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大学で映像について学んでおり、情報を集めるために質問させていただきます。
ミニシネマとシネコンの良さ悪さをそれぞれできる限りあげていただきたいです。
質問者様個人のイメージで大丈夫です。
たくさんの意見お待ちしております。

A 回答 (2件)

叔父がモノクロからカラー、無声映画からトーキーに変わる時代に、映画の撮影などに関わってました。


 私も叔父のつてで幼い頃に松竹の京都撮影所で、クレジットに名前も載らない端役の人たちの居る大部屋で、ちょんまげ姿の役者さんに抱っこしてもらいながら話を聞貸せてもらったことがあります。
 役者の皆さん、良い笑顔で、映画館に足を運ぶお客さんに喜んでもらいたいと仰ってました。昔、映画って映画関係者にとっても観客にとっても娯楽だったんですね。
 左派の社会的に思想や、現代ではポリコレなどで、現代では政治や思想の宣伝媒体になってる印象もあります。でも、映画の原点は娯楽じゃ無いですか、大勢の観客はなけなしの金を投じ、映画館に居る間に楽しむ。映画関係者はお客さんを楽しませることで生活を成り立たせる。それが原点かもしれません。

 映画が娯楽という原点であるためには、多様化する多くの人を楽しませ、そこで収益を上げることが必要ですね。シネコンは映画の原点を支える者かもしれません。
 一方、映画をプロパガンダに利用されることには不快感を感じるんですが、プロパガンダでは無く、映像や映画の表現で実験的な映像作品、シネコンなどで上映しても絶対に採算が取れない作品も、映画の技術や表現の向上、人材育成のために必要ですね。そんな作品を興行的に成り立たせて、映画の技術や人材育成を継続するシステムとしてミニシアターも活用できるかなと思います。
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「ミニシネマ」という言葉は初めて見ましたが「ミニシアター」の間違いでしょうか。

ミニは公開規模の事を指しており、全国一斉にどこの都市でも同日公開されるような作品とは異なる作品を上映する映画館のことです。

ミニシアターは昔は単館系とも呼ばれていて、上映作品は都内でもその1館でしか上映してなかったりしました。場合によっては関東全体で1館だけとか、全国で1館だけでしか上映されずに終わっていました。都心以外の場所ではミニシアターそのものが少なかったりしますからね。

単館系の作品が観に行きたければミニシアターに行き、全国公開系の作品を観たければ大手の映画館やシネコンに足を運ぶというのが当時の映画ファンの取る行動でした。

しかし、現状は違います。時代は変わりました。今は東京23区内で単館上映の作品もありますが、23区内でも複数のミニシアターで同時に上映してる作品も多いし、23区内でもミニシアターとシネコンの両方でかかってる作品もあります。

公開館数が増えたからか、昔に比べひとつの作品の上映回数も上映期間もだいぶ減りました。しかし、公開館数が多い作品は1日あたりの興行収入が高くなりやすいので毎週のランキングでは上位に来ます。
https://www.kogyotsushin.com/archives/minitheater/

また、人口規模やその土地の映画館の館数によって、ミニシアターとシネコンとの棲み分け具合も異なります。

質問の趣旨から少しズレた回答になってしまいスミマセン。ミニシアターとシネコンそれぞれの良し悪しは、地域や時代によってだいぶ異なるのではと思い書きました。
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