漫画が原作でドラマ化して何の問題なく放映するのと、セクシー田中さんの様に残念な終わり方をするので違い

Question

漫画が原作でドラマ化して何の問題なく放映するのと、セクシー田中さんの様に残念な終わり方をするので違いは何ですか？関わった脚本家さんですか？

ROKABAURA · Accepted Answer

責任と言えば　脚本家の責任が一番だろう。
あと　ドラマの本質を理解してない原作者とか。

漫画家とかは芸術家と同様　偏屈でこだわりが強いことが多い。
作品愛と言えば聞こえは良いが　要は独占　「俺のものだ」という意識。
そういった　子離れの出来てない親みたいな状態の場合　何かといざこざは起こる。
娘が結婚相手を連れてきて「結婚は絶対に許さん」と言う親父みたいに。

しかし実際のところ　娘がロクデナシを連れてきたら　「こんな奴に大事な娘は任せられん」となるのは当然だし　「娘が幸せになれるような相手と」と願うのも当然だろう。

そんな訳で　良い終わり方をするかどうかは　「関わった人たちとの縁によるものだ」となるのだろう。
間にどのような人が関わるかにもよるし　相手の親の態度や　娘がどのくらい幸せそうかにもよる。
そういった関係性がしっかり出来ない作品は　やはりバラバラになるのだろう。

madausa · Answer

ドラマの製作サイドよりも作品や原作者を守る意識が低い出版社の責任が大きいと考えられます。
セクシー田中さんの件では出版社の管理の杜撰さや作家に対する敬意の無さが良くなかったですね。ドラマの脚本家もどちらかといえば被害者になるでしょう。

e12mv2 · Answer

原作者の都合と脚本家の都合とテレビ局の都合と役者・事務局の都合とスポンサーの都合の多元方程式。
初期値敏感性により解はカオスとなる。

1paku · Answer

ドラマ制作側の力量不足でしょう。
原作者軽視も、あるでしょう。

池波正太郎の鬼平をドラマ化するとき、原作にない完全オリジナル脚本は禁止と注文を付けられ、制作側はちゃんと守ったそうです。はずれ回のないシリーズになりました。

ppds_ppds · Answer

原作者がどこまで気にするかの問題だけです。

問題なく放映されたとしても、原作者がどう思っているかは分かりませんし、今回のように自殺するような事態になってないだけでしょう。

AR159 · Answer

わが国では一次創作物と二次創作物の著作権の関係が整理されていないことが原因です。

責任と言えば 脚本家の責任が一番だろう。