性格悪い人が優勝

プラスチックと亜鉛合金は、同じ金型を共有できるのでしょうか。
本来は亜鉛合金製のパーツを作る金型で、素材を他の物に換えることはできますか?
「プラといっても、いろいろあるよ」と言われそうですが、当方、素人なので簡単な説明をお願いします。

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A 回答 (1件)

できません。



どんな金型かにもよりますが、プラスチック部品用の(射出成形)金型は溶融したプラスチック材料をそこに射出注入しますし、亜鉛合金パーツを作る金型でも高温で融けた亜鉛合金材料をそこに注入します(流し込みます)。

このときに品質上で大事なことのひとつは、金型内で融けた材料がどのように各部に流れて金型内全体に奇麗に満遍なく広がるか、で金型の設計が違ってきます。

それが酷い場合は、出来上がった製品に湯皺ができたり(流れの筋ができる)、ボイド(空洞)ができたり、材料が金型全体に行き渡らなかったり、金型(から材料)を外せなくなったり…様々な問題が出ます。

プラスチックの種類を変えただけでも金型を共有できない場合があります。
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