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油絵みたいに色が混ざって、リアリズムを追求するなら合ってる気がするのですが、どう思いますか?

A 回答 (1件)

スーパーリアルイラストレーションというジャンルが、かつてあったんです。


いまはPCでなんでもできるんですが、昔は手描きしか方法がなかったので。

その技法で教えられたのは、とにかく細かく描くということでした。

とても細い面相筆を使って、髪の毛1本ずつ、ちまちまと加筆するんですね。
その技法は水彩でしたが、画面上で色を混ぜることはしないんです。

同様に、最近X(旧Twitter)でリアルすぎる油絵を描いている方がいろいろポストされていますが、画面上で色を混ぜる方法は使っていません。
薄塗りを重ね続けることでリアルさを前面に打ち出していました。

それらを鑑みると、技法や画材は個人の好みで追及する以上のリアリズム追及はないよな、という感じの答えにたどり着くと思います。

リアリズムを追及すると「肌の下の血管の色から塗り始める」みたいなところにたどり着きます。
実際にそのような描き方をする方がいらっしゃいますので、一度検索してみていただければ。

絵画ではありませんが、立体でそういう作品を制作されている方もいらっしゃいます。

ロン・ミュエックさんは、めちゃくちゃ大きな「人物」をリアルで作る方なんですが、肌の表現は重ね塗りによる透過の技法を取り入れておられました。

展覧会では肌パーツの単体も置いてありました。
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