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体毛の濃さに悩む妻についてアドバイスお願いします。すね毛、腋毛、髭、毛髪、あらゆる体毛がワサワサです。

特にすね毛の濃さがコンプレックスのようで、まわりを見渡しても、妻ほど質量ともに存在感のあるすね毛を持つ女性は見当たりません。普段はカミソリで処理していますが、剛毛のためストッキング越しでも毛穴が目立ちます。夫婦生活の時も、伸び掛けだとかなりチクチクします。

顔は美人の部類に入ると思いますが、この毛の濃ゆさで男性との付き合いも躊躇してきたと言っていました。私は体毛も貧乳も込みで妻を愛していますが、妻はそうは思えないようです。あまり気になるようならお金は出すからエステに行って脱毛しておいでよと勧めますが、恥ずかしいと言って固辞します。

毛の濃い女は情に厚いと聞くよ、と慰めますが妻の心には届いていない様子。
女性なのに体毛が異様に濃いのは男性ホルモン量が多すぎるせいでしょうか?健康に支障があるなら考えものですが、妻は頑丈で至って健康です。

男性ホルモンが多ければ、乳がん等女性特有の疾患にはかかりにくいんじゃないかと良い方に考えたいいのですが、実際のところどうなのでしょう。

医学的見地から専門的な意見を知りたいです。よろしくお願い致します。

A 回答 (3件)

No.2です


すみません。
必要以上に驚かせてしまうだけで、
これなら大丈夫ですよ。
というフォローを入れておくことを
忘れてしまいました。

補足を拝見すると、
確かに遺伝的な要因もあり得ますね。
遺伝的な要因というのならば、
奥様のお母さまから、
その遺伝子を受け継いでいても、
他の姉妹方は、その遺伝子を受け継いでいないか、
あるいは受け継いでいても、
お父様の方から、その遺伝子が発現しない様にする
何らかの遺伝的要素を受け継いでいるか、
いずれかの要素が考えられるんです。
奥様の場合は、お母様からその遺伝子を
受け継いでいて、なおかつお父様から、
その遺伝子の発現を抑制する要素を
受け継ぐことができなかった。
こういうことなのかもしれません。
ですので、このように発現形質が、
兄弟姉妹でことなるということは、
よくあることです。
いずれにしても、遺伝的な要素が考えられるとしたら、
前述の通り、健康的な問題を深く考えすぎる必要は、
ないだろうと思います。
これが奥様の正常なのでしょうね。

ホルモンバランスの乱れということを
懸念されるとしたら、
実際に健康状態に現れるかどうかを
目安にされていれば大丈夫です。
女性ですので、一番の目安は生理周期。
月のものが順調に巡っているのでしたら、
特に心配されることはありません。
また、病気の要因が考えにくい状況での、
不定愁訴が現れたり、不意にイライラ感に襲われたり、
こういうことがないかどうかということを、
一つのバロメーターにして、
こうした要素がみられないのであれば、
心配し過ぎることはありません。

なによりも、旦那さんにとても大切にされている
奥様のようで、本当に羨ましいです。
そういう心の平穏が何よりだと思いますよ。
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この回答へのお礼

御礼が遅くなり申し訳ありません。
このたびは2回も丁寧な回答を頂き、ありがとうございます。
頂戴したアドバイスを参考に、妻の様子をうかがいながら必要があれば小出しにしてみようと思います。

素人では及びもつかないご意見に、さすが専門家は違うなぁとお医者様への尊敬の念が一層強くなりました。迷い悩んだ際にはまたぜひお願い致します。

お礼日時:2024/09/25 09:38

体毛の濃さと病気のかかりやすさには、


関連性はありません…。
というのは、男性の場合の話ですね。
ご想像の通り、体毛が濃くなる原因としては、
男性ホルモンが優位にはたらいているためだ
ということが、予想されます。
そうなると、女性の場合は、
男性ホルモン優位になる
原因を考慮する必要はあります。

もちろん元々男性ホルモン優位になる女性はいます。
もしそうであれば、それが自然の状態なので、
あまり心配される必要はありません。
ただし、男性ホルモンもその原料となるのは、
元々下垂体前葉から出る
卵胞刺激ホルモンや黄体形成ホルモンといった、
女性ホルモンの前駆体です。
簡単に言うと、男性ホルモンも、
その原材料は女性ホルモン型の性腺刺激ホルモンなんです。
それが体の中で変化していく中で、
女性ホルモンか男性ホルンかに分かれていきます。

ここで正常なホルモンの分化がされている場合は、
男性は男性ホルモン優位、
女性は女性ホルモン優位の状態になり、
このバランスが保たれていきます。
これが逆転しているとしたら、
ホルモンの分泌バランスに乱れが生じている、
という可能性は考慮しなければなりません。

そこで、ホルモンのバランスを乱している
原因がないかを考え、その原因をできるだけ、
取り除いていってあげるということは、
試してもいいのだと思います。
それほど大変な努力でもありませんし、
これで効果がない場合は、
それが正常なバランスということなのかもしれません。

ホルモンのバランスを乱す原因となるのは、
主に生活習慣の乱れとストレスです。
①睡眠が不規則
②脂分の多い食事に偏っている
③過度なストレスを抱えている
このあたりが怪しいです。
②食事に関しては、脂分をとるなということではなく、
適度にバランスを保てばいいです。
大豆を含む食品の場合は、黄体刺激ホルモンに
似た作用を起こすと言われる、イソフラボンを
多く含むので、女性ホルモンの増加に良いかもしれません。

遺伝的な要素があるかどうかも、
知っておくと良いかもしれませんね。
もし直系の尊属が同じような傾向があるのであれば、
体に対するストレスが原因ではないのかも
ということはわかります。
だから対策をしても無駄ということではありませんが、
この体質が体の危険信号を意味するものではないという
意味で、心配がなくなるかもしれません。

いずれにしても、
試してみて、健康に利がない取り組みではないですので、
試してみてはいかがでしょうか。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
医学の専門的な事からご教示頂き、すべてを理解するのは困難ながら大変参考になりました。

毛深いのは幼少時からのようで、すね毛を見る限り妻の体毛の濃さは義母譲りです。三姉妹のうち義母の剛毛を受け継いだのは妻ひとり。だから必要以上に”なぜ自分だけ・・・”と気に病むのでしょうね。

おそらく遺伝だとは思いますが、ストレスや睡眠など妻を見ていて思い当たる点もありますので、さりげなくアドバイスしてみます。また、フルタイムで働く妻に出来るだけ負担をかけないよう、私も努力します。

病気とホルモン量に相関関係がないことも丁寧に説明して頂き、感謝致します。私としては、貧乳の数少ないメリットに女性特有の疾患への罹患率の低さがあるのではないかという希望を抱いていましたので正直失望しましたが、こればっかりはしようがないですね。

仰った取り組みについては、夫婦共々試してみたいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2024/09/20 16:15

体毛の濃さと病気のかかりやすさは関係ありません。

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この回答へのお礼

そうなんですね。端的なご回答ありがとうございます。

お礼日時:2024/09/20 16:16

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