくるのをただ待っているだけで、自分から手を貸したり、行動を起こしたりはしません。気乗りしないんでしょう。

この時も、そのほかの戦略でも勝つ方法があった、と考えていた以上、「無限城をたかだか上弦の陸のために使わせる」という手間をかけることは許さなかったでしょう。

思い出してください。下弦たちを粛清したときの無惨様の言いがかり…というか理由を。「私に指図するな」と、逆上していましたよね。
無惨は、上弦の陸のうち、妹は足手まといの頭の悪いガキとみなしていましたが、兄はお気に入りです。
ですが、そのお気に入りの兄でも「ちょっと無限城を使わせてください」と言ったら、それを自分に対する度を越した思い上がりとみなしたのではないでしょうか。
無惨様はそういう性格です。

そもそも、無惨はあの戦闘で直接指揮をとれたんですよ。上弦兄妹の目を通じて戦局を見ていたようですから。
後から「最初から兄が出ていれば」「柱に毒を喰らわせたなら、その後放置して死ぬまで待てばよかった」等とこちゃこちゃ言うぐらいなら、その時妓夫太郎に「今すぐお前が出て戦え、各個撃破の絶好の機会だ」「毒を喰らわせたなら死ぬまで待て、柱が欠ければ後は有象無象だ」と言えばよかったのです。妓夫太郎は従ったでしょう。妹が可愛いですから。
そしてもしも、こういう「無惨の臆病さゆえではなく、冷静さゆえの戦略の選択肢の幅」があったなら、人間に勝ち目はありませんでした。

「鬼滅の刃」のすべての戦いは、肉体では人間を圧倒するという鬼側の慢心を人間側が必死で抗って隙をついた、そういう薄氷を踏みながらたまたま一度も氷水に落ちずに向こう岸まで渡りきれた、そういう話です。
でもそれまでの千年もの間、人間側は何をどうしても常に背水の陣だったのです。
それだけ、鬼の肉体は人間よりはるかに強い、というのがあの世界です。
だから無惨も、部下に自分が手を貸して無限城を使わせてやるとかなんとかしなくとも、自分で弱い人間の群れなんか始末できるだろう?鬼なんだから!と思っていたのです。
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彼女はおとりで?鬼殺隊がピンチになったら、或いは妹が、ピンチになレバ兄が助けると言う絆が、あったのかと?連携プレーで生き残ってた二

人なので片方が、近くにいないと?本当の力が出せない?とか?遠隔では、意思の疎通に無理があったとか?単にいつも二人で居たかったのか?本人達に聞かないと真相は、わからないのでは?
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Wi-Fiと同じで有効範囲があるとか。

創造ですが。
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