過去の自分は赤の他人？

Question

『自分以外は他人』という方がいますが私は過去の自分も赤の他人と思ってます
そして、画像の刃牙のようにそう思った経験が私には、ありました

例えば数年前に転売の仕事をしていたときのことです
大手アパレルメーカーの売れ筋商品を１０万近い値段で仕入れましたが結局ほとんど売れませんでした

当時の自分は『成功した先輩のお墨付きだから絶対全部売れる』と思っていましたが、その予想は大きく外れました

結果は赤字
メルカリやラクマなど複数のフリマサイトで適性価格で販売しましたが失敗の憂き目に遭いました


今思えば『どうして、あの時先輩の言うことを鵜呑みにしたんだろう』と思うのと同時に今の私なら私こんな博打みたいなことはしてません



転売をやる前は『稼げる』と思っていたのに実際にやってみると予想と違う事態が起きました

このことから過去の自分も赤の他人と思いませんか？

santaiwan · Accepted Answer

過去の自分を赤の他人だという考え方は､ある意味で特殊なので、一般的な他人とは別に考えた方がいいのではないでしょうか。過去の自分を今、赤の他人だと考えるにしても、過去にしたことが残っているならそれはあなたのしたことですから。それはあなたなんです。考え方としては過去の自分とは違う自分になったということなんでしょうね。

suzuki0013 · Answer

質問の主旨とは異なる回答になるけれど。

自分が自分ではないような感覚は、ひどくなると精神疾患ということになるよ。
過去の自分が”他人のように感じる”というのが例えや比喩であれば別だけど。
でもホントに他人のように感じている場合には、その感覚が強くならないように気をつけた方がいいと思うよ。

他方。
過去の失敗などについて「今の自分なら絶対にしない」という感覚は誰にでもあること。
でも、それは”今の自分”には経験があるからしないのであって、”今の自分”と”昔の自分”が別人（別人格）だからではない。

また、「なんでこんなもの買ったんだろう」という感覚は、衝動買いというもので誰にでもあることだけど、衝動買いした自分を別人のように感じるのは少し感覚が違うと思う。

余談ながら。
刃牙（作品は読んでないけど）のセリフは、今と昔では”考え方”が違うと述べているのであって、”他人”（別人格）という意味ではないと思うよ。
物語の中のセリフということを考えると、相手よりも自分の方が考えが上だというマウンティングであり作中の演出でもあると思う。

フーリエ · Answer

主観的に他人であることと、客観的に他人であることの違いですね。
主観的にはおかしくない（何なら珍しくもない）けれど、客観的には認められることがまずない、というお話です。
主観的には、例えば「3歳頃の自分」の話なんて誰しも記憶がないし、親にされても他人事なので、程度を問わなければむしろ「当たり前の感覚」だと思います。
一方、客観的には成り立ちません。例えば酩酊状態で人を殺して、後から「何故あんなことをしたのか分からない。あれは自分の意思ではない」と言ったとして、主観的には間違いなく真実でしょうけど、他者はそれを「あなた」としてしか扱いませんし、遺族が恨むのも「あなた」です。それと同じですね。
他人は「過去のあなた」のやったことについて「今のあなた」に責任を求めるしかないし、それを「今の自分と過去の自分は他人だ」で回避できることはまずない、というところだけ押さえておけば、感覚としては特に問題ないと思います。

xyzxyzxyz123456789 · Answer

No2です。

珍しくはないですよ。ただそれも自分だということです。

xyzxyzxyz123456789 · Answer

自分以外はみんな他人→この解釈はありえると思います。
過去の自分は他人→それは気持ちの問題で現実的には同一人物ですね。

過去の自分は赤の他人？

過去の自分を赤の他人だという考え方は､ある意味で特殊なので、一般的な他人とは別に考えた方がいいのではないでしょうか。

質問の主旨とは異なる回答になるけれど。

主観的に他人であることと、客観的に他人であることの違いですね。

No2です。

自分以外はみんな他人→この解釈はありえると思います。

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