プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

いまSF漫画を描いています。

しかし、どうしても、設定がややこしくて、説明セリフや、説明のモノローグが多くなってしまいます。

特に序盤。この作品の世界や、重要な鍵を握る存在の設定を語る時に、説明が多くなってしまいます。

しかし教本などを読むと、それではいけない、説明ばかりだと読む気が失せるので禁じ手と語られているものが多くあります。

確かに物語は、人物の気持ちに寄り添いながらストーリーが進んでいくのは分かっています。

そのため、なるべく主人公の心情の変化に合わせて説明を小出しにして入れたり、説明が沢山のシーンのあとは、絵だけのページを挟んだり、絵で見せながら説明のモノローグを、大きめのコマ割り(2分割や3分割)でしているのですが、

それでも説明が多い漫画というのは、読んでもらえませんか?

それとも、SFというジャンルなら、例外的に許されるのでしょうか?

誰か助けてください…。

A 回答 (7件)

許される設定の難しさって、作品の長さに比例します。


読みきり作品に設定を詰め込むのは自己満足以外の何者でもありません。

独特の設定は一つか二つで、後は既存のSF常識の中で殆ど説明も要らないくらいにするべきです。

その設定にしたことでどのように漫画が面白くなったのか、読者が唸るような設定だったのか、考えてみてはいかがでしょうか。
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どんな設定なのかわかりませんが



私は映画を見る時は
時計を見ながら見ています

おもしろい映画は
10分もすれば
もう設定も終わって
話が始まっています

ところが
たまに
時計を見ると
30分経っても
まだ設定の話で
なかなかお話が始まらないものもあります
こういうのは
総じてつまらないですね

要は
設定が複雑でも
スタートは
設定の中の一つでいいのです

そこから始まって
さらに
ストーリーの山として
次の設定を出す

いくらおもしろい映画でも漫画でも
最初っから設定を全部見せているのではなく
次の難問として
小出しにしているはずです

だから飽きずに見られる

こうだと思っていたら
いやそれだけではないといった感じにです

というのでどうでしょう
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説明が「多い」のと説明「ばっかり」とは違いますので、設定の情報量が多くてもそのように出し方の工夫をするのならセーフだと思います。


ただ、最初から説明が続くとさすがにテンポが悪くなるので、いっそ序盤は説明をほとんどしないでまず読者の興味をひく見せ場(戦闘シーン等)を作り、それがひと段落してから「この世界はこういうところだ」「見せ場に出てきたアレは実はこういうものだった」といった説明に入った方がいいかも知れません。
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それが読むに値すると感じさせる注釈なら読みますよ


面倒くせぇなぁとか、つまんねぇなぁと感じさせる作りなら失敗作ってことになります

なるべく作中だけで理解できるようシナリオを組み立てるべきだと思いますけどね、それも含めて才能ってもんですから
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マンガかアニメだったか忘れたけど、SF作品について、そういう議論がされていたのをなにかの雑誌で読んだ気がします。


読者や視聴者は、その世界がどういう設定か分からない。それを事前に文字で説明するのも嫌。また、登場人物のセリフに設定を含めて話させるのも、会話が不自然になるからダメ。
なので、可哀想だけど、読者や視聴者は、しばらく置いてきぼり状態になるけど、作品から読み取って欲しい、っていうようなことが書かれていましたね。
まあ、SF作品だけでなく、しばらく前から多い、異世界転生モノも、転生した世界がどういう設定か?の説明が必要になりますけどね。

もしかしたら、時代性ってものがあって、ある時期なら作り手と受け手側が、「それで良し!」としてくれるけど、時間が経過すると、受け手側がそういうのを受け入れない、と変わるかもしれません。

昔、週刊少年サンデーが50円くらいだったけれど、あの当時の作品と、今の作品では、作風がかなり変わっています。
例えば、スーパージェッターを描いていたマンガ家さんの自伝を読むと、「私の描く絵が、時代に合わなくなってきたのを感じた」なんて語られています。

旭日小綬章を受賞した、女性マンガ家のわたなべまさこ先生も、自分の作品が時代に合わなくなって仕事が無くなった時期のことを書かれています。
また、質問にあるような、文字による作品説明を増やすか?増やさないか?を悩まれていたこともあるそうです。

たぶん、結局は、作品の持つ力、作者の創造性がどのくらいであるか?によて良し悪しが決まるのかな?なんて思います。
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漫画のモノローグについて考えてみました。


モノローグ使いがちな漫画といえば少女漫画が多いイメージがあります。鬼滅の刃が少女漫画みたいと言われる由縁です。
コナンや鬼滅が女性人気高いのはモノローグを多用するのが1つの理由かも。

私はSF作家だと「砂ぼうず」うすね正俊先生、「シドニアの騎士」二瓶勉先生、「ゲッターロボ」石ノ森正太郎先生のファンですが、どの漫画家もモノローグ使いがちかも知れない。SFの読者としても設定を説明されないと意味がわからない事が多いのでモノローグは必要だとおもいますが、文字多すぎると正直言って疲れるのは確かです。

解決策としては回想シーンに入りながら設定を伝える手法を取るのはいかがですか?
視覚的な考察も出来るし、場代わりして飽きにくくるなるんじゃないかなと思います。

単純なモノローグばっかりだと「ふかふかダンジョン攻略記」のKAKERU先生みたいに“オナニー漫画″って言われますからw
ちなみに私はふかふかダンジョン購読してますw
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漫画はもう描いていませんが、小説は続けています


SFものが半分くらい
娘が漫画家なので、短編はそっちにも一部渡しています

ご質問のような現象は確かに出易い
私はこれを登場人物同士の会話の中に紛れ込ませ、単独での説明書きをなくすようにする傾向があります
ケースバイケースです
状況設定をわざと書かない時もある
そうすれば後で気が変わっても直す部分が少なくて済む
基本設定さえあれば、あとは書いている時の気分次第でどうにでもなります
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