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たまたまU-NEXT でタイトルの映画があったので思わず鑑賞してしまいました、

文学が好きなら知らぬ人もいない『変身』ですが、私が最初に読んだのはもう何十年も前の中高生の時でした。
ワクワクしてページをめくっていってもなんだか退屈なシーンが延々と続く展開にすぐに読むのをやめてしまいまして(苦笑)。

そんな事もあってか、「映画なら最後まで見られるのでは?!」 と軽く考えてChris Swanton 監督、2012年の作品です。

結論としては、「カフカは結局何が言いたいのか?!」よく分からないというのが感想です。

もちろんフィクションなのは分かってますが、それでも作者の意図がまだ読みきれないのです。

一つだけ自分の(そして日本の)周りでこの状況と似ている事といえば、現代日本の病理【引きこもり】です。

私なら恐らく相手(映画なら虫に変身したザムザ、我家なら引きこもりの家族)の態度により、愛情の強弱は著しく高低差ができると予想しますが…?!

皆さんは何を感じましたか?

A 回答 (1件)

私は変身の映画は観たことはありませんけども、子供の頃、小説は読みました。



一般的な解釈は、どんなに一生懸命に働いた人でも姿や形が変わって役に立たなくなると、大切にはされなくなるという、世の中の不条理を説いているそうです。

私が子供の頃感じたのは、確かに、朝起きたくない時がある。何か別のものになったような気がするのは、共感できました。
朝、起きないと、社会から取り残されてしまうという恐怖です。
そこから、どうして朝、起きたくないのだろうと考えました。

その原因は、不健康、苦手意識、社会への依存、社会での役割、などなどと考えました。

今考えると、人は社会的な生き物なので、社会とは切り離せないので、無理をするんだと思います。
人は歳を取ると誰でも、動けなくなります。
社会の厄介者です。
人にとって大切なのは、健康だと思います。
若い時は、他人が喜ぶことで頑張り過ぎてしまいます。
それが、本当に自分の幸せに繋がるようにするかどうかは、自分次第となります。
人の感情は、自分でもコントロールできると思いますから。
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この回答へのお礼

つらい・・・

>どんなに一生懸命に働いた人でも姿や形が変わって役に立たなくなると、大切にはされなくなるという、世の中の不条理を説いているそうです。

なるほど! 確かに不条理なのが人の世ですねえ
(;ω;)

お礼日時:2024/05/23 10:38

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